場所:北海道旭川市東光6条1丁目3−8
食べた品:ねぎちゃーしゅーめん(醤油・黒)1,100円
     ねぎらーめん(橙みそ) 950円
おすすめ度:90%

旭川に出張があったので行ってきました。カウンター的な相席テーブル約20席、小上がり6テーブル、旭川に本店があり、旭川2店、札幌2店姉妹店の「正月ヤ」があります。ネットで調べてあるサイトで人気店だったので、寄ってみました。メニューは豊富でお客様の好みによって順番に選択できるといった感じ。基本のメニューはらーめん・味玉らーめん・梅しおとんこつ・ねぎらーめん・燻しちゃーしゅー・炭火ちゃーしゅー・Wちゃーしゅー・ねぎちゃーしゅー・ねぎWちゃーしゅー・まるごとのつけらーめん・激辛らーめん・鶏がらしょうゆ・しおなどがあります。らーめんや具によってまず決めて、そのなかで「しょうゆ(黒・白)・塩・みそ・橙みそ」からスープを選びます。私はねぎちゃーしゅーめんを選択し、醤油を次にそして黒・白の中から黒を選択、チャーシューは燻し焼きか炭火焼きから炭火焼を選択、香りあぶらは「玉ねぎあぶら・海老あぶら・にんにくあぶら」の中から玉ねぎあぶらを選択。ここまでくるのに結構店員と話さなくてはいけません。結局ねぎちゃーしゅー黒醤油・炭火焼ちゃーしゅー・玉ねぎあぶらトッピングというラーメンになりました。旭川らーめんで有名な山頭火のように具は別皿で盛られ、どんぶりの蓋のような皿できます。店員は「具は一気に入れると冷めるので、少しづつお入れください」とたっぷり過ぎる刻みねぎ・白髪ねぎ・メンマ・かいわれ大根・炭火焼ちゃーしゅーがのった別皿を指して言いました。面倒ならーめんです!スープは背脂が若干浮いたとんこつベースの濃厚で魚介系のダブルスープちょっぴり甘い(玉ねぎあぶらのせいか?)麺は典型的な旭川ラーメンの黄色くて硬い極細縮れ麺、やはり私の好みではない!(スープと麺が馴染まず、麺がおやつっぽくて小麦粉っぽい)チャーシューはびっくりするほど炭火焼のスモーキーな味でインパクトがありました。連れが頼んだねぎらーめん(橙みそ)は背脂濃厚味噌味で結構辛い、そして赤味噌が強く、酸味と甘辛い感じが結構いい。旭川しょうゆらーめんを食べるのを期待していたが、味噌の方が結構いけました。青葉や天金、蜂屋など過去に行きましたが、今までの中では天金が一番私の好みかなぁー!でもラーメンの本場?札幌・旭川・喜多方の各店に行く度、好みの問題はあるにせよ、新潟のラーメンはレベルが高い事を痛感するのでありました。

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場所:北海道札幌市南7西12 2‐19(ススキノのはずれ)
食べた品:初代てつや正油+チャーシュー940円
おすすめ度:92%

出張先の札幌で飲んだ後に行ってきました。いつもの「狼スープ」に行きたかったけど、時間的に遅かったのでNG、「五丈源」や「ゆすら」という案もありましたが、「てつや」を選択しました。東京の高円寺を含め札幌市内合わせて7店舗あります。ススキノのはずれでなおかつ12時近くなのにやはり行列、ここはてつやの発祥の地でもある店です。カウンターだけの店ですが、「すべてはこの一杯のために」の言葉から、スープ、麺、叉焼、タレとそれぞれこだわりの能書きが所狭しと書いて貼ってありました。メニューは初代てつや正油700円(いずれも税抜き表示)三代目てつや正油800円、みそらーめん730円、塩らーめん700円その他。タクシーの運ちゃんに聞くと「あそこはみそですよ!」と言っていたので、一緒に行った仲間はみそを注文、スープだけ飲ませてもらいましたが、コッテリ濃厚ですごく甘い印象でした、仲間は旨い旨いと言っておりました。私は店員にオススメを聞いたところ「初代てつや正油」を是非ということで、チャーシューをプラスしてもらいました。(別にチャーシューメンというメニューもあった)スープは背脂が浮き、にんにくの香りのする豚骨がかなり効いているスープ、なんとなく白くない和歌山ラーメン(豚骨醤油)の正油といった感じ、これも濃厚でちょっと塩っぱいくらい。麺は小林製麺の麺で黄色で太さは中、縮れた熟成麺若干固め!トッピングは背脂、小ネギ、海苔、メンマ、チャーシューは肩ロースのしっかりした醤油味(バラ肉好きですが、これはかなりイケました)初代てつやはこの店(元祖)の原点ともいえるらーめんで、あまり有名店のらーめんは「そうかなー?」と思う方ですが、なかなかでした。ただ酔っていたので、この塩っぱさが合っていたのかも?!

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場所:山形県鶴岡市文下字村ノ内97(0235-29-2798)
食べた品:中華そば550円
おすすめ度:88%

文下と 書いて「ほうだし」と読むそうです。日本語の特に地名は難しい!ネットで調べた結果、鶴岡の町外れにある知る人ぞ知る有名店らしいという事で行ってきまし た。本当に田んぼの外れといった所にありました。メニューは中華と大盛りのみ!こあがり4テーブルとテーブル席が4つ、おばちゃん達3~4人で切り盛りし てます。スープに特徴があり、見た目は結構黒く塩っぱそうに見えるが、ぜんぜん!結構甘いスープで魚ダシでもない動物ダシでもない、バランスのとれた優し い懐かしい味である。麺は自家製っぽく、やや縮れの普通の太さ。ねぎ、メンマ、豚ももを使ったやや固めの噛締め系チャーシュー。あっさりしていておやつ感 覚で食べられました。ダブルスープやら凝ったスープのラーメンを食べ慣れているとやや物足りない気もするが、本来の中華そばといった感じ。でも俺にはスー プちょっと甘すぎるかなー?!

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場所:山形県酒田市亀ヶ崎5丁目13−19 (変電所裏)
食べた品:チャーシューメン780円
おすすめ度:97%

カウン ター8席、テーブル席、こあがりがある。メニューは醤油(細麺)570円、塩(細麺)570円、味噌(太麺)680円、豚骨(太麺)680円、チャー シューメン(細麺)780円である。チャーシューメンを注文、スープは支那そばらしく、煮干しや鰹節の香りがする。ほんのり、あっさりだが、しっかりダシ の味が出ている、ちょっと化調を感じるが、嫌らしくない程度、おもだかやの味に似ているかも!麺は手打ちの極細麺、ツルツルして自家製の麺がこれは美味 い!ネギ、メンマ、チャーシューはバラ肉ともも肉が半々にのっている、でも新潟のトロトロ系でなく、やはり噛締め系のチャーシューだ。伝統的な庄内ラーメ ンからすると異質なラーメンなのかもしれない。2杯目でしたが、美味しかったのでぺロッといけました。

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場所:山形県酒田市日吉町1丁目1−54
食べた品:中華(小)450円
おすすめ度:87%

酒田の伝統的な中華そばを食べ ました。月がつく、満月や新月みたいな酒田の「三日月軒」といえば有名店です。カウンター5席と3人がけテーブル一つと4人がけテーブル一つの10人もは いれば一杯の小さな店です。三日月は酒田市内に5軒ほどありますが、全ての店の規模がコレくらいらしい。メニューは中華(小)450円、大550円、大盛 り650円の三種類と中国そば?なるもののみ!至ってシンプル。後でもう一軒行く予定だったので、小を注文しましたが、やはり庄内!小でも新潟の普通盛り 以上!大盛りなんて頼もうものなら・・・(汗)。スープはあっさり醤油若干甘い、懐かしい味、麺は自家製の細麺、ちょっと粉臭い(よく言えば小麦粉の味) ネギ、メンマ、豚ももの噛締め系チャーシューが2枚、これは酒田の定番ですね!麺は多いがスープが優しくぺロッといただけます。脂っぽくないからこれだけ の麺を食べられるのかも?!

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