場所:山形県鶴岡市湯温海湯之尻518

食べた品:こってりつけめん800円(限定)刺身わかめラーメン800円チャーシューメン800円ごまみそ坦々めん800円

おススメ度:85~92%

鶴岡市というより、ほぼ新潟よりの温海温泉近くの名店。11:00~14:00、18:00~22:00、月曜定休。弟子をとらない店主が見込んで弟子をとり、その弟子(鈴木和久さん)が日本ラーメン協会第2回新人王グランプリに輝いた。鈴木さんは現在でも久太で修行中!すごく元気で明るい青年でした。将来有望株。メニューは、中華そば<細い縮れ麺>600円大800円(以下大盛は200円UP)中華そば<平打ち縮れ麺>630円ごくぶとラーメン650円こってりラーメン650円チャーシューメン800円こってりチャーシューメン850円ごまみそ坦々めん800円ごまみそ坦々めん激辛900円激辛ラーメン700円(限定)地元産刺身わかめラーメン800円刺身わかめチャーシューめん1,000円ごまみそ坦々つけめん900円など。計5種の自家製麺をそれぞれに応じて使う。またスープ濃口や麺の硬さなどを注文できたようです。私が基本に食べたチャーシューメンは、絶品バラブロックカットチャーシューに平打ち縮れ麺(例えは悪いかもしれないが、ややそうめんの様な白くスルッとした麺)スープは完全無化調の優しい味、飛魚ダシ・煮干し・鰹節・丸鶏・香味野菜でとった上品なスープ。ただよくいえば優しい味だが、塩分も優しい為に濃い口で注文するか?または、もっと天然だしを豊富にぶち込まないと無化調がカバーしきれていない感もある。こってりつけめんのつけだれは結構ニンニクが効いている、刺身ワカメラーメンはトッピング以外は基本のラーメンと同じ、一番人気というごまみそ坦々めんは、挽肉優しい自家製?味噌と胡麻が豊富だが、こちらも自然食坦々めんといった感じで新潟などで胡麻味噌坦々麺を食べるそれとは別物の優しく深い味わい。ここまで来るなら「琴平荘」へ行く方が正解かな!?好みですけど。

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場所:東京都千代田区麹町3−4−3シェルブール麹町101(京橋に移転)

食べた品:キノコベジソバ890円

おススメ度:100%(キノコ嫌いを除く) 創作度300%

ソラノイロ2号店、平河町の店で度胆を抜かれ、昨年末オープンしたこちらのキノコベジソバもどうしても気になり連食!日曜定休、11:00~15:00.18:00~22:30、カウンター13席。こちらも自販機でチケットを!メニューは1号店とまた別、特製塩煮干しソバ1,000円塩煮干しソバ790円ゆず塩煮干しソバ890円キノコベジソバ890円特製キノコベジソバ1,000円ソラの肉ソバ890円アーサーソバ890円生七味塩煮干しソバ890円ソーキソバ990円など。中盛(麺ちょっと増し)は無料!カウンターにはネギ入れ放題。竹を割った箸が用意。食べたキノコベジソバは、生ハム1枚・鶏ハム1枚・幼葉・キノコクリーム?・玉麩・焼薄揚げ・ミニフルーツトマトの様なパプリカのピクルス・しめじ・エリンギ(ちなみに特製にすると味玉1個分・チーズ揚げなどがプラスでこちらもベストマッチするらしい)椎茸パウダーを練り込んだ平打ちストレートキノコ色の麺、一瞬フランスの冷製ジャガイモポタージュスープのヴィシソワーズのポルチーニ茸を溶け込ませた様な味、ただポタージュ状でなく、サラリとしたスープ。魚介などの複雑なタレに茶白濁したマッシュルーム&生クリームなどの絶品スープ。イタリアン料理(スープパスタ)?フランス料理(ヴィシソワーズ)?とも思えるが、列記としたジャパニーズ新ラーメンですね!しかし、創作系は変化球や魔球かもしれないが、こちらでは「塩煮干しソバ」1号店では「中華そば」という直球ど真ん中ストレートも投げられる事を証明しながらのこの挑戦!やはり只者でない。この基本のラーメンも美味そうだし、肉ソバもラーメン好きには響く!メニューの創作レベルに限らず、竹の箸や店員の個性カラーユニフォーム、ロゴ、店外に設置された店主不在や店内空き状況を示す電光看板、接客教育、プロデュース力、やはりこの方(宮崎氏)にお会いしてみたい。

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場所:東京都千代田区平河町1−3−10ブルービル本館1B

食べた品:ベジソバ800円

おススメ度:100% 創作度200%

女性一人でも入り易いオシャレなカフェ風店。カウンター9席テーブル12席。日曜定休・11:00~15:30、18:00~22:00.食券を自販機で買う。特製中華ソバ950円チャーシューソバ1,000円中華ソバ750円の基本のラーメンに、特製ベジソバ1,000円ベジソバ800円特別メニューにソラのとろとろワカメラーメン緑茶仕立て900円、食べる野菜100円、飲む野菜100円もある。目的であったベジソバを!オレンジ色のインパクトが!結論、凄い!今まで関東創作系を「まあ流行の創作系」なんて書き方をしてきたが、これほど独創的かつ出来上がりが素晴らしいラーメンはない!値段は一瞬ちょっと高い感があったが、原材料の価格、手間暇を考えると決して高くない!むしろ安いのかもしれない。パスタ屋で800円、1,200円~1,500円を払うのならこのラーメンにも十分に値する。細切り蒸しキャベツの冷製・サイコロカットの冷製ジャガイモ・ズッキーニ輪切り・レアチャーシュー2枚、どんぶりの端に赤い柚子胡椒、麺にレッドパプリカを練り込んだパスタの様な平打ちストレート麺、鶏豚魚介の基本のスープに人参グラッセブリュレ、ムール貝の塩ダレが溶け込んだコンソメ人参スープの様な優しい美味しさ!香味油にエシャロットを使っている。店主の宮崎氏は一風堂で11年、それから独立、ラーメンの基本を知り、調理の技術を知り、発想力、実行力、プロデュース力全てにおいて天才的、できる事なら一度お会いしたいという欲求が。

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場所:東京都港区南青山2−34−30

食べた品:ラーメン700円

おススメ度:90%

高湯と書いて「かおたん」台湾(中国福建省の高級スープ!?と看板にはある)屋台からのスタートしたバブル時代からのお店、青山という地名には似つかない掘立小屋風のお店!この雰囲気がイイね!11:30~翌朝5時近くまで営業しているから飲んだ〆によく使われている。メニューは、ラーメン700円塩ラーメン700円味噌ラーメン900円五目ラーメン900円チャーシューメン950円雲呑メン950円坦々メン1,000円など。餃子をはじめとするつまみメニューも充実。ビールは缶ビールで提供も面白い。食べた基本のラーメンは、揚げ葱・絹サヤ・もやし・メンマ・とろけるバラチャーシュー1枚、ストレートやや細麺、鶏ガラ豚ガラベースに焦がしネギの香りが浸み込み、やや甘みのある醤油に中国旨味調味料「味覇」の味!?昔ながらのあっさり醤油焦がしネギ風味。飲んだ〆のラーメンとして、これはこれで美味しかったです。

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場所:那須高原IC(下り)フードコート内

食べた品:那須高原ちゃんぽん+炒飯980円

おススメ度:ちゃんぽん90%  炒飯50%

那須高原IC下りのサービスエリアで飲食として、レストラン「こもれび」の他に記事アップした「らーめん白河の郷」「とん豚」かき揚げそばうどんの「芽吹き」などがあります。その中の炒飯専門店でしたが、ちゃんぽんを主に売り出しました。那須高原ちゃんぽん750円那須高原野菜ちゃんぽん850円セットとして、餃子・炒飯・ライスなどありますが、今回は店の冠でもある。炒飯セットで。正直硬くて味のない炒飯はダメダメでした。ちゃんぽんは長崎・佐賀・新潟とかなり食べ比べしていますが、なかなか旨い!海老・いか・アサリ・豚肉・紅白蒲鉾・キクラゲ・玉ねぎ・人参・キャベツ・水菜、麺はちゃんぽんめんにしてはやや細め(ラーメンにしたら太麺)しっかり炒めた野菜の香ばしさがスープにものり、美味しいスープ。野菜のボリュームも満足で、ひとつ上の那須高原野菜ちゃんぽんにしなくて充分満足できました。

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