場所:福井県あわら市舟津10‐36
食べた品:カツ丼+ミニもやしラーメン1480円
おすすめ度:86%

福井市とこのあわら市の2店舗で営業する、福井では、有名なお店?!ラーメンデータベースで福井県第5位にランクイン、北陸ラーメン博にも出店。見かけは決して綺麗と言えない掘立小屋、(福井店の方が綺麗らしいが)目隠し向い合わせのカウンター14席とテーブルが3つ。予約用のノートがあり、車のナンバーまで書き込み、車の中で待つ(おそらく冬の時期限定?)日曜という事もあって約30分待ち。メニューはここを有名にした、もやしラーメン780円から始まり、ラーメン600円、チャーシューメン800円、玉子カツ丼・ソースカツ丼ともに900円、海老フライ玉子とじ丼1080円やセットメニュー各種、代表的なものが、カツ丼+ミニもやしラーメン1480円。そちらをオーダーしてみた。もやしラーメンは、ねぎ、刻みチャーシューともやしを湯がいたものがたっぷりのっている。麺はやや黄色いプラスチック系普通の太さの麺。スープが特筆すべきで、にんにくとブラックペッパーがやたらと効いてる邪道な感じもする新潟などではないスープ。とんこつ・塩・味噌・醤油のどれにもあてはまる様で、あてはまらない。ただ後味は黒コショウでかなり効く、コクや旨みがあるかといえば、どちらかというと薄っぺらなスープ。何故これが福井5位かとか、新潟のレベルの高さを再確認してしまう。ただ、カツ丼はトロトロふんわり玉子にサクサク揚げたてカツが甘塩っぱいタレで結構美味しかったです。

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場所:東京都中野区鷺宮3‐1‐12(西武新宿線都立家政駅北口2分)
食べた品:喜多方らーめん(醤油)(麺大盛250g)720円
おすすめ度:92%

週刊誌でだいぶ前に紹介されていて、なおかつ最近醤油の美味い店ランキングなどで上位に入っていた店だったので、行ってきました。カウンター10席のみの二人でやっているので、開店11時半から行列は必至。イタリア料理店や人気ラーメン店の調理人として経験を積んだ藤井吉彦氏と阪田博昭氏で2007年2月にオープン。夜には「江戸甘」という味噌ラーメン専門店に変わる二毛作(東京では流行中?!)七彩では、喜多方ラーメンの塩と醤油で勝負。自家製多加水麺かん水にエクストラバージンオイルを使い、独特の風味があります。麺は普通150g中200g大250gと同一料金。メニューは喜多方ラーメン(醤油・塩)720円、ねぎらーめん920円、チャーシューメン970円が基本で鶏白湯つけめん920円などもある。スープは無化調を強調!丸鶏、昆布、煮干しでとったスープに生醤油を合わせた優しい味。喜多方というより白河のとら食堂のスープに似ている。最後まで飲み干せます。ただ麺も強いので、個人的にはもう少し醤油(塩)が効いていないと薄味過ぎ?!トッピングのねぎ、メンマ(椎茸の味が染みていた)やチャーシュー2枚(1枚はバラ肉醤油味、1枚はモモ肉スパイスを使ったイタリア風な不思議な味)色々と凝っているのはよくわかりました。

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場所:福島県会津若松市馬場町1‐13
食べた品:手打ちシャーシューワンタンメン900円
おすすめ度:89%

会津若松市の街中にあり、駐車場はあるものの、そこに行く道路の狭さに大変な老舗ですが、改装して綺麗になってました。テーブル8、こあがり2、奥にも座敷があるようです。メニューは手打ちラーメン600円大盛り700円手打ちワンタンメン750円手打ちねぎらーめん750円などなど、他に定食や一品料理などもあります。店頭では、翌日の手打ち麺の仕込みのパフォーマンスが見る事ができます。何といってもこの麺が最大の特徴で、ツルツルシコシコの完全なる不揃いのギザギザ麺、少し茹で過ぎの感がありましたが、独特の喉越しがあります。メンマ、ねぎ、チャーシュー(バラブロック多少厚め、しっかりとした醤油味美味しい)これは薄めのスープに合うチャーシューです。ワンタンはトロンと薄くこれも旨い!スープはあっさり豚骨ベース。超あっさり好きはかなりのリピーターになりそう。私としては、麺の茹で方が折角の手打ちにしては、茹で過ぎ感が残念でした。麺の量は結構ありました。

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場所:福島県喜多方市字水上6810‐6
食べた品:チャーシューメン750円
おすすめ度:96%

こちらのお店は、初めておじゃましました。テーブル5、計16席。奥には座敷もあるようです。老夫婦2人でやっていました。ラーメン550円、チャーシューメン750円、みそラーメン700円、ねぎらーめん700円、ねぎチャーシューメン850円など。私が注文したチャーシューメンは、ねぎ、メンマ、醤油だけで味付けしたチャーシュー(ももや肩を使用)ちょっと塩っぱ目だが、このラーメンにベストマッチ!スープも喜多方ラーメンにしては、醤油色の濃いスープで、珍しく若干油あり!麺は普通の喜多方麺(平縮れ麺)ですが、このチャーシューメンは美味しい!会津地方では、長谷川食堂、古川農園、まこと食堂、松食堂についでいい線です。

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場所:東京都文京区湯島3−47−2(千代田線湯島駅1番出口より徒歩1分)

今回食べた品:醤油もりそば750円

おすすめ度:100%

前回に続き2回目の来店。来店目的はとりそば(塩ラーメン)が色んなランキングで1位だったので(醤油ラーメンでもランキング上位だが)是非と思ったのだが、行ったのが遅い時間である事と、限定商品である事から、売り切れでした。残念!そこで、つけめんの部類の醤油つけそば(細麺)750円と醤油もりそば(太麺)750円というのがあって、太麺の醤油もりそばを食券で購入。ほうれんそう、メンマ、刻みねぎ、チャーシューの切れ端などが、鶏脂と鰹鯖節などの美味しいダシ汁に入ったものとツルツルの平縮れ麺が皿に盛られたものにつけて食べる、和風の鴨南蛮そばに似た美味しいつけ麺である。酸味はなく、私好みだし、麺は様々なメニューのラーメンの種類に合わせて全ての麺が違う(自家製だからできる技)麺のボリュームも280gあって、美味いんだけど、少ないといったよくある有名店と違って良心的である。今度こそとりそば食べたい。

 

食べた品:醤油ラーメン680円

おすすめ度:100%

湯島天神下にある超有名店。全国のラーメン投票TV番組で第1位になった事もあります。カウンター9席、テーブル2の小さなお店。昼11:30~15:00と夜17:30~21:00まで。夜は行列なしで入店できるようだが、昼となると行列は必至、という事で昼の閉店間際14:55に到着、行列なしで入店できました。それでも店内はいっぱい!最近は塩ラーメン(とりそば)が2008年大人のラーメン塩部門でグランプリを受賞など「とりそば」が大人気の模様。先ずはという事で基本の醤油を食べました。スープを一口で納得!新潟の高いレベルのラーメンに県外なんて大したことないと思っていましたが、ここは別!アッサリなのにコクがあり、コクも雑味のない繊細で美しい味。最後まで飲み干せます。そこに極細の硬茹でのストレート麺(本来硬茹ではどちらかというと苦手だし、ストレートより縮れの方が好き)ですが、スープにベストマッチ!ねぎ、メンマ、ゆで卵半分、もも肉チャーシュー2枚(これもバラ肉のロール薄切りが好きな私だが、このラーメンには余計な脂がでず、こちらが合うと思います)懐石料理などの和食の世界で修業した店主ならではの技術ですね!今度は絶対「とりそば」を食べに来ます。

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