場所:会津若松市河東倉橋字鏡山21(会津若松ICからそう遠くない49号線沿い)
食べた品:肉そば700円、ワンタンメン600円
おすすめ度:出ましたー!140%

美味い!シンプルながら旨い!「福楽」「恵比寿」「つり吉」「あずま屋本店」そして喜多方の「長谷川食堂」と勝るとも劣らない評価に値します。店は看板もなく、ラーメンと書いた暖簾だけ、農家の作業小屋がお店。元は八百屋だったらしい。お母さん方が4~5人で切り盛りしてます。但し、知る人ぞ知る名店らしく、隣りに大きな喜多方ラーメンが出来たがそんなの関係ねーの世界で、すごい行列!水はセルフで、メニューはラーメン500円(この料金がまたいい!!)みそ味らーめん550円、手打ちラーメン600円、ワンタンメン600円、肉そば700円(つまりチャーシューメン)ねぎチャーシュー700円、ねぎみそチャーシュー700円。どれを頼もうか迷って、他のお客様のオーダーを聞いてみたが、バラバラ、つまり何を頼んでも旨いのかも?4人がけテーブルが10、変なこあがりが2で、カウンターはなく、一人の場合は相席となる。スープは飴色で豚骨ベースに鶏がらと野菜をタップリ使っているらしい(さすが農家)麺も初めての体験の麺である。喜多方とも違い、悪くいうと日清のカップヌードルのような平縮れ麺だが、スープがよく絡みつき美味い!!具はシナチク、ほうれん草、ネギ、そしてチャーシューがバラ肉の絶品の味付け。アッサリだがコクと旨みがあり、車飛ばしてまた来る価値あり!嫁が頼んだワンタンメンも美味しいの連発でしたよ!但し、水曜日が定休日で、営業時間が11時から14時だから、ありつくのは大変そうである。久々に◎の皆さんに伝えたい店のひとつである(好みはありますが)

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場所:燕市井土巻2−24
おすすめ品:濃厚魚だれ中華680円 中華そば650円
おすすめ度:99%

ラーメン勝、ラーメン潤系列のお店。こあがりが3と奥にも掘り座敷スタイルであり、夜になると予約で個室にもなる。その他テーブル4、カウンター6、プラス大きなラウンドテーブルカウンター、かなりの大箱のラーメン店。メニューは華炎タンタン麺880円(これが一押しらしい)海鮮塩ラーメン850円、中華そば650円、濃厚魚だれ中華680円、もやしラーメン850円、みそラーメン850円、チャーシューメン900円、ご飯物のマーボー飯800円をはじめ餃子、春巻、アルコール類もメニュー豊富にラーメン店で弱い夜をカバーしようという意図がはっきりと表れている。さて、頼んだ濃厚魚だれ中華は、スープは「屯」に似たスープにかすかに背脂が浮いて、鰹節がガツンと効いたちょっと甘みがある黄土色した濃厚味、麺は「潤」タイプの太い麺、小ネギ、おいしいチャーシュー2枚と満足な味。おいしかったので2杯目を中華そばを試してみた。これもラーメン潤、勝とほぼ同じ味で満足。チャイニーズダイニング華炎という名前だけあって、アルコールからサイドメニューを増やし、多彩なニーズに応えようとしている姿勢があるが、メニューの作りはチェーン店っぽいものの、一つひとつの味はかなりなレベルでまた来て別のものを試してみたい気にさせる。家族でいっても◎。

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東京都千代田区九段北1−9−12(ホテルグランドパレス近く)
食べた品:特製らー麺880円
おすすめ度:85%

言わずも知れた有名店で行列の後、入店。チケットを自販機で購入、カウンター6席、テーブル席12席のお店。特製らー麺なるものをオーダー、スープはダブルスープで、鰹節、鯖節、利尻昆布などから作る魚介系スープと鶏がらと豚骨の動物系のスープをどんぶりで合わせたスープ、一見濃厚に見えるが化学調味料なしで、ヌケが早い感じ、何となくヌルイ感じのスープである。麺は普通の太さの縮れ麺、新潟と比べ若干硬茹で、ネギがない!!メンマと特製のトッピングは煮玉子、そしてチャーシュー三枚。チャーシューはバラ肉だが好みでない、味も今ひとつ。他にらー麺650円、煮玉子らー麺750円、塩本鰹らー麺770円があって、一緒にいった者が気になった塩本鰹らー麺を頼んだので、スープを一口頂いたが、おいしいけど、ヌルイ感じは同じだった。

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場所:十日町市西寺3−1
食べた品:ラーメン(醤油)500円
おすすめ度:92%

十日町に用事があった時寄ってきました。なかなか行けない場所なので、うれっ子、天池家、くにや、大将亭などありますが、すい龍を選択、行ってきました。「杉並にある「春木屋」に惚れた店主が完全無化調で挑戦を続けている」と新潟食べあるきの本に書いてあったので選んだのです。カウンター8席、こあがり3テーブル、メニューはラーメン(醤油・塩)500円、味噌550円、照り焼きチャーシューメン(醤油・塩)800円、味噌チャーシュー850円、辛もやしラーメン600円、他にあぶラーメン(スープなしの油ラーメン)やその他一品メニューも豊富でした。シンプルなラーメン醤油を注文。スープはあっさりだがコクがあり、香り油が浮いていました。麺はほど良い細麺、メンマはカギ状になった長くて細いものを使用、ネギは青葱、ナルトに青海苔(?)の乾燥したもの、そして八角の香り高いチャーシューと全ての具材にこだわりを感じました。夫婦でやっておられるようで、ご主人の研究心と丁寧さに感銘しました。他のラーメンも食べてみたいと強く思わせる店でした。

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場所:北海道旭川市東光6条1丁目3−8
食べた品:ねぎちゃーしゅーめん(醤油・黒)1,100円
     ねぎらーめん(橙みそ) 950円
おすすめ度:90%

旭川に出張があったので行ってきました。カウンター的な相席テーブル約20席、小上がり6テーブル、旭川に本店があり、旭川2店、札幌2店姉妹店の「正月ヤ」があります。ネットで調べてあるサイトで人気店だったので、寄ってみました。メニューは豊富でお客様の好みによって順番に選択できるといった感じ。基本のメニューはらーめん・味玉らーめん・梅しおとんこつ・ねぎらーめん・燻しちゃーしゅー・炭火ちゃーしゅー・Wちゃーしゅー・ねぎちゃーしゅー・ねぎWちゃーしゅー・まるごとのつけらーめん・激辛らーめん・鶏がらしょうゆ・しおなどがあります。らーめんや具によってまず決めて、そのなかで「しょうゆ(黒・白)・塩・みそ・橙みそ」からスープを選びます。私はねぎちゃーしゅーめんを選択し、醤油を次にそして黒・白の中から黒を選択、チャーシューは燻し焼きか炭火焼きから炭火焼を選択、香りあぶらは「玉ねぎあぶら・海老あぶら・にんにくあぶら」の中から玉ねぎあぶらを選択。ここまでくるのに結構店員と話さなくてはいけません。結局ねぎちゃーしゅー黒醤油・炭火焼ちゃーしゅー・玉ねぎあぶらトッピングというラーメンになりました。旭川らーめんで有名な山頭火のように具は別皿で盛られ、どんぶりの蓋のような皿できます。店員は「具は一気に入れると冷めるので、少しづつお入れください」とたっぷり過ぎる刻みねぎ・白髪ねぎ・メンマ・かいわれ大根・炭火焼ちゃーしゅーがのった別皿を指して言いました。面倒ならーめんです!スープは背脂が若干浮いたとんこつベースの濃厚で魚介系のダブルスープちょっぴり甘い(玉ねぎあぶらのせいか?)麺は典型的な旭川ラーメンの黄色くて硬い極細縮れ麺、やはり私の好みではない!(スープと麺が馴染まず、麺がおやつっぽくて小麦粉っぽい)チャーシューはびっくりするほど炭火焼のスモーキーな味でインパクトがありました。連れが頼んだねぎらーめん(橙みそ)は背脂濃厚味噌味で結構辛い、そして赤味噌が強く、酸味と甘辛い感じが結構いい。旭川しょうゆらーめんを食べるのを期待していたが、味噌の方が結構いけました。青葉や天金、蜂屋など過去に行きましたが、今までの中では天金が一番私の好みかなぁー!でもラーメンの本場?札幌・旭川・喜多方の各店に行く度、好みの問題はあるにせよ、新潟のラーメンはレベルが高い事を痛感するのでありました。

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