大喜(西町本店)富山ブラック

場所:富山県富山市太田口通り1−1−7 (富山駅近く、大和デパート隣)
食べた品:中華そば(小)
おすすめ度:70%

富山で話題、というか歴史(50年)のある、元祖富山ブラックといわれる濃ーい黒いスープの店に行ってきました。どうせ行くならカウンターのみの決してきれいとはいえない本店にいきました。家族や仲間と行くなら、テーブル席もある富山駅前店がいいかもしれない。本店はカウンターのみで、店内にはレトロなポスターや訪れたことのある芸能人の色紙などが貼られている。中華そば(小)を注文、小といっても並らしい。うわさには聞いていたが、塩っぱーい!スープはとても飲めるものではない!黒胡椒もガンガンに効いていて、私は好きだが、注文の時に加減を言ったほうが・・・。真っ黒な醤油スープに麺は黄色がかった札幌系ストレートに近い麺。正直この麺はいけます。ついでにチャーシューも、メンマにいたっては勘弁してくれ位塩っぱい!つけ麺なんてものでもないし、なんだろうこれは!薄めたいという願望が何故か食べているうちに少しずつ慣れてきて?!何かこれがクセになる人がいるのだろうな!と想像し始めた。ともあれ、富山ブラックの元祖が食べれて何かひとつクリアーした気分でした。芸能人の色紙で葉加瀬太郎は「一年に一度の楽しみ」と書いてあったし、マチャミが小さく「おいしい」と書いてあるが、その他の芸能人は普通こういう場合、「おいしい」とか「感動」とかコメントがあるが、見当たらないのはこのラーメンのある意味、衝撃度を物語っている気がします。

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