饗 くろ喜(もてなしくろき)<東京>

場所:東京都千代田区神田和泉町2−15

食べた品:特製塩そば980円

おススメ度:97%

くろきの喜の字は旧漢字の七がみっつの漢字。オープン以来行列のできる有名店。カウンター9席・テーブル1.行列の間に一人ずづ自販機で食券購入。特製塩そば980円と特製味噌らーめん980円が基本。塩そば750円味玉塩そば850円雲呑塩そば950円牛すじ塩そば950円みそらーめん750円味玉みそ850円辛ねぎみそ880円ぶたみそ980円など。味噌も唯一無二らしいので最後まで迷ったが、初来店なので、特製塩そばを、細麺か平打ち麺か聞かれ、細麺選択。カウンターの上にはこだわりの薬味や説明書き、それによると塩のスープは、丸鶏・もみじ・昆布・焼飛魚・鰹・サンマ節などに6種類の塩をブレンドした塩ダレ。出来た塩そばは、全てのトッピングがこだわった和食の鉄人が作ったと思われる様な芸術的な麺でした。先ずは海老ワンタン2個(ツルッとした自家製皮に生姜も効いて海老の旨味が引き立つ最高の味)白髪ねぎ・味玉・ほうれん草・メンマ・海苔一枚(これもかなり高い海苔ですね!)生ハムの様な低温処理されたチャーシュー2枚(これ自体は絶品だが、噛み切れ難いし、らーめんとの相性はクエスチョン)牛蒡スライス揚げ(これも余計な味の様な??)鶏油がうっすら浮くもちろん無化調の繊細なスープに特筆すべきは自家製の細麺小麦粉香りシコシコの食感は素晴らしい!!完成度の高いラーメンだが、これをラーメンというカテゴリーでいいのか?と思う、和食の一品を食べた感じ。ただラーメンが好きな人には合わないだろう。進化するとこうなるのか?といった感じのご馳走でした。物凄く味噌を食べてみたいけど、遠いし行列で待ち時間長いし・・・

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