場所:燕市吉田法花堂1867−6
食べた品:味噌ラーメン(赤)730円
おすすめ度:97%

国道店もある2店舗のお店。看板には「とびきりの味噌 らーめん いっこく」とあり、味噌らーめんのお店。カウンターはなく、テーブル3、こあがり7の一人では入りにくいかな?4種類の味噌があり、赤=海老味噌仕立て(やや辛)、白=白味噌仕立て(甘い)黒=黒胡麻坦々味噌仕立て(辛い)黄=味噌カレー仕立て、各種味噌ラーメンは730円、味噌チャーシューメンは各940円、一応醤油としお570円もある。店内は流行の昭和チックな飾り。こあがりが多いのと女性客が好きな野菜タップリの味噌ラーメン、無料のゆで卵とで、全体に家族連れが多い。白を頼もうとしたが、念のため店員にお薦めを聞くと、自分は赤が好きとの事で、赤を注文。濃い目の味でテーブルにはポットに入った割りスープが用意されている。スープは濃厚(というより濃い味)で背脂も浮いているが結構おいしい!!豚骨ベースに煮干し、鰹節でとったいい味。麺は普通の太さのやや縮れ麺で、トッピングに挽肉・ニラ・人参・もやしを炒めたものとコーンがのっている。若い頃は味噌ラーメンが一番好きだったのを思い出し、たまにいいなーと思った。でもあの甘みはどこからでるのだろう?失礼な言い方かもしれないが、繊細さを要求されるラーメンより、味噌の場合濃厚でガツン!としてた方が好きであってこの店は○。味噌ラーメンは使う味噌でも好みが分かれるのである意味人気店になるのは難しいが、逆に「みそや」や「こまどり」のように選択肢が多すぎるのも自分の好みに出合うまで何回も通わなければならないし、で4種類の選択肢はちょうどいいかも。今度は家族連れて白や黒でも食べよう!

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場所:燕市井戸巻3−209
食べた品:(鶏骨仕込み)チャーシューメン800円
おすすめ度:89%

おおっ!またこんな所に新店が!燕三条駅の近辺も新店のオンパレード!自販機で食券を購入するが、これが迷います。なんとベースが3種類もあるからです。?鶏骨仕込み?とん骨仕込み?あご仕込み。?のラーメン600円、チャーシューメン800円、みそラーメン700円、みそチャーシュー900円、ごまラーメン650円、ごまチャーシュー850円、岩海苔ラーメン800円、?ラーメン600円、チャーシューメン800円、ネギチャーシュー1,000円、?ラーメン650円、チャーシューメン850円とあります。水はセルフで、壁に沿ったカウンター席が8席、テーブル4。床がセメントむき出しで、天井からはおしゃれな裸電球、狭いけど行列店になってました。黒のTシャツにバンダナの店員を見ると燕三条系の系列店か?!最初なので、鶏骨仕込みのチャーシューメンを注文。スープは背脂醤油のまさに燕三条系ですが、とん骨ベースと比べると優しい味かも?!麺はやや黄色っぽい普通の太さのツルツル麺(やや軟茹で)玉葱、メンマ、チャーシューはももを使った豚の味がする噛締め系の塩味。チャーシューは好みでないので、今後はチャーシューメンでなくとも、今度はとん骨仕込みとあご仕込みと試したりみそもとなると、少なくとも4・5回は来なくてはならないか?

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場所:長岡市曲新町3−12−22
おすすめ品:チャーシューメン700円
おすすめ度:98%

各地区に出店する長岡生姜醤油ラーメンの草分け的な店で、前にも総合的な記事を書いたり、青島食堂司菜の記事などを書いているが、本場長岡にある店に来店。かなり古い伝統を感じる店内、カウンターとテーブルと思いきや片側利用のカウンターの様なテーブル、席としては、25席。家族などでは利用しにくいカウンターのみのお店。メニューは言わずも知れたラーメン600円、大650円、チャーシュー700円、チャーシュー大750円といったところ。スープは生姜の効いた醤油の旨みがしっかり出ている、濃くもなく、薄くもないといった何度でも食べたくなるシンプルかつ深い味わい。麺は自家製で普通の太さに縮れ麺でなんともスタンダードだが、これがおいしい!トッピングには、ネギ、ナルト、海苔、メンマときてハギレ状だが、このラーメンにもっとも合うチャーシューがタップリ載っている。スタンダードながらリピート率が高く、妙に食べたくなる事が多い。

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場所:燕市井土巻2−24
おすすめ品:濃厚魚だれ中華680円 中華そば650円
おすすめ度:99%

ラーメン勝、ラーメン潤系列のお店。こあがりが3と奥にも掘り座敷スタイルであり、夜になると予約で個室にもなる。その他テーブル4、カウンター6、プラス大きなラウンドテーブルカウンター、かなりの大箱のラーメン店。メニューは華炎タンタン麺880円(これが一押しらしい)海鮮塩ラーメン850円、中華そば650円、濃厚魚だれ中華680円、もやしラーメン850円、みそラーメン850円、チャーシューメン900円、ご飯物のマーボー飯800円をはじめ餃子、春巻、アルコール類もメニュー豊富にラーメン店で弱い夜をカバーしようという意図がはっきりと表れている。さて、頼んだ濃厚魚だれ中華は、スープは「屯」に似たスープにかすかに背脂が浮いて、鰹節がガツンと効いたちょっと甘みがある黄土色した濃厚味、麺は「潤」タイプの太い麺、小ネギ、おいしいチャーシュー2枚と満足な味。おいしかったので2杯目を中華そばを試してみた。これもラーメン潤、勝とほぼ同じ味で満足。チャイニーズダイニング華炎という名前だけあって、アルコールからサイドメニューを増やし、多彩なニーズに応えようとしている姿勢があるが、メニューの作りはチェーン店っぽいものの、一つひとつの味はかなりなレベルでまた来て別のものを試してみたい気にさせる。家族でいっても◎。

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場所:十日町市西寺3−1
食べた品:ラーメン(醤油)500円
おすすめ度:92%

十日町に用事があった時寄ってきました。なかなか行けない場所なので、うれっ子、天池家、くにや、大将亭などありますが、すい龍を選択、行ってきました。「杉並にある「春木屋」に惚れた店主が完全無化調で挑戦を続けている」と新潟食べあるきの本に書いてあったので選んだのです。カウンター8席、こあがり3テーブル、メニューはラーメン(醤油・塩)500円、味噌550円、照り焼きチャーシューメン(醤油・塩)800円、味噌チャーシュー850円、辛もやしラーメン600円、他にあぶラーメン(スープなしの油ラーメン)やその他一品メニューも豊富でした。シンプルなラーメン醤油を注文。スープはあっさりだがコクがあり、香り油が浮いていました。麺はほど良い細麺、メンマはカギ状になった長くて細いものを使用、ネギは青葱、ナルトに青海苔(?)の乾燥したもの、そして八角の香り高いチャーシューと全ての具材にこだわりを感じました。夫婦でやっておられるようで、ご主人の研究心と丁寧さに感銘しました。他のラーメンも食べてみたいと強く思わせる店でした。

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