場所:新潟市中央区上所上3−1−28
食べた品:なおじの塩819円
おすすめ度:99%

南区白根にある店は何度かおじゃまして、記事も書いているが、発祥の地?上所店は初めての来店。カウンター6席、テーブル1、こあがり(ちゃぶ台)3のお店。あっさり、こってりがあり、609円。昔らーめん714円、チャーシューメン924円、なおじろうなどいつものメニューがある。前から気になっていた「なおじの塩」を注文、あまり塩らーめんでおいしいと思ったことがない私だが、これはイケます。スープは鶏がらと鰹節などの魚介系がしっかりとした味で、柚子の香りも合ってます。麺は極細縮れ麺、ピンクがかった茹で玉子半分と白髪ネギ、小ネギ、メンマ、筍、豚のバラ肉を使った塩漬け乾燥をかけたベーコン風仕上げあぶりチャーシュー、いい味でこれをチビリチビリかじりながら食べるとまたいい。
本店とあって雑誌などのメディアに露出している佐藤なおじさんが厨房に立っていた。味がぶれ易い塩などは、やはり本人が作るものが一番などと勝手に思ってしまった。白根では、昔らーめんやなおじろうを食したが、醤油ベースでは、上は沢山の店があるが、塩はさすがうわさの人気メニューと思いました。

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場所:新潟市西区大野186−1
食べた品:濃厚和風豚骨らーめん650円
おすすめ度:75%

雑誌に紹介され行きたかった店のひとつだった。カウンター12席こあがり3テーブル、食券で購入するが、濃厚和風豚骨らーめんとつけ麺の2種類のアレンジバージョンだけ。濃厚和風豚骨らーめん650円を選択、うどん用どんぶりに入って登場、スープはコシヒカリが入っているらしく、どろっとした豚骨ベース、鰹節パウダーがタップリ入ったちょっとカレーっぽい隠し味(ナツメグだと思うのだが)が入っている。もちもちした食感の丸い太麺で、極太メンマ、ナルト、海苔、ネギ、柚子の皮、キャベツ、水菜、チャーシューというより豚の角煮がトッピング。秋葉原にも店があるらしい、何となくニューウェーブで東京的なラーメン。但し、インパクトはあるが、東京ならまだしもこのスープ一本では飽きられるし、年一回食べればいい感じ。インパクト95%また来よう度10%といった印象。

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場所:新潟市五十嵐2の町8306−14(新潟大学近く)
食べた品:醤油大油ラーメン580円
おすすめ度:88%

カウンター9席テーブル4、小上がり3のお店。駐車場は近くにあります。「とんこつ」と大きくうたっているので、豚骨ラーメン(白いスープ)かと思いきや、そうではありません。スープが豚骨ベースにもみじ、野菜を煮込んだスープということだそうです。メニューは醤油ラーメン580円、醤油大油ラーメン580円、白味噌ラーメン680円、赤味噌ラーメン600円の4種類。トッピングでチャーシューはプラス200円。大学生を意識してか、価格も良心的。頼んだ醤油大油らーめんは、ネギ、メンマ、半熟玉子半個、チャーシューが2枚、そして形の残る背脂の塊が浮いている。スープはコク味ともにおいしい。残念なのは、麺。普通のしっかりした硬さの縮れ麺だが、麺の味がまずい!スープもチャーシューも価格も背脂も合格なんだけど…。麺が変われば◎。

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場所:新潟市西区小針1−4−8
食べた品:味噌チーズラーメン850円
おすすめ度:87%

白い建物の2階にあるが、意外と見つけにくい。カウンター6席、テーブル2席の小さなお店。メニューは味噌ラーメン750円、味噌チーズラーメン850円、しょうゆラーメン500円、トッピングチャーシュープラス200円とシンプル。若者やカップルが多い、おそらくWeekを見て来て、男は味噌チーズ、女性が味噌ラーメンを頼むカップルばかりであった。スープは白味噌ベースのマイルドな味。麺はやや黄色っぽい若干角ばったやや縮れツヤツヤ麺。豚の切り落としともやしを炒めたものがトッピングで、小ネギ、バラチャーシュー1枚にパルメザンチーズが振りかけられている。味噌とパルメザンチーズの相性の良さは、実は家でインスタントの味噌ラーメンを作り、いまひとつ味がたりない時に私はよくやる事なので特に新鮮ではない。スープは優しい味で全て飲み干せる感じで女性にウケそう。衝動という店名に比べては男性陣からするとインパクトが足りないか?

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場所:新潟市中央区東幸町15−26(西跨線橋東詰リサイクルショップの隣り)
食べた品:チャーシューメン750円 新潟ラーメン550円
おすすめ度:89%

食券を自販機で買って店内へ、カウンター6席、テーブル約4、こあがり2.もともとは、KomachiやWeekと日清食品などがタイアップしてスポットをあびた「かも屋」の伝承店。スープは透明度のある黄金色、鶏がらと魚介系のミックス、塩ラーメンの様な感じで、結構塩分濃度は高いように思う。麺はやや細めの縮れで昔の中華そば屋にありがちな、悪くいうとプラスチック系の麺(その反対を粉系の麺と私は称している)ネギ、メンマ、ナルト、ゆで卵の半分、チャーシュー2枚。チャーシューメンを頼むとチャーシューだけが載ったラーメンと別皿でトッピングが用意される、これはラーメンとチャーシューメンの価格差を明確にする為にいいことだと感心した。ラーメンは懐かしい優しい味で、チャーシューはもも肉だと思うが白身が外側についた噛締め系。かも屋で評判になったワンタンがひとつ入っている。年齢とともに優しいラーメンを恋しいと思うようになるが、前述の「古川農園」のラーメンがあっさりながらコクと味わいなど、秀でているラーメンとしてインパクトがありすぎて「なごみ」は懐かしくて優しくていいが、比較すると・・・。

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