場所:三条市須頃3−104
食べた品:チャーシューメン750円(チャーシューは半々で!)
おすすめ度:180%

いつもは倅さんがやっている福楽加茂店が多くなっていますが、私のホームといっても過言ではないお店。ラーメンにハマっていったのは、ここ「福楽」と五泉の「恵比寿」(まだフル営業で、チャーハンなどもあり、お客さんもまばらな頃から、今の様に上品なカットではなく、削ぎ切りでしたが、旨みはもちろん量は今以上)のチャーシューメンからなのです。いつも繰り返し書いてますが、食べ物は嗜好品、好みも違うし、体調によって変わるし、味覚も数%の人を除けば確かなものではありません。私はというと、背油醤油も、あっさりも、魚介豚骨も、濃厚つけめんも、濃厚鶏しおも、全て好きです。ただ原点ともいえるこの福楽(三条)そして加茂店(三条より太い麺と濃厚スープ)は、全国や新潟の素晴らしいレベルのお店に感心しながらも、戻ってくるホームといえます。やはり美味い!

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場所:燕市八王子1743-2
食べた品:特製醤油らぁーめん735円+岩のりトッピング105円増し
おすすめ度:89%

チャイニーズレストランだが、このラーメンが美味いと聞きつけ参上。テーブル5、小上がり3テーブル。上記らーめんが別メニューで大きく扱われている、メインのメニューは中華料理各種と麺類では、らーめん600円チャーシューメン850円八宝らーめん800円たんたんめん850円など。頼んだ特製らぁーめんは、煮玉子まるごと1個、ねぎ、味付けメンマ、やや甘い味のついたチャーシュー2枚、濃い醤油色のスープにプチプチ背油で油っぽくない背油、柚子の一片と女性にウケそうな燕ラーメン、モチモチ中太四角麺、別皿岩のりも味付きで醤油スープと交じるとかなり塩っぱい!また玉ねぎのみじん切りが欲しいところだ。

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場所:加茂市柳町1−7−1

今回食べた品:塩らぁめん600円

おすすめ度:96%

福楽ファンのCさん(まだお会いできていないが)からの情報で「塩」が出たので是非お試しを!という事で、行ってきました。カウンターに座るといつもの「チャーシュー」と言いそうになったが、堪えて、塩を注文!トッピングは岩のり(青さっぽい)ものが変わるだけで、あとは通常のらぁめんと同じ。麺は同じ麺だが、おそらくこのスープにあわせて若干茹で時間を長めに?したと想像する。スープは同じで醤油のかえしのかわりに何種かの塩と生姜おろしで味をしめる。結論、美味しいです。だけど福楽はやっぱり醤油です。塩ならばこの個性の強いメンマやチャーシュー、そしてこの中太麺は強すぎると思う。難しいですね!正直、塩ラーメンの定義がよくわからないんだけど、「かえし」に塩を使ったら塩ラーメンなのかな?豚骨スープ、鶏がらスープ、白湯スープ、清湯スープ、野菜スープ、それぞれのミックス、ベースによって随分塩ラーメンは色々できちゃうし、ひるがおの塩、三咲の塩、たかみちの潮、全て別ものだし、支那そばなんかもある意味塩ラーメン?個人的には今スーパーでも買える「らーめん中村屋の中村栄利の和風ダシ、ラーメン鍋用スープ塩味」がおススメ!それでも福楽さんはNO1です。

今回も相変わらず:チャーシューメン800円

おすすめ度:190%(前回よりコク足りなかったんで・・・)

この紀行の記事アップの為、色々浮気はしますが、時々アタリ!はあるものの、私のホームはここだ!といつも思わせて頂きます。スープのプロをしても「あの店のスープは尋常じゃない!」と言わしめた程ですから・・好みの問題もありますが、その言葉を聞いてから自分の舌にも自信が持てました。何度もいいますが、特にラーメンは嗜好品です。

 

前回:いつもコレ!:チャーシューメン800円

おすすめ度:200%

ラーメンには個人的な好みがあります。また体調や飲んだ後などのタイミングによっても大きく左右されます(身体が欲しがる塩分濃度や味覚舌が変わります)。そんな事を踏まえた上で私のNO1ラーメンです。最近またスープが一段と美味しくなった気がします。かえし(醤油ダレ)がより熟成されたいい意味での酸味と甘みが深くなった様な気がしました。メンマも前より短くカットされ、主張が強すぎず、バランスがとれています。ひとつだけ言わせてもらえば、健康を考え親父さんが考えたワカメやほうれん草よりも、青さのりやゆず一片を加えるとより合うと確信するし、昔風から伝統を踏襲しながらも最新ラーメンに成りえるのではと思います。

色んな人におススメラーメンは?と聞かれるので、ちょっとまとめてみましょう!リピート率も含めて醤油チャーシューメン好きな私のテッパン新潟ラーメンベスト3といえば、福楽、杭州飯店、恵比寿。その他夜のみ営業の「大五郎」燕三条系「やすどん」小出の「あづまや本店」、川口の「つり吉」、堀之内の「土佐屋」、六日町の「喜八」近くの店では、「ぴか一」「忍」「侍ラーメン」、伝統人気店では「青島食堂」「ヒグマ」「潤」、上越の「あごすけ」、糸魚川「あさひ楼」、柏崎の「盛来軒」や「渚」マニアック店では燕の「だんち食堂」。とんこつなら「麺ちん」味噌なら「東光」「八珍亭」「ニューミサ」。あっさりラーメンなら村上の「ちくに」、新潟市内なら「丸木屋」「くら田」「来味」など。魚介ガツン系では、新潟「一本気」長岡「ぶしや」。「比較的新しい店では、たいち(長岡)滋魂(新潟)など。全て記事は書いてますので、コメント等はカテゴリー検索で探してください。

県外で個人的おススメと聞かれたら、関東では「六厘舎」「大喜」「とみ田」「けいすけ」。札幌では「狼スープ」、山形からは、余目の「ケンチャンラーメン」鶴岡の「尾浦」、会津からは「ふじ乃」「古川農園」喜多方では「はせ川」「さゆり食堂」「まこと食堂」「ひさじ屋」あたりでしょうか?今のところという事で・・・。

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場所:燕市大曲3617-17
食べた品:ねぎらーめん750円
おすすめ度:90%

前は一品香だった場所、カウンター9席、こあがり20席。メニューはらーめん650円ねぎらーめん750円ちゃーしゅーめん900円岩のりらーめん850円辛みそらーめん900円タンメン850円天家スペシャル1200円など、チャーハンや焼きそば、炒め物各種あり。ねぎらーめんは、たまねぎらーめんであり、燕三条系背脂醤油らーめんに玉ねぎのみじん切りがタップリのっている。玉ねぎ好きにはたまらない!海苔、メンマ、チャーシュー2枚(ややしょぼい)麺にすごく特徴がある、強力粉をガツンと使いコシの強い太い平麺、燕三条系のなかで、太さは杭州飯店に負けるが、コシの強さは1番かもしれません。但し私には麺が主張しすぎかな?スープは絶品で、煮干し豚骨醤油の酸味・甘み・塩味のバランスがよく特に酸味と甘みがかなりたっています。

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場所:燕市水道町3‐15‐20(日曜定休・昼のみ営業)
食べた品:らーめん650円
おすすめ度:99%

前から気になっていた店ですが、ついに来店!カウンター4席、こあがり4テーブル。らーめん650円チャーシューメン850円メンマラーメン850円メンマチャーシューメン1,000円広東麺850円タンメン850円ミソラーメン850円など、中華丼やチャーハンもある。知る人ぞ知る名店の声もある。結論からいうと「美味い!バランス最高!」でした。ねぎ、メンマ、海苔、ももチャーシュー2枚、麺は近藤製麺所という地元っぽい麺屋さん、太縮れ麺でやや固ゆでコシがあり、麺自体も美味しい。スープは背脂が浮いた煮干しダシの濃い醤油色そして醤油の旨み味。豚骨ベースと鰹節も感じるが、若干の酸味と背脂の甘みバランスいいスープである。メンマも薄味で穂先も使った筋を活かした歯ごたえありメンマ、麺、具、スープと、とにかくバランスがいい。燕三条系背脂らーめんでは、どちらかというとあっさり?に近いし、目立っていないが確かに隠れた名店かも?!久々、三塁打のラーメンでした。

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