場所:熊本県熊本市花畑町13−11 パワーズビル1F(花屋の奥)下通りから栄通りに少し入った所
食べた品:こだいこラーメン
おすすめ度:90%

熊 本出張があり、行ってきました。九州ラーメンは基本はご存知のように豚骨ラーメンですが、博多などと比べて、コッテリ濃厚、悪く言えば豚臭いのが熊本流で す。熊本の仲間からすると普通の人は臭くて食べられないとか、新横浜の「ラーメン博物館」で食べた熊本代表のラーメンは確かに臭くて半分残した覚えがあり ました。タクシーの運ちゃんに聞いたお勧め店で「黒亭」とここがあり、こちらが近いので行ってみました。店に入ると確かに豚のキーンとする臭い香り が・・・。でもここのはあっさり系でおいしかったです。創立昭和29年でしかも支店を出さずに頑固親父がやっている店という事で、へんな時間にも関わら ず、大繁盛でした。麺は白くストレートに近い感じ、麺も豚の味がしました?!ちょっと麺は少なめかな?スープは意外とあっさり、しかしコクがあり、にんに くチップも効いてます。具は熊本ラーメンの典型的なねぎ、にんにくチップ、チャーシュー、高菜系の野菜、きくらげみたいな茶色いものでした。店の豚臭さと は反比例して、おいしくいただけました。

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場所:山形県酒田市東中の口2−1
おすすめ品:ワンタンメン
おすすめ度:89%

行ってきました。ラーメンを追って?酒田 まで。酒田のラーメン紹介パンフには、日本の5大ラーメンとして、九州、札幌、喜多方、東京、そして酒田が入って5大ラーメンとしておりました。酒田恐る べし!!前に一回「龍鳳」という店で食べた事はありますが、今回は2回目のチャレンジ。酒田在住の義理の兄に聞いて、検討した結果行ってみました。義理の 兄夫婦いわく、一番有名なところは「満月」、でも自分達のあんまり好みでなく、「三日月軒」や「新月」「ケンちゃんラーメン」がお奨めと・・・。でも一番 有名所を押さえなくてはと思い、11時オープン前に行きました。40年の歴史とワンタンメンで有名ということもあり、開店一番に行きましたが、次々とお客 さんが入ってきました。酒田のラーメン屋は自家製麺率が80%を超え、「どこが旨い?」って聞くと「どんな麺が好き?」と聞き返してくるそうな!基本は醤 油で麺が自家製、トビウオ出汁が多く使われ、チャーシューは豚もも使用が多いみたい。「月」という名前の付く店が多く、ここ「満月」の姉妹店として「隆 月」「昇月」「新月」などがあり、その他「三日月」や「チョン月」などなど名前も面白い。大勢で行ったので、ワンタンメンやスタミナワンタンメン、チャー シューメンと試食できました。トビウオ出汁の魚臭いと聞いていましたが、食べ易かったです。あっさり甘いスープで、ワンタンはトロける薄さと美味しさでし た。麺は普通の食べ易い細さでしたが、通常麺の量は山形以外では110g~150gのところ山形では平均200g!腹一杯になります。ここではラーメン小 はなかったですが、小が普通盛り位なので要注意!、チャーシューは新潟でいう支那そば系の店に多いもも肉を使ってます。麺の量の多さと甘いスープでちょっ と飽きるかもしれませんが、あっさり伝統を感じる味でした。また今度色々挑戦してみたいです。

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場所:富山県富山市太田口通り1−1−7 (富山駅近く、大和デパート隣)
食べた品:中華そば(小)
おすすめ度:70%

富山で話題、というか歴史(50年)のある、元祖富山ブラックといわれる濃ーい黒いスープの店に行ってきました。どうせ行くならカウンターのみの決してきれいとはいえない本店にいきました。家族や仲間と行くなら、テーブル席もある富山駅前店がいいかもしれない。本店はカウンターのみで、店内にはレトロなポスターや訪れたことのある芸能人の色紙などが貼られている。中華そば(小)を注文、小といっても並らしい。うわさには聞いていたが、塩っぱーい!スープはとても飲めるものではない!黒胡椒もガンガンに効いていて、私は好きだが、注文の時に加減を言ったほうが・・・。真っ黒な醤油スープに麺は黄色がかった札幌系ストレートに近い麺。正直この麺はいけます。ついでにチャーシューも、メンマにいたっては勘弁してくれ位塩っぱい!つけ麺なんてものでもないし、なんだろうこれは!薄めたいという願望が何故か食べているうちに少しずつ慣れてきて?!何かこれがクセになる人がいるのだろうな!と想像し始めた。ともあれ、富山ブラックの元祖が食べれて何かひとつクリアーした気分でした。芸能人の色紙で葉加瀬太郎は「一年に一度の楽しみ」と書いてあったし、マチャミが小さく「おいしい」と書いてあるが、その他の芸能人は普通こういう場合、「おいしい」とか「感動」とかコメントがあるが、見当たらないのはこのラーメンのある意味、衝撃度を物語っている気がします。

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場所:喜多方市大荒井6番地 (喜多方の外れ、床屋を入った裏)
食べた品:味噌チャーシュー
おすすめ度:140%

最近TV雑誌のランキングで喜多方ラーメン1位の座に君臨している店である。喜多方といえば、「まこと食堂」「坂内食堂」「食堂なまえ」などなど有名店は星の数ほどあるが、喜多方ラーメン協会(?)などにも所属せず、町の外れでひっそり(但し営業中は近所迷惑位の混みよう)と営業している。私がこの情報をもらったのも、当社の幹部社員が地元情報通から聞いたとの事で、実は3回目にしてやっとありつけた。というのも営業時間が日曜定休、昼11:00~14:30だが、スープがなくなると終了との事で、1時半頃着いてものれんがはずされ、「本日は終了しました」に2回もあっている。今回も実は営業終了後(1時半)で何とか入れてもらったのだ。店の人から「今できるメニューは「味噌」か「タンメン」だけよ!」って言われたが、無理矢理入店。私は味噌チャーシュー、一緒に行った3人は味噌を頼んだが、全員が「旨い!」の一言。具沢山でスープも濃厚、コクもあり、チャーシューの他に豚角煮のようなチャーシューがごろごろ入っていた。チャーシューもバラ肉を横に大きく切った出し方で、ボリューム感・お得感も最高!香りにごま油が少々効きすぎの感はあるが、値段とボリューム・味でもイケてます。悔しい事に本来の醤油チャーシューをいただけなかったので、必ず再トライします。車を飛ばす価値のある店だと思います。注意点はオープンしてすぐに行くことか?!ウリである醤油チャーシューを食べるまでは頑張ります。

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場所:喜多方市御清水南7364−2 (JR喜多方駅と会津喜多方ラーメン館の間)
食べた品:ラーメン(しょうゆ)
おすすめ度:65%

新津に嫁にきたある方(喜多方出身)に、喜多方でおすすめはどこって聞いて、「人それぞれ好みがあるから難しいけど、私は小さい頃からここが好き!」という事を聞き、行ってきました。喜多方らしい座敷(人の家に上がるような相席小上がり)があり、メニューはほとんど全てのラーメンを網羅、プラスチャーハンやおかず的なものも色々ある、大衆中華店のような感じ。らーめん(醤油)を頼んだが、スープはあっさり少し甘すぎる?!位、麺は喜多方を代表する麺、ここまでは、正直スーパーで売っている喜多方生ラーメンみたいと思った。チャーシューはもも肉を使っているのだが、味といい、やわらかさといい、ももチャーシュー(個人的にはバラ肉が好き)は逸品であった。

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