場所:長岡市浦9641

食べた品:背脂らーめん800円

水曜定休、11:00~21:00(スープ切れにて終了)カウンター7席・テーブル3。長岡市稲保からこちらへ移転(7/2オープン仕立て)店の前に駐車場10台、昭和のヒーローフィギュアや待合席にも昭和がいっぱいでワクワクな気持ちに、個人店の良さ。オススメの背脂らーめんを、バラ海苔・玉ねぎダイスカット・メンマ・もやし・濃い味付けバラチャーシュー2枚、特徴的な平打ち手もみ麺、背脂ふられた燕三条系とは異なるまろやかな醤油スープ。ツバサン系と違い煮干しは効いてなく豚骨ベースに野菜?や魚介の膨らみのある味。陰で大蒜?の味も感じる。食感が強い手もみ麺が特徴的。ツバサン系を期待すると煮干感・醤油感が違うが独自性のある旨さ!おすすめのもうひとつ「背脂みそらーめん」にかなり期待できそう。

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場所:長岡市殿町1丁目3-6

食べた品:ポアルらーめん800円

水曜定休、11:30~14:00.17:00~22:00。カウンター6席+2席・テーブル約5。老舗ながら初来店、見落とし店だ。とにかく学生さん・若者が多く、グループで来るのでタイミングが悪いと行列で入店なかなか出来ない。店名でもある人気というポアルらーめんをいただく、海苔1枚・葱・メンマ・挽肉ともやし炒めの酸味ある餡かけ・チャーシュー3枚、昔の札幌味噌ラーメンの麺の様な黄色くてグワシグワシとした食感のある中太縮れ麺、バターの風味もある醤油と味噌の間の様な少し酸味もある不思議なスープ。独特の酸味や「醤:じゃん」の感じが槙尾の「しぜん堂」に共通するものを感じた。独自性ある色んな味が絡み合ったコレがポアルらーめん!麺の食べ具合がそうなのか?ボリュームがある。地域密着の老舗。学生時代に食べて、大人になって戻ってきて懐かしさを食べる!何世代も続く憩いの場として素晴らしい場所。

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場所:長岡市曙1丁目2-15

今回食べた品:鶏白湯魚介つけそば850円(中盛無料にて中盛で)

おススメ度:98%

アレッ?レイアウト変わった。しばらくぶりだからね。コの字カウンター約7席・テーブル1・小上がり6人掛け2テーブル。やっとつけそば食べに来ることが出来ました。結果!いや~美味しかった。とにかく麺がうまい!三つ葉・千切り葱・長ーい穂先メンマ2本・ロースト鶏チャーシュー1枚と豚バラチャーシュー1枚、つけダレはドロッとサラサラの中間、鶏白湯と魚介節(煮干しガツンでも鰹節ガツンでもなく色んな魚介節がバランスよくイイ感じ)柚子一片もイイね!何と言ってもこの麺!茹で時間10分(ウチの背油醤油中華そばと同じ茹で時間)はかかるかと思う平打ちやビジネスライクでない力強い極太麺。美味しい麺を食べる為に最低10分待てない人はゴメンナサイ(笑)国産小麦粉・全粒粉も使った茶色がかった私の大好きなタイプの特注麺。茹で上げられたあとしっかり冷水で締められてしっかりした食感!コレがつけ麺(ここではつけそば)の醍醐味。つけそばは普通で250g中盛で300g。中盛までは無料なので中盛にしたけど、おいしいつけ麺だとがっつり満足しながらペロリと食べられました。最後は割スープもらってスープを堪能、満足満足。個人的に新潟でつけ麺の美味しい所と言われたら今のところ長岡「廣はし」ここ「かかし」小千谷「つるり」新潟「八」打ち立て麺の「市松」あたりかな。長岡は日本全国の中でもレベル高いお店多いです。

(2018.6.2)食べた品:香味中華蕎麦チャーシュー おススメ度:93%

月曜定休、11:30~15:00。カウンター4席・テーブル約3・小上がり2テーブル。鶏塩・香味中華蕎麦・濃厚つけ麺の3本柱。選択した香味中華蕎麦チャーシューは糸辛子・小葱・千切り葱・穂先メンマ2本・鶏チャーシュー小さめ厚切り4個・美味しい豚チャーシュー小さめ厚切り4個、板場製麺と書かれた木箱から取り出された低加水ストレート細麺、鶏香味油浮く、丸鶏を使った鶏出汁醤油スープ。ただ鶏が強く前に出たスープでもない、シンプルに美味しい。若干甘さ(自然な)が強めにあるかなぁ甘みを減らして醤油感強めだと自分の好みだなぁ。関東系の麺やスープ増えてきてますなぁ。多くの人が頼んでいた濃厚つけ麺が凄くうまそうでした。次はそれだな!

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場所:燕市灰方15-5

食べた品:チーズCurryらーめん950円

 

木曜定休、11:00~22:00。L字カウンター約9席・小上がり2テーブル。清潔感のあるコンパクトな新店。中華そばとカレーらーめんの2本柱とブタメン800円(にんにく効いた二郎系?)基本の中華そばは燕三条系背脂醤油っぽい。チーズCurryらーめんを頂く、辣油・糸辛子・小葱・千切り葱・肩ロースチャーシュー2枚、シュレッドチーズをバーナーで焼き付けたものがトッピング、太い縮れ麺、カレースープは鍋で作り上げる、ラードたっぷり、旨味調味料とカレールーを水溶き片栗粉でドロンとした濃い味甘くてちょっぴり辛い濃厚なカレースープ。頼まなかったがご飯前提の様なギンギンの濃さ。平日お昼で満席でした。今度は中華そばにしみよっと。

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場所:長岡市蓮潟4-11-18

食べた品:純のどぐろラーメン900円

おススメ度:98%

無休、11:00~16:00.17:00~22:00。カウンター8席・テーブル大小約5・小上がり3テーブル。小新にあった時は何度かおじゃましましたが長岡に移転してからは初来店にて、名物「純のどぐろラーメン」を頂く。カットすだちが添えられ、味玉半分・小葱・長ーい穂先メンマ・のどぐろ焼き身小さな1ピース・鶏ササミチャーシュー1枚・低温処理チャーシュー2種1ピースずつ、ツルツル食感のいいストレート細麺、泡立てられた白濁茶色の生臭みゼロののどぐろを上手く引き出した美味しい白湯スープ。ギュッと濃縮されたのどぐろがガツン!ではなくのどぐろ風味のラーメンとしては最高のバランスとれたスープでした。大きなのどぐろ(5,000円~1万)とてつもないお値段になるが、チビサイズ(200円~2,000円)ならまぁそれなりにはするがスープの出汁をとるにはギリギリの仕入れ原価ではあるがいけるのかも!?なおじさんのラーメンは私にとってアタリかハズレかはっきりしたものが多く。店でいうと「鬼にぼ」と「おこじょ」は好きなラーメンも多いが過去「シエ」で食べた魚系ラーメンが生臭くてダメだった。だからのどぐろラーメンは避けていたが、本当に美味しかったです。メニューの限定には世界三大きのこの泡ラーメン・濃厚和牛の味噌煮込みラーメン・ココナッツ担々麺・柚子塩エスプーマつけ麺・スナックエンドウの冷製ラーメンなどなど数えきれないメニューが飾られていた。創作意欲は尽きないものがある方です。生意気な言い方ですが、おそらく新潟で、なおじさんほどいっぱい失敗をしながら生き残っているラーメンオーナーもいないのかもしれない。それだけに多くの失敗から生まれたラーメンは格別な一杯なのかもしれない。それこそ10年前位、知り合いに「新潟名物になる様のどぐろで出汁をとったラーメンって出来ませんかねぇ~」って聞いてた覚えがあります。この場所だと厳しいかもですが、新潟駅前や長岡駅前などにのどぐろラーメン専門店で勝負してもらいたいくらいのインバウンドを増やす名物になりえる特徴ある一杯だと思います。

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