場所:東京都港区新橋3‐21‐11
食べた品:ねぎ味噌らあめん800円
おすすめ度:68%

サラリーマンの聖地新橋駅から徒歩1分、新橋で45年の老舗だとか。カウンターのみ約30席。味噌らーめん主体の店。味噌らあめん680円ねぎ味噌らあめん800円胡麻味噌らあめん850円赤だし味噌らあめん750円唐ねぎチャーシューメン950円など他多数。頼んだねぎ味噌らあめんはトッピングにはタップリの青ネギを辛みで味付け、でも他のトッピングは一切なし、麺は札幌系の麺だし、スープもハズレではないが、懐かしいオーソドックスな札幌味噌味、麺の量も都会では多めですが、そのぶんのびやすいかも?!一緒に同行したS部長の頼んだ赤だし味噌らあめんのスープを頂いたが、鰹節に大根おろし、赤味噌汁ラーメン?!といった感じで賛否両論ありそうですが、私としては否でした。でも45年もの間続くというのは何かあるのだと思います。

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場所:品達内(JR品川駅すぐ)
食べた品:らあめん700円
おすすめ度:91%

先回は東京駅のラーメンストリートにある「ひるがお」せたが屋グループの塩ラーメン専門店で食べたし(ブログあり)前回品達に来た時は「なんつっ亭」だったので、今回はこちらで!環七で名を上げたせたが屋、ニューヨークに店を出すなどグループも大きくなってきました。この品川店はカウンター7席位丸テーブル6。他の店同様自販機で食券を購入してから入店。らあめん700円のり玉らあめん850円せたが屋らあめん1,000円つけ麺750円。シンプルならあめんを注文しました。ねぎ、メンマ、海苔、バラ肉チャーシュー1枚、麺は普通の太さ縮れ小麦粉系麺固ゆで、スープは最近よく真似されてきた感のある魚介系、あっさりだが深いスープ。一見大したらあめんでなさそうで、インパクトは少ないがまた食べたくなる度が高いベーシックないい味である。得意のゆずの隠し一片もいい。

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場所:東京都港区高輪3‐26‐20(JR品川駅からすぐ)
食べた品:ラーメン700円
おすすめ度:94%

「なんつっ亭」はじめ「初代けいすけ」「せたが屋」「TESTU」「きび」「Saijo」「ひごもんず」の有名どころ7店舗が高架下にひしめく品達7人衆のうちのひとつ。なっつっ亭は、秦野市に本店をおく、参ったラーメン審査員などのテレビなどでもおなじみ古谷一郎さんのお店。にんにく香る真っ黒のマー油が浮いた豚骨スープのラーメン。品川店はカウンター11席+4席、テーブル2.食券を買う。ラーメン700円味玉入り800円ねぎラーメン900円チャーシューメン900円和風とんこつつけめん780円など。もやし、海苔、チャーシュー1枚、角切り豚1ピース、乾燥系分葱、メンマのトッピング。麺は白っぽい小麦粉系ストレート麺。見た目は黒くて派手目だが意外と繊細な味。しつこそうでしつこくない。にんにくくさそうでそうでもない。ややトロミのある豚骨スープは程よい甘さで、豚臭ゼロ!テレビの辛口コメント聞いてなんぼなもんじゃい!と思っていたけど、言うだけの事はあるまた食べたくなるラーメンでした。

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場所:東京駅一番街B1F東京ラーメンストリート内
食べた品:伊勢海老そば850円
おすすめ度:105%

同じく東京駅地下にある超有名店、オーナーはマスコミでも超有名な元フレンチシェフ竹田敬介氏。カウンター16席テーブル7.食券を買って店内へ。隣りの「六厘舎」は、記事にも書いているよう大崎にある本店で2時間待ちの店。極太麺の茹で時間と席数の少なさというマジックもあるが、平日14時半というのに大行列。けいすけ、ひるがおを待ち時間なしで頂けるのは長時間営業に感謝です。メニューは伊勢海老そば850円味玉入り950円伊勢海老スペシャル1200円海老そば750円濃厚海老つけめん850円はじめ、海老尽くしのサイドメニューあり。個人的に奇をてらったラーメンやいわゆるニューウェーブといわれるラーメンは苦手だが、竹田敬介氏のプロデュースするラーメンは別格。食べた伊勢海老そばは、先ず斜めにカットされたどんぶりに注目!海老の香りを逃がさず、鼻に香りが入る工夫である。ただドでかいレンゲは、雪のカマクラから小さな身体を抜け出す様で、スープが飲みずらい事この上ない。水菜、メンマ、ナルト、ねぎ、糸辛子、鶏肉がトッピングされ、麺は普通の太さの平打ち固ゆでパスタ麺?!<ちなみに隣りの人が海老つけそばだったのですが、極太平打ち麺にドロッとした濃厚ダレ!これも美味そう!!>伊勢海老そばスープはそんなに濃厚ではないが、伊勢海老、海老味噌の香りがし、時々口に入るゆずの香りがなんともいえない伊勢海老フレンチスープです。飲み干さないともったいない。当然原料の価格もあるので、量の問題からか伊勢海老の濃厚かつ香り高きとまではいかないが、最小で最大限の公約数を導き出す技術に関して、この材料(伊勢海老・海老)に対する様々な料理に対してコストパフォーマンスは最高。竹田敬介氏はラーメンをB級グルメから創作料理の域以上に変えた人であろう。材料の量と大胆さの「六厘舎」と材料の質と繊細さの「けいすけ」が隣り同士というのが面白い。

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場所:東京駅一番街B1F東京ラーメンストリート内
食べた品:塩らーめん750円
おすすめ度:100%

ご存知「せたが屋」オーナー前島司氏の昼バージョン塩専門店。本当は本店駒沢店のせたが屋らーめん(魚介醤油)が食べたいのだが…。カウンター8席テーブル5.店の前にある自販機で券を購入。メニューは塩らーめん750円塩玉らーめん850円塩らーめんひるがお盛り1050円塩つけめん(300g麺)800円などなど。食べた基本の塩らーめんは、ねぎ、白髪ねぎ、青さ、チャーシュー一枚、ゆず一切れのトッピング。スープを一口、美味い!こういった塩らーめんに滅多に出会えない、塩らーめんというより、透明魚介らーめんといった感じ。スープはコンソメ色の様に透明でやや黄色っぽい煮干しダシ、煮干し油、鰹節ダシ、粉などの旨みを塩で爆発させた完成度の高い上品なスープ、意外と油も多いので、そんなにアッサリ塩らーめんではない。麺は細くて白い程よい硬さのストレート麺、スープによく合います。チャーシューもいい味だし、四万十川の青さのりは、香りも抜群でこのラーメンにピッタリ!ゆずも欠かせない脇役です。

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