場所:新潟市東区東中島2‐6‐1(JR東新潟駅近く、キューピット脇)
食べた品:チャーシューメン(醤油)こってり800円 炙り親子丼780円
おすすめ度:95%

近くに用があって、正直期待しないで入り、意外に(失礼)美味しかったので、ビックリ!面白いもので、ラーメンは個人の好みが一番、次に体調やシチュエーション、3番目に期待度で評価が決まってしまう。期待の大きい店は美味しくて当たり前、普通だと評価が低くなりがちで、期待してない店で、美味しいと評価は過大になり、普通でもまあまあのいい評価となってしまうかも?!カウンター4席、ふたりがけテーブル3、こあがり2.メニューは、炙り親子丼780円中華そば650円旨みそラーメン730円チャーシューメンにすると150円増し、大盛100円増し、小親子丼とのセットメニューもある。なお、チャーシューメン(醤油)を頼むとコッテリにしますか?と聞かれ、今回はコッテリでトライ!ねぎ、メンマ、もやし、半熟玉子半分、岩のり少し、炭火焼の香ばしいチャーシュー5‐6枚(ブロックの角切り多少厚め)麺は中太やや縮れ、スープは醤油色(但しコッテリは白い脂がタップリ)で、ベースは動物系スープだが鰹節の主張が強い。最後の方になると魚粉(鰹粉、サバ粉、煮干し粉)などがかなり粉っぽいくらいに感じる、椎茸の隠し味もあり、店主は素材でアミノ酸とイノシン酸を最大限うまく引き出す事に成功している。ちょっと飽きそうな味だが、なかなか良い!味噌もイケるらしい。名代 松浜ラーメンと看板に出ているが、松浜ラーメンの定義は正直よくわからない。炙り親子丼も炭火炙り、燻製臭の香りが非常に強い鶏肉とトロトロ玉子が美味しい親子丼でした。

閲覧(546)

場所:五泉市馬場町1丁目2‐6
食べた品:丸福チャーシューメン800円
おすすめ度:94%

正直、五泉の「恵比寿」目的で車走らせたんですけど、店の前の長い行列を見て、あきらめ、行き当たりバッタリ(鼻をきかせながら探すの得意なんですけど・・・)で五泉の飲み屋街に侵入、ラーメンののぼりヒラヒラに結構な車が停まっているのを見て、思わず決定。五泉の知る人ぞ知る店らしいです。日曜でしたが、作業服を着た人達やら常連らしき人達で店はごった返し、次から次へとお客さんが来店。夫婦らしき2人と店員(もしかしたらセガレ)でコナシまくってました。カウンター3席、テーブル3、こあがり3.メニューにビックリ!定食、どんぶりもの、一品料理はもちろんのこと。ラーメン類の種類の多い事。一部あげると、丸福ラーメン500円背脂白ラーメン700円醤油とんこつ700円塩ラーメン700円焼肉ラーメン800円カレーラーメン700円丸福チャーシューメン800円野菜みそチャーシューメン800円タンメン700円野菜五目ラーメン700円スペシャル丸福ラーメン1200円もやしあんかけラーメン750円、まだまだー!今もしくは前に流行った様々なラーメン、黒ラーメン700円チーズみそラーメン750円味噌牛乳ラーメン800円トマト塩ラーメン800円など。メニューが豊富なラーメン屋は得てしてまずい!が相場ですが、食べたチャーシューメンはベースがしっかりしてますので、他のラーメンも期待がもてますし、何より店主の研究熱心さに脱帽です。麺の湯きりが平ザルなのもプロっぽくて素敵です。ねぎ、メンマ、ナルト、ゆで卵半分、チャーシュー(バラ肉醤油味美味しい!)麺はめんつうさんのプラスチック系やや軟茹でを平ザル湯きり、スープは透明系懐かしい中華そばのスープ、優しくもチョッピリ化学調味料も効いていてといった感じ。新津駅前の多良福久のスープによく似ている。名前も福つながりだから関係あるのかな?どちらも地元で愛されている老舗な感じがいいです。頑張ってほしい店のひとつですね!

閲覧(229)

場所:加茂市幸町1‐10‐17
食べた品:大河ラーメン半叉焼650円
おすすめ度:89%

お人形の隆和堂プロデュース、通販の燕三条系背脂らーめんのアンテナショップ。店頭にはマスコミに取り上げられた時の番組を流している。カウンター8席、テーブル4、こあがり2、作務衣的なユニフォームに帽子、何か色々考えていますねー!メニューは大河らーめん800円大河つけめん750円支那そば650円大河らーめんダブル1400円大河らーめん半叉焼650円など。情報で大河らーめんは分厚いステーキの様な炙りチャーシューがドン!っとのっていると聞き、バラ肉削ぎ切りチャーシュー好きの私としては、おそらく違うと判断、正解でした!半チャーシューで。総評としては、具はデカく大胆だが、本場燕三条と比べ、妙に上品な既製品的な感がありました。煮干し醤油背脂スープは、脂はうっすらある程度、ほんのり甘いチャルメラ系な味、極太平縮れ麺は、杭州飯店の麺とは相反するような白くてツルツル、喜多方麺を太くした食感と香り。ステーキサイズ(私のはそれを半分に切ったもの)のあぶりチャーシュー、極太メンマ、たまねぎのみじん切り、ほうれんそう、ゆで卵半分といった感じです。店にもおみやげ用に販売もしていて(自販機)燕三条系を自宅でといったニーズや全国に発信するにはOKかもね。

閲覧(140)

場所:新潟市江南区山二ツ1‐6‐16 (パワーズ山二ツ店駐車場内)
今回食べた品:ラーメン400円
おすすめ度:90% コストパフォーマンス100%

カウンター5席、テーブル4つ(20席)のコンパクトなお店。夫婦で切り盛り。ラーメンだけは350円から400円に値上げしていました。その他のメニューは値上げなし。超良心的な価格です。チャーシューメン600円、ワンタンメン600円、ねぎらーめん、塩、味噌も600円。頼んだラーメンは、ねぎ、塩味メンマ、小さめだが、美味しい塩味バラ肉チャーシュー3枚、やや硬めに茹でたプラスチック系細縮れ麺、透明に澄んだ結構しっかり味(煮干し、化調、ほんのり生姜の後味)昔ながらの中華そばといった懐かし美味しい400円では本当にお得なラーメンです。店主は昔、おもだかやのメンバーで独立したそうで・・・。こってり豚骨味600円なる気になるメニューもありました。前に食べた品:ラーメン おすすめ度:90% らーめん一杯350円。だからといって馬鹿にしたものでない!某390円ラーメンの全国チェーンもあるが、ここのはイケます。コストパフォーマンスは最高では?特に特筆する味ではないが、小腹が減った時、お金がない時は神様に見える店かも?!

閲覧(530)

場所:新潟市大形本町5‐6‐6今回
食べた品:味噌らぁめん おすすめ度:94% つけ麺 おすすめ度:95%

リピート率の高さからいうと、大好きな「福楽」「恵比寿」などなどの回数には及ばないが、毎回記事を更新できるメニュー提案などでは、非常に感心してます。1月末までの限定、和だしの濁り塩らぁめんか、または牛と鶏と豚の醤油らぁめんにも興味はありましたが、定番制覇という事で、今回は上記の注文を。味噌は前から気になっていましたので・・・。メンマ、ねぎ、もやし、黒ゴマ、美味しいチャーシュー(バラ肉結構厚め)1枚となぜか玉麩が2個のトッピング、麺は黄色四角い(コシヒカリが入った?)ストレート麺、スープは背脂タップリでエンレイ大豆を使った赤味噌と白味噌ブレンドだとか。最近の通常味噌の人気店はコッテリで濃厚、甘めが流行っているが、ここの味噌はあまり野菜を使わず、甘みは最低限、味噌の味を味わってくれ!系の味噌ラーメンでした。前回食べた品:油そば、ネギトッピング おすすめ度:99% よく行く店のひとつですが、今回は油そばを注文、何年か前に流行ったスープのない油そばですが、やはり来味のものは一味も二味も違いました。平打ち太麺でえび油と醤油ダレで和えてあり、ラー油、酢、などお好みでプラスする。店主の布川さんが全て一人で作る周りの従業員はあくまで補佐という徹底こだわりぶり(だから時間がちょっとかかるけど・・・)他に限定メニューで「名古屋コーチンの丸鶏塩らぁ麺850円」「鰤の塩らぁ麺」など研究に余念がない。この人の作るラーメンなら全て一流だと思う。 前々回食べた品:白しょうゆ煮干しらぁ麺 おすすめ度:120% 紫竹にある「来味」は常連だけど、大形の「麺や来味」は2度目の来店(前にも評価あり)ですが、今回は是非書きたくて再登場!ここのメニューは来味と違い何種類もの新しいラーメンに挑戦していて、前来た時、2種類のラーメンを食べ、評価は95%と本店より下に書いた覚えがあります。今回は新潟ウィークのラーメンプロジェクトにより生まれたという「白しょうゆ煮干しらぁ麺」について評価しました。透明に程近いスープは鳥ベースの動物系に煮干しガッツリ!とにかく魚ベースが大好きな方にはオススメの逸品です。ラーメンは嗜好品なので好みがみんな分かれますので、あくまで基本の来味の味が好きで、魚ベースのあっさり+しっかりコクのお好みの方には是非!無化調ながらしっかりとしたダシが出てます(どれだけの原料を使っているのだろう?!)麺は意外にも細めんでなく、中太麺縮れ麺、小女子のトッピングにネギ、長ーいメンマ、海苔、半熟玉子半個、チャーシュー1枚、丼の端になんとアンチョビペースト(イタリア料理などでよく使われるカタクチイワシの塩漬けにしたピューレ状のもの)!これにはびっくり!好き嫌いはあるトッピングだろうが、これがまたたまらない!(結構塩っぱいのでスープに溶かすとスープが全部飲めなくなるので要注意!)煮干しが香るスープに小女子もバッチリ合います。非常にレベルの高い研究された品でした。残念ながら期間限定商品なので、2月末までのお楽しみとの事。何度も繰り返しますが、おすすめ度120%で私としては絶賛ですが、魚スープ好きの方のみ是非お試しあれ!(決して魚の生臭さという意味ではありません)

閲覧(322)