場所:260c PASTEUR-QUAN3, Ho Chi Minh City, Vietnam (ベトナム)

食べた品:Pho Bo Chin (火をしっかり通した牛肉のフォー)52.000ドン(約220円)

おすすめ度:98%(現地感覚!)

ベトナム・タイのメーカー様工場見学と流通視察の来た際に、地元ベトナム人にも大人気で老舗の店にやってきた。とにかくパクチーやレモングラスなどの香草や辛いエスニック料理好きの私にとって、ベトナム料理やタイ料理は天国の様なもの!その中で日本でも有名な米粉で作るフォーに関しては、今さら語る事もないだろう!こちらにきてからもルネッサンスホテルリバーサイドのホテル(ホーチミン)の朝食でのフォーもかなり美味かった、一番まずかったのは、ハノイの空港で高い金払って食べたフォー!量だけ多くて異常にまずかった、同じフォーでもいろいろある(北のハノイと南のホーチミンでは、あっさりとしっかりとの違いがあるらしい)その中で、超人気店のこの店、1階に15テーブル、2階席もあるフォー専門店。決して綺麗とはいえない店の雰囲気だが、地元民もくる地元らしいお店。メニューは、普通盛52.000ドン(約220円)大60.000ドンなどで、PHO BO(牛肉のフォー)かPHO GA(鶏肉のフォー)でさらに火をしっかり通したタイプかレアなのかなどの選択がある。鶏が美味しいこの国で鶏系はかなり頂いていたので、今回はPHO BO CHIN(火をしっかり通した牛肉のフォー)約220円を選択。テーブルの上には、バナナや揚げた麩、巻物などがのり(有料)無料のパクチーなどの香草類、もやし、ライム、チリソース、甜麺醤の様な甘い黒味噌、ニョクマム、その他辛味があり、自分でカスタマイズして味を調える。運ばれてきたPho Bo Chinは、刻みネギ、よくボイルされた牛肉スライス、米粉100%の細めのフォー麺、あっさりグルソーだけでない鶏ガラでダシをとったスープ。それにパクチーなどの香草をたっぷりといれ食べる。スープがぬるいのは残念だが、香草たっぷりヘルシーで美味しい!!他のフォースープは固形スープとグルソーだけというところもあるらしいが(ハノイ空港はまさにそれ!)ホテルで食べたものもこれも私好みであった。ただ日本の複雑なダシを使ったラーメンと比べると・・・比べてはいけないものである事は間違いない!!

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場所:新潟市中央区東大通1−1−10

食べた品:(限定)エビ三昧味噌800円(大盛無料)

おすすめ度:76%

カウンター6席テーブル4、小上がり3テーブル。辛味噌ラーメン700円辛味噌ネギラーメン800円辛味噌チャーシューメン900円とうせんやスペシャル(全部のせ)980円醤油ラーメン600円チャーシューメン800円岩のりラーメン700円つけめん各種650円など。新潟ラーメンバトル2012の限定ラーメン<エビ三昧味噌800円>ってのがあって、ついついそれを注文!水菜・糸辛子・もやし・刻みねぎ・メンマ・岩海苔・ボイル海老2尾・アミ(桜海老)を揚げた香味油がトッピングされ、なかなか豪勢!麺は中太、緩いウェーブの粉っぽい麺。スープは繊細な海老のダシというより、味噌だからそれでいいのかもしれないが、南蛮エビ系の海老味噌とそのもの全てをガッツリ入れた(新潟でよく食べる南蛮エビの味噌汁的な)海老臭いスープ。海老好きにはたまらないのかもしれないが、私にとっては、ちょっと嫌な雑味(大量の南蛮エビの臭さ)が強すぎるスープでした。定番の辛味噌ラーメンにすれば良かったと後悔していましたが、他のお客さんは、コストパフォーマンスからか「つけめん650円」のオーダーがほとんどでした。

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場所:長岡市平島3−235

食べた品:黒ゴマ坦々麺800円

おすすめ度:90%:D

水曜定休。東京は中野の中華料理店から発祥したチェーン店、こちらは修行をされた方の暖簾分けらしい。カウンター7席・テーブル3・小上がり2テーブル。メニューは豊富だが、つけめんや坦々麺が主役のようだ。つけめん680円コチュジャン風甘辛だれつけめん680円和風煮干しつけめん680円坦々つけめん800円、四川風白ゴマ坦々麺800円黒ゴマ坦々麺800円、正油らーめん650円味噌らーめん750円塩らーめん650円に各種トッピング多彩。頼んだ黒ゴマ坦々麺は、水菜・白髪ねぎ・唐辛子1本・ラー油・黒ゴマ・肉味噌・刻み葱・そして山クラゲを使ってコリコリとした食感を出している。麺はやや細めの固ゆで縮れ麺、豚骨ベースに黒ゴマペースト・チーマージャンなどを多様に使い、黒ゴマベースの黒に豚骨の白濁、唐辛子やラー油の赤が混じり合って深緑色のスープとなる。黒ゴマ坦々麺は、新津の「中華 飛鳥」や福島ハワイアンズの中にあるラーメン屋さんでも試して、好きな部類の邪道系ラーメン(創作系と言った方がいいかな!?)先ほどの「らーめん円満」と同じく、スープは美味いが麺はどうなんだろう!?と疑問に思う。

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場所:五泉市駅前1−1−6

食べた品:富士屋ブラックラーメン600円

おすすめ度:94%

水曜定休、営業時間11~20時、隣に3台分の駐車場あり。7テーブル・小上がり4テーブル、レトロな食堂、新津でいうと「おばなや」っぽい。メニューは、富士屋ブラックラーメン600円濃厚魚介つけめん700円こだわり醤油ラーメン600円ラーメン500円塩ラーメン500円みそ650円タンメン650円チャーシューメン750円五目ラーメン750円とんこつ600円うま辛ラーメン600円など、里芋麺もある。他にどんぶり・カレー・チャーハン・定食各種・一品料理と充実のメニュー。えてして、こういう店のラーメンは駄目なのだが・・・。運ばれてきた富士屋ブラックラーメンは、チャルメラ風の強烈な香りで、結論これもアリ的な美味しさでした。五泉に出来た「中田製作所(富山ブラック系)」を意識しての富士屋さんの俺流ブラックですが、水菜・多めで細かなネギ・味付けメンマ・煮玉子半分・チャーシュー2枚、喜多方系中太縮れ麺に濃い醤油色と味のスープにブラックペッパー。ブラックペッパートッピングなのにホワイトペッパーを持ってきてくれるところもまた面白い。スープは本場の富山ブラックとは違い、マイルドで醤油は濃いが塩っけはそれほどでもなく、甘みもある。マイルドブラック、化調アリアリだが、新潟人にはこちらの方がウケそう。帰り際雑誌のキャレルさんが取材に来ていた、おそらく次号に掲載ありですね!今度は濃厚魚介つけめんに興味あり!

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場所:十日町市中条丙979−6

食べた品:背脂醤油らーめん650円

おすすめ度:75%

カウンター8席・テーブル4。メニューは醤油らーめん600円背脂醤油650円味噌650円塩650円チーズらーめん800円つけめん750円、背あぶら味噌700円豚ナンコツしょうゆ750円塩つけめん750円白いラーメン750円など、創作系も含めて豊富なメニュー。メニューの脇にスープの説明が書いてあり、それによると「丹念に取った野菜、肉系スープを白湯化し、魚系(宗田かつお・鯖節・昆布・むろ節・焼きあごなど)から取っただしをブレンド」とある。が・・・!頼んだ背脂らーめんは、水菜・白髪ねぎ・海苔・メンマ・チャーシュー2枚(多少豚臭い)揚げネギのトッピングで、麺は普通の太さの少しダルめの縮れ麺、スープは、背脂マイルド醤油スープといった感じで、やや甘いマイルドなスープに焦がしネギが強い後味をぶつけてくる。自分の好みとしては、背脂醤油スープは、煮干しが裏で頑張っていてキリリと醤油のたったキレのいいタイプが好きだからちょっと不満な感じ。一緒に行った先輩も背あぶら味噌ラーメンも好みでなかったらしい。当然好みの問題だが、通常のものはダシを生かしてマイルドもいいが、背脂系を頼む人は、どちらかというと濃厚系ガツン!を期待して頼むと思うのだが・・・

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