場所:山形県鶴岡市大字下川字西谷地1−2 (0235-33-1855)
食べた品:味噌ラーメン(こってり) チャーシューメン(こってり)中盛り
おすすめ度:100%

メ ニューは表と裏にそれぞれ同じものが「こってり」と「あっさり」に分かれています。麺はそれぞれのメニューより、小盛り(0.8玉)−50円、普通(1 玉)、中盛り(1.5玉)+100円、大盛り(2玉)+150円、すり鉢(3玉)+200円となって麺の量も選べます。但し注意は新潟感覚はやめましょ う!普通が新潟でいう大盛りに近い!すり鉢なるものを頼んでいる人を見ましたが、尋常な量ではありませんよ!あっさりとこってりの2種と基本の醤油と味噌 (坦々麺も新メニューとしてありました)それぞれにトッピングにより選択があります。スープは豚骨、鶏がら、トビウオ焼干し、海産物からとっており、醤油 も味噌もしっかりダシが効いていて美味い!!の一言!麺は多加水で普通の太さで縮れ丸麺。味噌ラーメンはネギ、メンマ、チャーシュー。チャーシューメンに はネギ、メンマ、たっぷりの豚バラを中心としたおいしいチャーシュー!量も半端ではなかったですが、美味しくて食べ過ぎました。こってりを頼みましたが、 個人的には(新潟では)この位脂は普通です。新潟のこってりは燕三条系がありますから。ともあれ「尾浦」は酒田にある「味よし」の分店と聞きましたが、本 店はあっさり系らしいですが、本店を超え、行列店になっています。ここはかなり個人的には◎の店でした。

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前にも一回山形県酒田市の「満月」というラーメン屋の記事を書いた事があるが、今回4日・5日の1泊で酒田の親戚の所におじゃましたので、お昼に2杯づ つ、鶴岡と酒田のいわゆる庄内ラーメンなるものを食してみました。特徴としては、伝統的な庄内ラーメンは、先ずは麺に特徴があり、「どんなラーメンが好き か」と聞くと「どんな麺がお好みか?」と聞き返されるくらい、麺で勝負の店がほとんど!自分ではラーメンというえば先ずスープの良し悪しからという事から 入りますが、あの麺をズバズバ食らう県民性に、「そうだ!ラーメンとは麺を食べる食べ物だった」と改めて考えさせられました。ほとんどの店が自家製麺で量 も半端ではありません。中華そば小サイズが新潟でいう普通の麺の量、大盛りなどといったら、新潟でいう超大盛りで食べきれる量ではありません。スープは醤 油ベースでとびうおダシなどをよく使っている店が多いのですが、若干甘いスープの店が多く、鶏がらにしても、豚骨にしても、魚介系乾物にしても、それ程表 に出てきている店は少なく、バランスの良い、穏やかで懐かしい味のスープが多い。脂はほとんど感じず、ダブルスープとは何ぞや!というスタンダード系、で も最近の新店は前述の店も増え、新興勢力としてしのぎを削っています。トッピングもメンマ、ねぎ、噛締め系のやや硬いももや肩を使った店がほとんどです。 まだまだ5杯しか食べていないのでよくはわかりませんが、各地方においてラーメンに特徴があるのはなんだかワクワクしうれしい事ですね!以下4店を紹介し ます。

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場所:新潟市江南区江南5−1−35(江南小学校近く)
食べた品:味彩の塩老麺700円+半チャーハン250円    
おすすめ度:89%

江南で昼時、道に迷ってしまい、秘伝のスープと旨い麺という看板につられて入りました。塩ラーメン専門店ということですが、何故、ラーメンを老麺と書くの か疑問でしたが、ここは元、天海地という店だったらしい。天海地といえば、前に駅南にある店に行った事あるが、評価に値しない店だったので、書き込まな かったのを覚えてます。ただ、店主は同じで、店名変えたという話も・・・。メニューは塩のみで、素老麺・ザ・塩500円(いわゆる素ラーメン)人気一番具 沢山という事で、味彩の塩老麺と半チャーハンのセットで頼みました。その他具によるバリエーションで、えび、ジュンサイ、なめこ、チャーシューなどなどあ り、トッピングもプラスできます。チャーハン・カレー・えび丼が+450円で、それぞれ半分ものが+250円で頼めます。店内はカウンターと小上がりがあ りますが、ちょっと遅い昼時間もあるのでしょうが、客は私一人と厳しさを感じました。老夫婦でやっているのかな?!無化調・無添加、自然食材100%など など店内外に広告しておりました。スープはあっさりした中にもコクがあり、鶏がら、豚骨、香味野菜、鰹節、昆布、シイタケとまったくそれぞれの主張が強す ぎず、バランスの良いおいしいスープでした。無化調もあり、後味もスッキリで◎、ただちょっとヌルイかな?麺は「めんつう」さんの麺で細麺、具はネギ、メ ンマ、小さな梅、ワカメ、キクラゲ、菜の花、温泉玉子、チャーシュー(1枚だが厚め)気分が塩ラーメンだったので、おいしかったです、塩館よりは上!! チャーハンは筍など具沢山で、ちょっぴりソースの隠し味が、家庭的な味ですが、俺が作った方が美味いかな?!(御免なさい)

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場所:三条市猪子場新田660−1(旧栄町 8号線沿い ゲームセンターエリア1内)
食べた品:チャーシューメン780円
おすすめ度:94%

大 肉ラーメン(タイローラーメン)で有名なところ、旧栄町の8号線沿いバス長ラーメンのすぐそばにあるゲーセンの隣りでやっている。小上がり6テーブル、 テーブル2、カウンター約10席、意外と中は変に広い。大肉ラーメン580円が基本で、チャーシューメン780円、角煮ラーメン880円、味噌ラーメン 730円、塩、つけ麺、酢辛醤麺、その他種類も多い。各種トッピングはそれぞれ100円。ちょっとわからないのが、チャーシューメン780円を頼んだが、 大肉ラーメン580円にチャーシュートッピング100円すれば、680円なのだが、差はあるのだろうか?疑問に思った。基本的には三条らしく、中油、大油 もあり、背脂系のラーメンだ。スープは背脂タップリ浮いた煮干しが入った醤油、麺は中太やや縮れ量少ない麺、トッピングはメンマ、白髪ねぎ、チャーシュー は脂も入った肩ロースを醤油だけでじっくり煮込んだチャーシュー(かなり柔らかい)私にとっては、変に柔らか過ぎるかも?!背脂系にしては、玉葱が欲し い!そっかー、玉葱トッピングをすればいいのか。780円に+100円では高くなるので、隣りで頼んでいた人の様に「大肉ラーメン+玉葱トッピング」また はプラスしてチャーシュー100円が一番いい頼み方かもしれない。

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場所:栃木県さくら市喜連川町(道の駅きつれかわ内)
食べた品:しょうゆラーメン680円
おすすめ度:65%

先輩何人か と栃木に行き、帰りに道の駅におみやげを買いに立ち寄りました。その際、素材にこだわった!と看板もあり、みんなで入りました。道の駅の別棟にあり、カウ ンターだけのラーメン屋です。醤油、塩、味噌、それぞれ680円、油ラーメン(スープなし)630円(これは懐かしい!)その他何種類かのラーメンがあり ました。オススメ品という事で、醤油ラーメンを頼みました。スープは鶏がら鳥パイタンスープ(2割位豚骨を使っているとか)白濁スープで鰹だしも効いてい ました。が、何かコクが足りない感じ。無化調を謳っていますが、それだけでなくもっと一味欲しい!他のラーメン食べた先輩も皆異口同音でした。麺は特徴が あり、平麺ストレート麦芽小麦入りだそうで、白い平たい麺に茶色の粒々が見えました。正直あまり個人的にはイケテナイ麺でした。トッピングはあさの豚の肩 ロースを使ったチャーシュー2枚、平太い塩メンマ、ねぎ、海苔、那須の赤い太陽という玉子を使った半熟味付け玉子半分がのっていて、確かに全ての素材にこ だわっているという事はなんとなくわかりました。が・・・、結局私は今一つ満足感のないラーメンで、皆も同様、油ラーメンが一番無難なようでした。前橋市 にある麺屋双喜(熊本ラーメンがおいしいとか)とはまったく別の店のようです。

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