場所:三条市興屋1‐16‐20(ウオロク興野店敷地内)

今回食べた品:ごきげん煮干し中華そば700円<企画もの>

おススメ度:98%

BSNラジオとタイアップ企画の「ごきげん煮干し中華そば」スタート初日に行きました。まさかの潤代表が現場に!潤さんがいるという事はしっかり監修しているはずだから間違いない!という確信とお世辞抜きに旨かったです。ナルト・ねぎ・海苔1枚・極細カット味付けメンマ・バラチャーシュー4枚、多加水平打ち縮れ太麺!煮干し中華は低加水ストレートポキポキ食感細麺という既成概念を見事に覆してくれる麺、この位強いスープだと負けません。煮干しは実は大変難しい食材だと思ってます。高級な煮干し、比較的安価な煮干し色々あります。上品に香る煮干し、ガツン!とエグミも含めたものを楽しむニボニボもあります。頭や内臓を取り出し丁寧に処理する場合も、そのままミキサーにかけてあえて苦味や生臭みを楽しむといういうパターンもあります。この煮干しスープは、最高級な煮干しではありませんが、香りを最大限に引き出し、苦味・エグミ・生臭みが無く、粉感も無い、酸味が程よくあり(実は酸味はウマいを引き出す大事な要素だと思います)煮干しの長所を活かした懐かしの煮干しスープです。こういう中華そばは歳がいっても長く愛され続けるメニューのひとつですね!スープも生き物なので大変でしょうが、監修なくして同じ味の継続を是非お願いします。

前回(2008.11.21)食べた品:のりチャーシュー1,100円+煮玉子100円(大油) おすすめ度:89%

らーめん潤は好きなグループで、前はトータルで120%のおすすめ度で記事を掲載しています。新店の三条店は麺が潤スタンダードの極太丸麺でなく、極太平縮れ麺だったので、掲載しました。結論からいうと頼んだのりチャーシュープラス煮玉子大油は、1,200円と高いし、油でスープの味がわからなくなってしまったのと、生臭い感があったなどの、個人的体調の理由もあっておすすめ度が89%となってしまいました。普通の中華そば680円で十分でした。メニューは中華そば680円、岩のり中華840円、味噌らーめん840円、ちゃーしゅーめん940円、のりチャーシュー1100円などにそれぞれトッピングによってプラスとなります。麺が丸麺でない潤は結構衝撃で、コシはあるし、これはこれでOKでした。メンマ、玉ねぎみじん切り、チャーシュー(バラ肉醤油味)、煮玉子全てOKでした。この店を取り上げたもうひとつの理由がビジネスモデルとしての観点からです。入口に食券の自販機、席はカウンター6席に目隠しの対面で計12席、6人掛けテーブル(相席あり)が2つ、合計24名のお客様を相手にします。本当に過不足ない席数だし、内装はいたってシンプルに床はコンクリートむき出し(油で滑る)に、四角い建物にL字の厨房、経費(イニシャルコスト)が大変低いのがよくわかります。常に満員であれば、素晴らしいモデルだなと感心しました。

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場所:長岡市神田町2-1-13

食べた品:チャーシューメン1,050円

おススメ度:94%

長岡にある燕三条の流れを汲む背脂醤油ラーメンの老舗。月曜・第1・3日曜定休。11:00~20:30.カウンター11席・奥に小上がり2テーブル。駐車場はちょっとだけ離れた場所にあります。券売機で食券、水はセルフで。ラーメン750円大850円チャーシューメン1,050円味噌950円味噌チャーシュー1,200円メンマ950円メンマチャーシュー1,200円もやしラーメン950円タンメン950円、炒飯900円餃子500円。色々セルフの割にちょっとお高い印象からスタート。店内に入ると独特の豚骨を焚く匂い。チャーシューメンは、メンマ・バラチャーシュー5~6枚・刻み青ねぎはテーブルの上にあり、好きなだけ入れられます。麺は強力粉たっぷりといったうどんの様な食感のリングイニの様な形の固茹でストレート太麺、ツバサンの他店よりはやや細い。スープはクサい位の強い豚骨&中華味にダイレクトに感じる醤油感、新潟県人大好きなビミサンの様な、麺つゆの様な独特の旨さ!かなり濃い醤油味だが、背油の甘みでややマイルドに、背脂醤油ラーメンはこの位の方が満足感がある。先ほどのにおいも食べるとまったく気にならない。麺は普通でかなりの量!大盛を頼めば良かったと後悔する最近のお店に対して大盛にしなくて良かったと思わせる老舗のボリューム。一見高く感じるメニューだが、食べてある程度納得できると思います。

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場所:燕市吉田法花堂1867-6

今回食べた品:豚骨背油 燕味噌ラーメン900円 越後長岡生姜醤油らーめん大盛850円 みそラーメン800円

おススメ度:93% (他85・90%)

家族で久しぶりに寄りました。不定休、11:00~15:00.17:00~21:00(土日は通し営業)長岡生姜ラーメン店のイメージが強いが燕の背油、味噌、つけめんなどと相まって色んなメニューが豊富に、人気店になっていました。中でも登録商標までとった燕ホワイトなるラーメンがあり、気になりましたが今回は食べずに。基本のラーメンは越後長岡生姜醤油750円チャーシューメン900円とんこつラーメン800円燕ホワイト800円みそ800円みそチャーシュー950円濃厚野菜みそ900円辛ねぎ味噌1,000円燕味噌900円生姜醤油つけめん900円などなど。私が頼んだ燕味噌ラーメンは、挽肉・キクラゲ・もやし・キャベツ・人参・玉葱・豚こま切れ肉をラードで炒めたものとメンマ・ねぎ・ほうれん草に背油、縮れ太麺、豚骨ベースに魚介出汁も効いた味噌ラーメン。なんだかゴチャゴチャですが、炒めた野菜類の芳ばしさと味がいい!背油も相まってヘビーですが、旨かったです。ラーメンはごく普通の生姜醤油、みそラーメンはややあっさりの白味噌でやや太麺。女性陣の家族は味噌で野菜タップリが好きですが、それに背油がかかっているのが嫌!といっておりましたので、野菜味噌の背油無しとオーダーすればいいのかと思います。私の燕味噌はガッツリ食べたい時にはおススメです。

前回(2010.12.5)食べた品:チャーシューメン大盛850円  おすすめ度:89%   この場所は味噌ラーメン「いっこく」→「心吉」そして、北長岡に本店のある長岡生姜醤油らーめんの「みずさわ」に変わった。店主はもともと青島食堂出なんでそれを踏襲している。店内やロゴはオシャレ。カウンター8席、テーブル8、こあがり2テーブル。ランチはご飯無料。自販機で食券を購入。頼んだチャーシューメン大盛は、ねぎ、ほうれん草、かなり品質の高い海苔、削ぎ切りバラチャーシュー多数、普通より若干太い小麦粉系縮れ麺。濃い醤油色のスープは生姜が効いて、甘みもある、いいバランスだが、他の美味しいといわれる長岡生姜醤油に対しては若干普通過ぎるか?!

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場所:燕市白山町1−9−21

食べた品:チャーシューメン900円

おススメ度:90%

相当昔に食べてますが記事を書くのはこれがなんと初めてです。木曜定休、11:00~14:30、17:00~20:00.店に伝統を感じます。テーブル3・小上がり約7テーブル。水はセルフで、自販機でチケット購入。半もり中華550円中華そば700円大盛中華850円特盛中華1050円、チャーシューそれぞれ200円増し。メンマそれぞれ300円増し、メンマチャーシュー450円増し。プラス200円で餃子とのセットもある。タンメン・みそラーメン・もやしラーメンも各950円。玉ねぎとご飯はセルフで盛り放題(残すの禁止)だが、元の値段が結構値上がり感がある。店内は豚骨香が漂い、バラ肉チャーシュー5枚・玉ねぎみじん切り・短冊メンマ、やや軟茹で平打ち自家製麺に豚骨ベースの煮干し、背脂で醤油の濃いスープ。玉ねぎ好きには既に多めの玉ねぎ、セルフで取る玉ねぎとうれしい限りだが、最初に価格に入っているといった印象。麺が私には軟らか過ぎました、固めでオーダーできるのだろうか?使っている豚は部位は疑問ですが、品質の高い豚に違いありません。

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場所:長岡市高島町970

食べた品:しょうゆハーフチャーシューメン850円

おススメ度:90%

長岡免許センター前、日曜定休、11:00~14:30・16:30~19:00.カウンター4席・テーブル2・小上がり3テーブルの変にスペースがあり過ぎに感じる。ラーメン700円ハーフチャーシュー850円チャーシュー1,000円ねぎラーメン800円坦々麺900円塩ラーメン800円など、どのラーメンにもハーフチャーシュー150円増し、チャーシュー300円増しでできる。チャーシューがウリの店!?大盛100円増し・特盛150円増し。ちょっと価格設定が他店に比べて高い気がするがチャーシューの原産地・美味しさでカバーしてるか?ハーフチャーシューで普通の店のチャーシューメン並のチャーシューの量!頼んだしょうゆ・ハーフチャーシューメンは、ネギ・メンマ・ほうれん草・小さなバラ肉チャーシュー約8枚(これは美味しい)麺はやや固茹での中太縮れ麺、優しい生姜醤油スープ。生姜か化調かちょっと喉に残る。麺やスープにそれほど特徴はないが、チャーシューは大好きな五泉の「恵比寿」に似た熟成醤油の染みた美味さ!

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