場所:高崎市飯塚町1190−4 東金井県営住宅1F (ヤオコー飯塚店前)

食べた品:わんたんそば800円

おススメ度:97%

こちらもネットで吟味した2店のうち1店(ひとつのネット評価は、偏っていたり、超有名店か名の通った万人受けのチェーン店が上位なので、縦横斜めで、ブロガーなどの信用度または自分に好みがあっているか度で判断してます)昼のみ営業で火曜定休。カウンター12席のみ。11時~14:30の営業で12席のみだから開店より行列ができるという。支那そば650円味玉そば750円わんたんそば800円焼豚そば870円しおそば650円つけそば700円。味玉100円メンマ大盛150円麺大盛100円増し。豚角煮ごはん300円もある。頼んだわんたんそばは、海苔1枚・ねぎ・極細メンマ・小さめの赤身だけのモモチャーシュー2枚(スモークした後味がした)雲呑4個、美しく盛り付けられた楕円形ストレート固ゆで麺、美しいスープ!鰹節・サバ節などの魚介、隠れた昆布ダシに、煮干しの香り!昔ながらとは、一線違う、和風でシンプルながら手の込んだスープだ!綺麗な厨房、店主の動き、特にレンゲは計算しつくされている!!やや平たい丸い先で、大きすぎず、口に持ってくると鼻に煮干しの香りが必ず来る様な仕掛けになっている。シンプルで香りを味わう中華そばには、これは真似るべきですな!つまんない事だけどすごい!と思いました。高崎レベル高い!この行った2店が高いだけ!???ちなみに同行した燕三条ラーメンが大好きな社員は、こちらの上品ラーメンはスープは美味いが麺が・・・と言っていました。私は深くてすごいラーメンだと思いました。大大坊がインパクトがあり、すぐに旨さがわかる病みつき創作系ラーメンだとしたら、なかじまは、インパクトはないが、じんわりと高度な技術でまた食べたくなる高貴なラーメンといったところか!

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場所:高崎市通町111(駅から歩いて10分弱だが、入り組んだ小道)

食べた品:特製山賊麺850円

おススメ度:97%

ネットで縦横斜めと高崎ラーメン事情を調べて選択した2店のうちの1店。JR高崎駅西口を出て右手に入り組んだ道を歩く事約10分以内。カウンター6席、奥に小上がり2テーブルと小さな店。「上州山賊麺 大大坊」と名乗り、上州を代表する地域密着型個人店。赤城鶏と野菜・キノコ・魚介類で作った濃厚鶏白湯スープ。基本の山賊麺650円<特製は200円アップで、豪華なトッピング付き。肉200円増し、野菜100円増し、味玉野菜200円増し>味噌山賊麺700円、辛山賊700円辛味噌山賊750円で特製やトッピングにより、前述の通り。他につけ麺750円あえそば750円、大盛100円増し、特盛150円増し。その他季節限定メニューやその月の限定メニューもあって創作系が多い。例)特製鶏節山賊麺1,000円、極厚肉山山賊麺1,550円、濃厚カニ味噌山賊麺850円などなど。頼んだ特製山賊麺は、葉っぱ・メンマ・味玉1個・煮たネギカット・小さめだが分厚い炙りチャーシュー2枚・焦がしネギ、楕円形カットの小麦粉系麺、ドロッとしたもみじ(鶏足)タップリだろう甘みある濃厚鶏スープ、魚介ダシぶつけ!こういうスープにありがちな後で喉に残る感も少ない。醤油味とあるが、醤油感はほとんど無い、ドロッとしているので、汁感(スープ)は少ないが、前日の二日酔いも含めて体調や気分にピッタリでした。コラーゲンも多そうだし、この甘みも女性受けしそうです。好みは割れるかもしれませんが・・・県外にしては、高評価!

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場所:福島県郡山市桑野2−7−15

食べた品:焼豚そば850円(チャーシューをロースとバラ軟骨ミックスにしてもらった)

おススメ度:72%

友人のお見舞いに郡山まで来たので、折角なのでラーメン探索も!ネットのあるランキングで上位だったので来店。すぐ近くには、春木屋の分店があるが、迷った末こちらに。カウンター10席、テーブル7。支那そば650円塩そば650円伊達鶏とろそば900円焼豚そば850円バラ肉そば950円コク辛そば800円味噌そば780円辛味噌そば880円温玉柚香つけめん850円など。おススメは?と店員さんに訊くと支那そばに味玉トッピング!と言われたが、スープが同じという事で焼豚そばに、チャーシューも選択できると聞き、ミックスで注文。メンマ・ねぎ・カイワレ・ロース?チャーシュー2枚にどでかい煮込みバラ軟骨2枚、細い縮れ自家製麺、スープは鶏ベースに帆立貝柱、鰹節などの魚介ダシと紹介されていただ、やや甘めの焦がしネギ香の強い醤油スープ。チャーシューに関してはロース?も軟骨もでかさはいいが、豚臭いあまりおススメできないものであった。スープは醤油のキレのないやや甘口スープといった感じで、こだわったが結果が違うといったところか?もしくは私の選択ミス。好みの問題であることには間違いない。

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場所:福島県三春町斉藤字上田242−1

食べた品:手打ち中華そば660円

おススメ度:90%

滝桜で有名な三春にある白河のとらやの分店。このラーメン紀行にも記事があるが、GWにラーメン待ち時間3時間以上という記録の店(日祝日、特にGWに有名店に行くのが間違い)12時前に着いたのでスムーズに入れました(その後すぐ満席だったが、平日なら行列程でない)天井の高い綺麗なお店、向かい合わせのカウンター10席+5席、二人掛けテーブル2、小上がり3テーブル。手打ち中華そば660円ワンタンメン880円焼豚メン870円焼豚ワンタンメン1,020円手打ちつけめん660円、大盛160円増し。半熟玉子100円のみ。頼んだ手打ち中華は、ナルト・ねぎ・カイワレ・海苔1枚・メンマ・赤身(モモ肉)チャーシュー3枚、自家製手打ちビラビラ平中太麺、スープはとら食堂仕込みの軽く油は浮いているが、飴色の優しい中華スープ。チャーシューは桜チップなどで燻製した香りがついていて、焼豚メンを頼むとばら肉の部位もプラスされる、忘れていたがとら食堂でもワンタンが美味しかったからそちらを注文すれば良かった。あっさり美味しい中華そばだが、抜けが早く(化調無しの証拠?)インパクトにかける年配層にウケるラーメンである事がわかる。ただ不思議とまた食べたくなる味なのだ。

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場所:香港国際空港内

食べた品:九州辣麺$79香港ドル(1,030円)Spicy Ajisen Ramen+キムチ付き

おススメ度:コスパからして70%

香港空港の中に到着ロビー側にラーメンと日本料理を基本にした店と出発側のフードコートにラーメン専門店がある、今回は出発側。味千は言わずもがなもともとは熊本で、香港10店舗以上、アジアを中心に世界各国に500店以上出店、アジアで上場を果たした日本式ラーメン世界進出の先駆者である。ここで香港のラーメン事情に触れておくが、香港人がグルメで、中~高所得層も多く、味千の成功より、日本ラーメンの進出が半端でない!今一番人気らしい「凪」や「魂」「豚玉」などをはじめ、「一蘭」「一風堂」「山頭火」「梅光軒」「さんぱち」「別府」「横綱」「DOMON」「麺水」「一幸舎」「一平安」「長浜ナンバーワン」「周月」「拉麺JO」「鳥華」「rasupermen」「常勝軒」「無双」「麺屋武蔵」などなど上げればキリがない。ただ基本的には不動産が高く家賃が高い(場所によっては銀座の3倍!)事や香港人や中国人に受け入れられる味や原材料の仕入れ確保(日本からの輸入ルートや現地材料の確保)また日本ラーメンが人気があるとはいえ、現地麺類との価格差や日本ラーメン店同士の潰し合いなど難しい面も多々あるようだ。もちろん日本から寿司屋(回転チェーン含む)、牛丼チェーン、丸亀製麺などのうどんチェーン、とんかつ、天ぷら、王将、居酒屋各社など胃袋争奪戦もすごい!日本と同じ味にするにはかなりの苦労もいる様で、現地の人に味を合わせたとかいいながら別物で結局失敗というお店も。冷凍スープで運んできたり、現地の材料で作ってみたりと苦労は多い。あまり味千から話題がそれたので戻ります。先ずはメニューの中で一番安いものを選択したが、現地麺と比べると価格が高い!日本の豚骨ラーメンなのでちょっとホッと感はあるが、やはりコスパから考えると高い。ただ日本のラーメン店で一番高いものは約1,800円位で提供している店もあるというから驚きですが、原材料を日本から持ち込めば持ち込むほど原価は高いので仕方がないか!?現地人の他に日本でその店の味を知っている日本人駐在員や旅行者などもいるから余計厄介ですね。味千はそういう意味では日本での提供とあまり変わりませんでした(すいません日本でのおススメ度が低すぎるのかな?)チャーシュー3枚・燻製玉子半分・細切りキクラゲ・小ネギ・もやし・豚挽肉の辛味・やや細固ゆで麺に白濁豚骨スープに辛味の赤(唐辛子&辣油)が混ざってピリ辛でなかなか美味かったですよ!

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