なごみ(閉店)

場所:新潟市中央区東幸町15−26(西跨線橋東詰リサイクルショップの隣り)
食べた品:チャーシューメン750円 新潟ラーメン550円
おすすめ度:89%

食券を自販機で買って店内へ、カウンター6席、テーブル約4、こあがり2.もともとは、KomachiやWeekと日清食品などがタイアップしてスポットをあびた「かも屋」の伝承店。スープは透明度のある黄金色、鶏がらと魚介系のミックス、塩ラーメンの様な感じで、結構塩分濃度は高いように思う。麺はやや細めの縮れで昔の中華そば屋にありがちな、悪くいうとプラスチック系の麺(その反対を粉系の麺と私は称している)ネギ、メンマ、ナルト、ゆで卵の半分、チャーシュー2枚。チャーシューメンを頼むとチャーシューだけが載ったラーメンと別皿でトッピングが用意される、これはラーメンとチャーシューメンの価格差を明確にする為にいいことだと感心した。ラーメンは懐かしい優しい味で、チャーシューはもも肉だと思うが白身が外側についた噛締め系。かも屋で評判になったワンタンがひとつ入っている。年齢とともに優しいラーメンを恋しいと思うようになるが、前述の「古川農園」のラーメンがあっさりながらコクと味わいなど、秀でているラーメンとしてインパクトがありすぎて「なごみ」は懐かしくて優しくていいが、比較すると・・・。

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