場所:千葉県松戸市松戸1339高橋ビル1F(JR松戸駅東口から徒歩5分)
食べた品:チャーシューメン(大)1,030円
おすすめ度:95% コッテリ好きには120% あっさり好きには80%

2年前位から行きたくてしょうがなかったお店です。千葉の松戸にはほとんど用事がないので、東京出張ですが、この店訪問だけの為に時間をやっと作りました。11時‐16時までの営業、水曜定休を乗り越え、やっと辿り着きました。ビックリした事が、我が街新津にあるスポーツクラブ、セブンスポーツ(全国で2店舗)の隣でした。先ずは、おいおい!噂に聞いてはいたけど、平日の14時にもかかわらず、30人近い行列!大崎の六厘舎の事からいうと1時間半待ちかな?と思いましたが、麺が六厘舎より極太でない分、列の進み方はまだ早く、約50分程で入店できました。先ずは並ぶ前に食券を購入するのですが、つけめんにするか、中華そばにするか、かなり迷いましたが、六厘舎や頑者などつけめんで有名な店だが、つけめんに関しては想像できるので、食楽2009年度ラーメンランキング総合9位、豚骨魚介ラーメン部門1位(つけめん部門は2位)なんで、中華そば<チャーシューメン>を頼みました。まあ行列ができるのは、麺の茹で時間が長い(提供に時間がかかる)のとカウンター数席しかないというのが必須だなと思いました。出来てきました!インパクト大のチャーシューメンが!海苔、ナルト、ねぎ、メンマ(美味しい)、チャーシュー(柔らかいバラ肉厚め切り)に太いモチモチ丸系やや縮れ麺(ラーメン潤に似ている)、何よりも超濃厚!ドロドロスープは、下手すると苦手な天下一品のドロドロ感に似てる?!動物系(豚骨・鶏ガラ)に魚介系(鰹節・鯖節・煮干し)が大量の玉ねぎや生姜、大蒜などのこれ以上ない濃厚(ちょっと節系が強すぎで粉っぽい)でせまる。一口目のインパクトは半端じゃなく、旨い!!の一言、但し、最後は若干飽きてきた。またカレーうどんを食べる時と一緒で注意しないとハネるので洋服にシミができる。正直な感想は、確かに美味しいけど、カロリー超高そうだし、原料費は半端じゃない金額になるだろう、ただ、これが濃厚つけめんや濃厚味噌ラーメンならOKだが、中華そばと呼ぶのはどうか?と思う、まるで別物と思えばいいのか・・・。ただ時間が経って写真などを見ると舌が思いだし、また食べたいと思うのが麻薬系ラーメンである。ただ本当に店主の富田治さん自ら厨房に立ち、原価率を考えない位材料費をかけたラーメンであり、それが店内にあった1枚の色紙より読み取れる事ができた。、なんと大勝軒の山岸さんから富田店主に送られた「福は無欲無為より生ず」という言葉(色紙)を実践しているのだ!とちょっぴり感動して、いい言葉だと自分の商売にも実践したいと思うのであった。

閲覧(414)

場所:福島県会津若松市北滝沢2丁目4‐12
食べた品:まったりねぎチャーシュー1,000円
おすすめ度:93%

福島では珍しい背脂らーめんがウリのお店。喜多方の一平のじとじとラーメンの流れらしい。向かい合わせのカウンター8席、二人掛けテーブル2、こあがり2テーブル。メニューは、すっきりシンプル醤油スープシリーズとまったり豚の背脂入り醤油スープの2種類。すっきりらーめん550円ねぎらーめん700円チャーシューメン800円ねぎチャーシューメン950円が基本で、まったりは50円ずつプラスするとその値段となる。大盛は150円増し(結構高い)餃子や豚めしなどもある。会津の行列のできるラーメン店のうちのひとつらしいが、ラーメンの出てくる遅さ、背脂の珍しさ、席数の少なさが原因だろうと思う。頼んだ「まったりねぎチャーシューメン」は、ねぎ、メンマ、ナルト、白髪ねぎ、チャーシュー(トロトロのバラ肉醤油味結構味は濃いが美味い!)、麺は普通の太さの平麺ではないがやや喜多方系の四角い麺。スープは豚骨でダシをとった飴色のアッサリスープに背脂が白くタップリ浮いている。トッピングや背脂でややヌルメのスープとなってしまっている。すっきりシンプル醤油ラーメンはこれはこれで、なかなか美味しい。新潟でレベルの高い美味しい背脂ラーメンに慣らされているので、このラーメンは普通な感じ。麺の量が少なく、これで1,000円は高い気がします。福島はやっぱり、飴色スープの深い醤油スープで、変にいじらない方が美味しいかも?でも会津にも背脂系も当然必要だよね!

閲覧(456)

場所:東京都千代田区九段南4‐7‐16森久エンジニアリング九段ビル1階 (JR・地下鉄市ヶ谷駅からすぐ)
食べた品:醤油らーめん650円
おすすめ度:69%

この辺りは市ヶ谷のラーメン激戦区隣りに元祖醤麺「じょんのび」があり、その2階には、火の国らーめん「てっぺん」、そして裏に養生とんこつらーめん「陽光」がひしめく。百舌はカウンター16席のみ。自販機で券を購入する。醤油ラーメン650円チャーシューメン900円醤油ねぎ800円味噌らーめん700円塩らーめん650円醤油つけめん750円など。醤油ラーメンを選択し、トッピングサービスとして何か一品と言われ、メンマを追加。海苔、分葱、もやし、チャーシュー2枚(バラ肉だが、赤っぽい外国産のまずい肉、チャーシューメンにしなくて良かった)メンマはピリ辛味だがこれも既製品っぽいまずさ、麺はやや硬めのやたらと黄色い麺、これはOK、スープは味噌ラーメンと間違ったと思ったほど、味噌スープの色に近い、ただ、和歌山ラーメンの様に豚骨の白と醤油で茶濁色だったらいいのだが、何のコクもなく、ヌルイスープ。これはキツイですね!

閲覧(511)

場所:福井県あわら市舟津10‐36
食べた品:カツ丼+ミニもやしラーメン1480円
おすすめ度:86%

福井市とこのあわら市の2店舗で営業する、福井では、有名なお店?!ラーメンデータベースで福井県第5位にランクイン、北陸ラーメン博にも出店。見かけは決して綺麗と言えない掘立小屋、(福井店の方が綺麗らしいが)目隠し向い合わせのカウンター14席とテーブルが3つ。予約用のノートがあり、車のナンバーまで書き込み、車の中で待つ(おそらく冬の時期限定?)日曜という事もあって約30分待ち。メニューはここを有名にした、もやしラーメン780円から始まり、ラーメン600円、チャーシューメン800円、玉子カツ丼・ソースカツ丼ともに900円、海老フライ玉子とじ丼1080円やセットメニュー各種、代表的なものが、カツ丼+ミニもやしラーメン1480円。そちらをオーダーしてみた。もやしラーメンは、ねぎ、刻みチャーシューともやしを湯がいたものがたっぷりのっている。麺はやや黄色いプラスチック系普通の太さの麺。スープが特筆すべきで、にんにくとブラックペッパーがやたらと効いてる邪道な感じもする新潟などではないスープ。とんこつ・塩・味噌・醤油のどれにもあてはまる様で、あてはまらない。ただ後味は黒コショウでかなり効く、コクや旨みがあるかといえば、どちらかというと薄っぺらなスープ。何故これが福井5位かとか、新潟のレベルの高さを再確認してしまう。ただ、カツ丼はトロトロふんわり玉子にサクサク揚げたてカツが甘塩っぱいタレで結構美味しかったです。

閲覧(490)

場所:東京都中野区鷺宮3‐1‐12(西武新宿線都立家政駅北口2分)
食べた品:喜多方らーめん(醤油)(麺大盛250g)720円
おすすめ度:92%

週刊誌でだいぶ前に紹介されていて、なおかつ最近醤油の美味い店ランキングなどで上位に入っていた店だったので、行ってきました。カウンター10席のみの二人でやっているので、開店11時半から行列は必至。イタリア料理店や人気ラーメン店の調理人として経験を積んだ藤井吉彦氏と阪田博昭氏で2007年2月にオープン。夜には「江戸甘」という味噌ラーメン専門店に変わる二毛作(東京では流行中?!)七彩では、喜多方ラーメンの塩と醤油で勝負。自家製多加水麺かん水にエクストラバージンオイルを使い、独特の風味があります。麺は普通150g中200g大250gと同一料金。メニューは喜多方ラーメン(醤油・塩)720円、ねぎらーめん920円、チャーシューメン970円が基本で鶏白湯つけめん920円などもある。スープは無化調を強調!丸鶏、昆布、煮干しでとったスープに生醤油を合わせた優しい味。喜多方というより白河のとら食堂のスープに似ている。最後まで飲み干せます。ただ麺も強いので、個人的にはもう少し醤油(塩)が効いていないと薄味過ぎ?!トッピングのねぎ、メンマ(椎茸の味が染みていた)やチャーシュー2枚(1枚はバラ肉醤油味、1枚はモモ肉スパイスを使ったイタリア風な不思議な味)色々と凝っているのはよくわかりました。

閲覧(160)