場所:長岡市曲新町3−12−22
おすすめ品:チャーシューメン700円
おすすめ度:98%

各地区に出店する長岡生姜醤油ラーメンの草分け的な店で、前にも総合的な記事を書いたり、青島食堂司菜の記事などを書いているが、本場長岡にある店に来店。かなり古い伝統を感じる店内、カウンターとテーブルと思いきや片側利用のカウンターの様なテーブル、席としては、25席。家族などでは利用しにくいカウンターのみのお店。メニューは言わずも知れたラーメン600円、大650円、チャーシュー700円、チャーシュー大750円といったところ。スープは生姜の効いた醤油の旨みがしっかり出ている、濃くもなく、薄くもないといった何度でも食べたくなるシンプルかつ深い味わい。麺は自家製で普通の太さに縮れ麺でなんともスタンダードだが、これがおいしい!トッピングには、ネギ、ナルト、海苔、メンマときてハギレ状だが、このラーメンにもっとも合うチャーシューがタップリ載っている。スタンダードながらリピート率が高く、妙に食べたくなる事が多い。

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場所:燕市井土巻2−24
おすすめ品:濃厚魚だれ中華680円 中華そば650円
おすすめ度:99%

ラーメン勝、ラーメン潤系列のお店。こあがりが3と奥にも掘り座敷スタイルであり、夜になると予約で個室にもなる。その他テーブル4、カウンター6、プラス大きなラウンドテーブルカウンター、かなりの大箱のラーメン店。メニューは華炎タンタン麺880円(これが一押しらしい)海鮮塩ラーメン850円、中華そば650円、濃厚魚だれ中華680円、もやしラーメン850円、みそラーメン850円、チャーシューメン900円、ご飯物のマーボー飯800円をはじめ餃子、春巻、アルコール類もメニュー豊富にラーメン店で弱い夜をカバーしようという意図がはっきりと表れている。さて、頼んだ濃厚魚だれ中華は、スープは「屯」に似たスープにかすかに背脂が浮いて、鰹節がガツンと効いたちょっと甘みがある黄土色した濃厚味、麺は「潤」タイプの太い麺、小ネギ、おいしいチャーシュー2枚と満足な味。おいしかったので2杯目を中華そばを試してみた。これもラーメン潤、勝とほぼ同じ味で満足。チャイニーズダイニング華炎という名前だけあって、アルコールからサイドメニューを増やし、多彩なニーズに応えようとしている姿勢があるが、メニューの作りはチェーン店っぽいものの、一つひとつの味はかなりなレベルでまた来て別のものを試してみたい気にさせる。家族でいっても◎。

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場所:十日町市西寺3−1
食べた品:ラーメン(醤油)500円
おすすめ度:92%

十日町に用事があった時寄ってきました。なかなか行けない場所なので、うれっ子、天池家、くにや、大将亭などありますが、すい龍を選択、行ってきました。「杉並にある「春木屋」に惚れた店主が完全無化調で挑戦を続けている」と新潟食べあるきの本に書いてあったので選んだのです。カウンター8席、こあがり3テーブル、メニューはラーメン(醤油・塩)500円、味噌550円、照り焼きチャーシューメン(醤油・塩)800円、味噌チャーシュー850円、辛もやしラーメン600円、他にあぶラーメン(スープなしの油ラーメン)やその他一品メニューも豊富でした。シンプルなラーメン醤油を注文。スープはあっさりだがコクがあり、香り油が浮いていました。麺はほど良い細麺、メンマはカギ状になった長くて細いものを使用、ネギは青葱、ナルトに青海苔(?)の乾燥したもの、そして八角の香り高いチャーシューと全ての具材にこだわりを感じました。夫婦でやっておられるようで、ご主人の研究心と丁寧さに感銘しました。他のラーメンも食べてみたいと強く思わせる店でした。

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場所:新潟市東区柳ヶ丘5−19 新潟北高校前 旧石鵺磋(いやさ)の跡地)
食べた品:葵風しょうゆらーめん600円
おすすめ度:90%

新潟空港から新津に向かって帰る途中、石鵺磋(いやさ)の支店だった店の看板が変わっていて、気になって寄ってみました。8月10日にオープンしたばかりの新店でした。(ラーメン業界の競争もすごい!石鵺磋(いやさ)オープン当時はかなり繁盛店だったのに・・・)全32席(カウンター12席・テーブル3・こあがり2)葵風しょうゆ600円、チャーシューしょうゆ750円、味噌700円、辛味噌750円、味噌チャーシュー850円、つけめん700円のシンプルメニュー。お腹が減っていたわけでもないので、基本の醤油ラーメンを注文。スープはかなり黒っぽい!緑色のおそらくクロレラの入った平縮れ麺、メンマ、ネギ、味玉半分、スモーキーな味のチャーシューが一枚。黒いスープに刻みネギわりと多目が印象深い。スープは魚介類、鶏がらスープだと思うがほんのり甘いが主張が強いものはない。インパクトはないが、色のわりに最後まで飲み干せる系のスープだ!麺は個性的だが、私の好みではない。全体的に見た目(黒いスープに緑の平麺)と違って優しい味でなかなかでした。行った時間が遅かったからかガラガラでしたが、昼はどうなのでしょうか?(営業時間11:00~21:00)

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場所:新潟市秋葉区新津東町1丁目11−1(新津工業高校前)
食べた品:肉そば(チャーシュー)700円
おすすめ度:82%

ラーメンの旗が店の前に揺れていたので、初めておじゃましました。テーブル3、小上がり3の小さなお店。工業高校の前、 FMにいつの入り口なのでその辺の方のご用達店なのかな?中華そば500円、肉そば700円、タンメン650円、カレー中華650円、味噌650円、塩その他ラーメンの種類多数、どんぶりもの、そば、うどん、定食各種のなんでもありのお店。懐かしい味のスープ(もうちょっとコクが欲しい)に軟らかめのスタンダード細縮れ麺、ネギ、なると、海苔、ばら肉チャーシュー3枚。万人受けする懐かしいデパートの上で食べたラーメンといった印象。ただ、中華そば500円に対して肉そば700円で多少厚切りだがチャーシュー3枚(差額200円)では、ちょっと考えて中華そばにすれば良かったと思うチャーシューの量。特に特徴がないのが特徴だが、こういう店にはいつまでもあって地域の皆に愛される店として頑張って欲しい。胡椒をタップリかけて召し上がれ!

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