場所:北海道札幌市南7西12 2‐19(ススキノのはずれ)
食べた品:初代てつや正油+チャーシュー940円
おすすめ度:92%
出張先の札幌で飲んだ後に行ってきました。いつもの「狼スープ」に行きたかったけど、時間的に遅かったのでNG、「五丈源」や「ゆすら」という案もありましたが、「てつや」を選択しました。東京の高円寺を含め札幌市内合わせて7店舗あります。ススキノのはずれでなおかつ12時近くなのにやはり行列、ここはてつやの発祥の地でもある店です。カウンターだけの店ですが、「すべてはこの一杯のために」の言葉から、スープ、麺、叉焼、タレとそれぞれこだわりの能書きが所狭しと書いて貼ってありました。メニューは初代てつや正油700円(いずれも税抜き表示)三代目てつや正油800円、みそらーめん730円、塩らーめん700円その他。タクシーの運ちゃんに聞くと「あそこはみそですよ!」と言っていたので、一緒に行った仲間はみそを注文、スープだけ飲ませてもらいましたが、コッテリ濃厚ですごく甘い印象でした、仲間は旨い旨いと言っておりました。私は店員にオススメを聞いたところ「初代てつや正油」を是非ということで、チャーシューをプラスしてもらいました。(別にチャーシューメンというメニューもあった)スープは背脂が浮き、にんにくの香りのする豚骨がかなり効いているスープ、なんとなく白くない和歌山ラーメン(豚骨醤油)の正油といった感じ、これも濃厚でちょっと塩っぱいくらい。麺は小林製麺の麺で黄色で太さは中、縮れた熟成麺若干固め!トッピングは背脂、小ネギ、海苔、メンマ、チャーシューは肩ロースのしっかりした醤油味(バラ肉好きですが、これはかなりイケました)初代てつやはこの店(元祖)の原点ともいえるらーめんで、あまり有名店のらーめんは「そうかなー?」と思う方ですが、なかなかでした。ただ酔っていたので、この塩っぱさが合っていたのかも?!
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