場所:長岡市南七日町73−6

食べた品:和風だしらーめん650円   しお山脈らーめん950円

おすすめ度:78%

長岡に3店舗、見附に1店舗展開中の渋柿を練り込んだ麺をウリにするお店。ここ新産店は、カウンター7、テーブル2、小上がり4+4で、夜のせいかもしれないが、居酒屋化しておりました。メニューも豊富で、麺類では、<醤油>和風だしらーめん650円ちゃーしゅーめん850円やさい油らーめん850円和風山脈らーめん950円<山脈=いわゆる全部載せ>しお650円とんこつ醤油700円みそ750円にそれぞれトッピング各種らーめん。つけめんも各種900円、ざるらーめん750円、赤と黒と題した別メニューのごまらーめん800円、黒中華650円などなど。オムライスから本当の一品料理やつまみの居酒屋メニューも充実。和風だしラーメンは、海苔2枚・太い味付けメンマ・ねぎ・ワカメ・チャーシュー1枚(イマイチ)味玉子半分、少しの浮いた油とやわらかい(ぼんやりとした)鰹節風味の和風だし醤油スープ、一番の特徴はモチモチ中太縮れで喜多方に少し似た麺。一緒に行った家族が食べたしお山脈は、胡麻油たった、やや塩っぱいが、もやしや白髪ねぎ・野菜炒めでバランスはいい。あの特徴的麺に対してどうしても強いスープが必要となるが、塩分(濃い味)でカバーするのでなく、濃いだし(高いブリックス)でバランスをとってもらいたいと思ってしまう。もしかして夜(飲む)用の味付けだったのかも!?まあ好みの問題ですね!

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場所:長岡市平島3−235

食べた品:黒ゴマ坦々麺800円

おすすめ度:90%:D

水曜定休。東京は中野の中華料理店から発祥したチェーン店、こちらは修行をされた方の暖簾分けらしい。カウンター7席・テーブル3・小上がり2テーブル。メニューは豊富だが、つけめんや坦々麺が主役のようだ。つけめん680円コチュジャン風甘辛だれつけめん680円和風煮干しつけめん680円坦々つけめん800円、四川風白ゴマ坦々麺800円黒ゴマ坦々麺800円、正油らーめん650円味噌らーめん750円塩らーめん650円に各種トッピング多彩。頼んだ黒ゴマ坦々麺は、水菜・白髪ねぎ・唐辛子1本・ラー油・黒ゴマ・肉味噌・刻み葱・そして山クラゲを使ってコリコリとした食感を出している。麺はやや細めの固ゆで縮れ麺、豚骨ベースに黒ゴマペースト・チーマージャンなどを多様に使い、黒ゴマベースの黒に豚骨の白濁、唐辛子やラー油の赤が混じり合って深緑色のスープとなる。黒ゴマ坦々麺は、新津の「中華 飛鳥」や福島ハワイアンズの中にあるラーメン屋さんでも試して、好きな部類の邪道系ラーメン(創作系と言った方がいいかな!?)先ほどの「らーめん円満」と同じく、スープは美味いが麺はどうなんだろう!?と疑問に思う。

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場所:十日町市中条丙979−6

食べた品:背脂醤油らーめん650円

おすすめ度:75%

カウンター8席・テーブル4。メニューは醤油らーめん600円背脂醤油650円味噌650円塩650円チーズらーめん800円つけめん750円、背あぶら味噌700円豚ナンコツしょうゆ750円塩つけめん750円白いラーメン750円など、創作系も含めて豊富なメニュー。メニューの脇にスープの説明が書いてあり、それによると「丹念に取った野菜、肉系スープを白湯化し、魚系(宗田かつお・鯖節・昆布・むろ節・焼きあごなど)から取っただしをブレンド」とある。が・・・!頼んだ背脂らーめんは、水菜・白髪ねぎ・海苔・メンマ・チャーシュー2枚(多少豚臭い)揚げネギのトッピングで、麺は普通の太さの少しダルめの縮れ麺、スープは、背脂マイルド醤油スープといった感じで、やや甘いマイルドなスープに焦がしネギが強い後味をぶつけてくる。自分の好みとしては、背脂醤油スープは、煮干しが裏で頑張っていてキリリと醤油のたったキレのいいタイプが好きだからちょっと不満な感じ。一緒に行った先輩も背あぶら味噌ラーメンも好みでなかったらしい。当然好みの問題だが、通常のものはダシを生かしてマイルドもいいが、背脂系を頼む人は、どちらかというと濃厚系ガツン!を期待して頼むと思うのだが・・・

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場所:柏崎市安田2075-4
食べた品:唐揚げとり塩ラーメン680円
おすすめ度:72% 

価格的には大歓迎! カウンター計9席、テーブル1、小上がり約4テーブル。自販機でチケットを。醤油ラーメン600円チャーシューメン790円焼肉らーめん780円、唐揚げとり塩らーめん680円みそ650円辛みそ680円などなど。大盛無料。メニューが多いので、店員さんにどれがおススメ!って訊いたら、唐揚げ鶏しおらーめんとの事、白胡麻・レタス・スライスオニオン・カレー味の鶏唐揚げカット約2~3個分、麺はコシ、歯ごたえのある白っぽいストレート中太麺、スープは透明度高い鶏・豚骨ベースで煮干し魚粉が沢山入ったスープ。唐揚げのカレー味との相性は???本家の「渚」(過去のおすすめ度は100%超え)自家製太麺のつけめんが大好きで期待大でしたが、どうやらこちらはメニュー多彩、価格据え置き、ファミリーなどを狙った大衆店のようです。残念ながら食べたものは私の好みと違いました。

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場所:柏崎市東長浜町7−4
食べた品:濃厚しょうゆらーめん750円
おすすめ度:92%

カウンター6席テーブル4小上がり2テーブル。<あっさり>淡麗しょうゆ650円淡麗しお680円淡麗みそ700円。<こってり>濃厚しょうゆ750円濃厚しお780円濃厚みそ800円、他こくうま特濃つけめん800円。自家製麺で中太190gで大盛無料。頼んだ濃厚しょうゆらーめんは、水菜・メンマ・白髪ねぎ・糸辛子・フライドオニオン・バラ肉ブロックスライスチャーシュー1枚がトッピングされ、ほぼストレートのコシのある中太自家製麺、鰹油とフライドオニオン(特に際立ってこの味が印象に残る)茶白濁クリーミーな鶏ガラベースのやや甘いスープ。ここのウリも鶏ベースのしお味らしいが、鶏ベースしおがウリの「祥気」「CLOVER」「おーや」とここ最近オープンの店の流行りのようだ!(ここと祥気ではしょうゆを頂きましたが・・・)間違いなく万人受けする味でした(美味い)ただ、スープ一口目のインパクトは強いですが、やや甘すぎ濃い味は美味しすぎる!?という印象。前述の「おーや」との比較が面白い思います。私のラーメン巡りの感想としては、無化調やまた食べたくなる度は住んでいる場所や職場から近い方が、リピート率は高く、遠距離になればなるほど、インパクトや味が濃い目の方がウケがいい印象があります。もちろん体調(塩分の欲し度や気分)が大きな要素を持ちますが・・・。そういう意味では自分にとって「風雷房」は遠距離向き、「おーや」は近距離向きの店で、まさにビンゴです。

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