場所:長岡市寺泊上田町9765−7(寺泊アメ横の並び)→長岡市大島本町5-113-27

今回食べた品:①浜潮らーめん金と麦800円(限定)+半炒飯250円 ②野菜味噌らーめん800円 ③背脂味噌800円

おススメ度:①91% ②95% ③95%

何故かこのお店に来る時は家族親族の大人数ですが、久しぶりに来店。メニューは中華そば600円チャーシューメン850円追い煮干し中華650円特製追い煮干し中華850円追い煮干しチャーシュー900円背脂醤油750円背脂味噌800円味噌750円特製味噌950円辛味噌800円野菜味噌800円味噌チャーシュー1,000円セットメニューあり。私は限定の浜潮らーめん金と麦、磯海苔・白髪葱・刻み小葱・女池菜?・乾燥小海老・蒸し鶏ササミ2枚・チャーシュー2枚(イマイチ)歯切れのいい加水率高めの細麺、乾燥海老と海老油で磯の香りの塩スープだが、海老海老した潮らーめん。炒飯は残念な出来栄え。野菜味噌も背脂もベースの煮干しがしっかりして美味しかったです。ここはやっぱり追い煮干し中華か味噌です。

前回(2013.3.16)食べた品:①追い煮干し中華(大盛) ②背脂醤油らーめん(大盛) ③魚薫つけめん(大盛) 大盛全て無料 おすすめ度:①96% ②87% ③90% 寺泊アメ横並びにあります。水曜定休、11:00~15:00.17:00~22:00.カウンター4席、テーブル約4、小上がり2テーブルの人気店。自家製麺や国産天然材料で無化調という謳い文句。全て大盛無料という太っ腹!!(但しそれが仇に!)追い煮干し中華は、白髪ネギ・カイワレ・水菜・メンマ・美味しいチャーシュー(中サイズ)3枚、煮干し粉、ストレート系自家製麺に煮干し香る美味しいスープ、煮干しが強いが、鰹節やサバ節の魚粉も強い。背脂醤油は、岩のり・水菜・メンマ・ネギ・玉ねぎみじん切り・味玉半分・チャーシュー(大サイズ)1枚、四角いビラビラ自家製太麺、濃い醤油(煮干しダシ)だが、牡丹雪の様な背脂タップリでかなりマイルドな味(背脂で甘い)になっている。魚薫つけめんは、カイワレ・岩のり・メンマ・ネギ・味玉半分・賽の目チャーシューが魚介強めの甘みのあるややドロドロしたつけダレに入っていて、麺は平太麺。全て料金の割にトッピングが贅沢であり、自家製麺もスープも美味い。しかし、太っ腹の大盛全て無料で、ほとんどの人が大盛を頼むが、麺の量が多すぎて、最後の方は若干飽きてしまうし、あまりの満腹感でまた食べたい度が??。一番顕著に出るのは、追い煮干し中華などの細麺で、かなりのスピードで食べあげないと麺がのびてくる。大盛にしなければ、いい印象ばかりだろうが、のびや飽きがおすすめ度を下げてしまう皮肉な結果に、但し、ケチな麺の量で立派な値段を取るところから比べると非常に好感の持てるお店。

閲覧(1,106)

場所:魚沼市下島705-1 (土佐屋・麺の春雪の並び)

食べた品:黒とんこつ760円

おススメ度:93%

不定休、11:00~21:00。あづま屋と関係あり?。向合わせカウンター約8席・約5テーブル。基本豚骨ベーススープのお店。らーめん680円チャーシューめん880円黒とんこつ760円とんこつ醤油760円野菜みそ850円とんこつ担々麺850円つけ麺850円。麺の量が並150g、中盛200gまでは無料で、大盛120円増し。つけ麺は並で250g~。一番人気とある黒とんこつは、ニンニクチップ・小葱・もやし・メンマ・味玉半分・美味しい小さめチャーシュー3枚、角の無いややスープがノリにくいやや太麺、塩ベースの白濁豚骨スープに自家製マー油で黒くはないが、独特の旨味が加えられている。何故か懐かしい味に感じるのは「うまかっちゃん」のスープの味を彷彿させるからだ!!オリジナルマー油が素晴らしい、旨かったでーす。

閲覧(260)

場所:三条市興屋1‐16‐20(ウオロク興野店敷地内)

今回食べた品:ごきげん煮干し中華そば700円<企画もの>

おススメ度:98%

BSNラジオとタイアップ企画の「ごきげん煮干し中華そば」スタート初日に行きました。まさかの潤代表が現場に!潤さんがいるという事はしっかり監修しているはずだから間違いない!という確信とお世辞抜きに旨かったです。ナルト・ねぎ・海苔1枚・極細カット味付けメンマ・バラチャーシュー4枚、多加水平打ち縮れ太麺!煮干し中華は低加水ストレートポキポキ食感細麺という既成概念を見事に覆してくれる麺、この位強いスープだと負けません。煮干しは実は大変難しい食材だと思ってます。高級な煮干し、比較的安価な煮干し色々あります。上品に香る煮干し、ガツン!とエグミも含めたものを楽しむニボニボもあります。頭や内臓を取り出し丁寧に処理する場合も、そのままミキサーにかけてあえて苦味や生臭みを楽しむといういうパターンもあります。この煮干しスープは、最高級な煮干しではありませんが、香りを最大限に引き出し、苦味・エグミ・生臭みが無く、粉感も無い、酸味が程よくあり(実は酸味はウマいを引き出す大事な要素だと思います)煮干しの長所を活かした懐かしの煮干しスープです。こういう中華そばは歳がいっても長く愛され続けるメニューのひとつですね!スープも生き物なので大変でしょうが、監修なくして同じ味の継続を是非お願いします。

前回(2008.11.21)食べた品:のりチャーシュー1,100円+煮玉子100円(大油) おすすめ度:89%

らーめん潤は好きなグループで、前はトータルで120%のおすすめ度で記事を掲載しています。新店の三条店は麺が潤スタンダードの極太丸麺でなく、極太平縮れ麺だったので、掲載しました。結論からいうと頼んだのりチャーシュープラス煮玉子大油は、1,200円と高いし、油でスープの味がわからなくなってしまったのと、生臭い感があったなどの、個人的体調の理由もあっておすすめ度が89%となってしまいました。普通の中華そば680円で十分でした。メニューは中華そば680円、岩のり中華840円、味噌らーめん840円、ちゃーしゅーめん940円、のりチャーシュー1100円などにそれぞれトッピングによってプラスとなります。麺が丸麺でない潤は結構衝撃で、コシはあるし、これはこれでOKでした。メンマ、玉ねぎみじん切り、チャーシュー(バラ肉醤油味)、煮玉子全てOKでした。この店を取り上げたもうひとつの理由がビジネスモデルとしての観点からです。入口に食券の自販機、席はカウンター6席に目隠しの対面で計12席、6人掛けテーブル(相席あり)が2つ、合計24名のお客様を相手にします。本当に過不足ない席数だし、内装はいたってシンプルに床はコンクリートむき出し(油で滑る)に、四角い建物にL字の厨房、経費(イニシャルコスト)が大変低いのがよくわかります。常に満員であれば、素晴らしいモデルだなと感心しました。

閲覧(753)

場所:長岡市神田町2-1-13

食べた品:チャーシューメン1,050円

おススメ度:94%

長岡にある燕三条の流れを汲む背脂醤油ラーメンの老舗。月曜・第1・3日曜定休。11:00~20:30.カウンター11席・奥に小上がり2テーブル。駐車場はちょっとだけ離れた場所にあります。券売機で食券、水はセルフで。ラーメン750円大850円チャーシューメン1,050円味噌950円味噌チャーシュー1,200円メンマ950円メンマチャーシュー1,200円もやしラーメン950円タンメン950円、炒飯900円餃子500円。色々セルフの割にちょっとお高い印象からスタート。店内に入ると独特の豚骨を焚く匂い。チャーシューメンは、メンマ・バラチャーシュー5~6枚・刻み青ねぎはテーブルの上にあり、好きなだけ入れられます。麺は強力粉たっぷりといったうどんの様な食感のリングイニの様な形の固茹でストレート太麺、ツバサンの他店よりはやや細い。スープはクサい位の強い豚骨&中華味にダイレクトに感じる醤油感、新潟県人大好きなビミサンの様な、麺つゆの様な独特の旨さ!かなり濃い醤油味だが、背油の甘みでややマイルドに、背脂醤油ラーメンはこの位の方が満足感がある。先ほどのにおいも食べるとまったく気にならない。麺は普通でかなりの量!大盛を頼めば良かったと後悔する最近のお店に対して大盛にしなくて良かったと思わせる老舗のボリューム。一見高く感じるメニューだが、食べてある程度納得できると思います。

閲覧(998)

場所:燕市分水新町1-6-5分水ショッピングセンターPAKO内

今回食べた品:鯛白湯らあめん800円

おススメ度:98%

前回は鯛しおだったが、今回は鯛白湯を!日曜15時過ぎでしたが、ありました。すぐ売り切れになってまたアイドルタイムに仕込むみたいで、ラッキーであれば激すきの状態でありつけます。糸辛子・カイワレ・白髪ネギ・青ネギ・ほうれん草・メンマ・海苔1枚・炙りチャーシュー1枚・味玉半分・鯛の身ペースト、プラスチック系縮れ細麺、スープはもろ鯛の御吸い物、動物系一切無し、鯛の身をすり潰して白濁させた手の込んだ一杯です。美味い!!鯛しおより濃厚で好きです。このお店考えるにこの古びたショッピングセンターのフードコートやフィリピン人従業員というイメージが先行して評価は上がっていませんが、もしこれがフリースタンディングで趣のある内装でメニューを限定して、きちっとしたオペレーションならば、超行列店間違いなしのレベルだと思います。想像の世界ですが、店主の彼は今ここでお金を貯め(安い家賃と人件費)必ずやそんな店を何処かに名店を作るだろうと確信しています。

前回(2015.3.8)食べた品:鯛しお800円 おススメ度:95% (オペレーションなど50%)

10:30~21:00.古びたショッピングセンターのフードコートのオープンスペースにある。カウンター9席・テーブル席合計28席。メニューはらあめん600円しお600円えび650円背油にぼし700円みそ700円辛みそ750円鯛しお800円鯛白湯800円、大盛100円増し。セルフサービスで、レジで先ず注文し会計、番号をもらって好きな席で待つ、呼ばれたら取に行くシステム。鯛白湯が既に売切れだったので、鯛しおを選択。店主らしき男性一人とフィリピーナ2人で運営、セルフだがオペレーションが追い付いていない、水のポットも空、満席で一人で作っているのでかなり遅い、お客さんは皆イライラしている、というのももらった番号が若い順に呼ばれるのではなくかなり混乱気味、店員は会計して素手でお金さわったのにその手でトッピング手伝っている!!?店主も予想外の混みと二人の教育に追いついてなく諦め気味。ちなみに細麺と太麺選択できるみたいだが、聞かれなかったので焦ったが、鯛しおは黙っていると細麺(みそは太麺)でホッとした。肝心の鯛しおらあめんは、さすが石神さんの食の道場卒業生らしく美味い!糸辛子・海苔1枚の上に鯛みそ(身をほぐして和えたもの)メンマ・ねぎ・ほうれん草・味玉半分・バラチャーシュー1枚、どちらかというとプラ系縮れ細麺、スープは鯛の出汁で美味い!ちばき屋のご主人が作る「まかない喜一」で鯛そば食べて感動したが、そこまではいかないもののナカナカ上品で美味しかった!ただこのオペレーションだと客離れするかも!?平日狙いが正しいかな。

閲覧(1,732)