場所:新潟市中央区紫竹山1-6-53
食べた品:ドッカン!ねぎ肉そば819円
おすすめ度:84% 

一般的には92%結論からいうと、美味しい!ただもう一度行くか?と聞かれるとYES!リピーターになるか?と聞かれるとNO!と言った感じ。焼肉キング・一番カルビ・お好み焼き本舗などを展開する「物語コーポレーション」が開発したラーメン業態、ここ近年全国で80店舗(いずれも100席に近い大箱)に届く勢いで増殖中。この紫竹山店も新潟第一号店で、カウンター15席、12テーブル、小上がり4テーブルと巨艦店です。メニューも肉そばを中心に塩・醤油・味噌・とんこつ・サイドメニューも充実している。昼はお得なランチメニュー、季節商品や新商品をどんどん開発している。基本の肉そばは682円半熟玉子が入って787円肉ダブルで840円、野菜肉そば819円辛肉そば819円デラックス肉そば1029円などなどきりがない!但し、税抜き税込ダブル表示ながら、税抜きが赤い文字で目立たせてあるのは、今どきでなく結局高い!オーダーしたドッカン!ねぎ肉そばは、メンマ・輪切りねぎ・乾燥気味縦に長くスライスした歯ごたえのある関西ねぎ(外国産のような気も?)ゆずおろし、そしてメイン?の肉!(牛丼の豚肉バージョンの様なバラ肉を甘めに煮込んだもの、おそらくカナダ産かデンマーク産?)麺は角切り黄色いストレートでしっかりした歯ごたえのある煮方、3種のブレンド醤油、鶏や豚ガラ、鰹節ダシとあるが、牛丼の煮豚バージョンのタレが効いているのだろう!玉ねぎの甘さというよりおそらく砂糖(三温糖)の甘さ、プラス油。一見岡山らーめんか?徳島っぽい感じのラーメンです。関心するのはこの大箱、開店して間もないのにしっかりとしたオペレーションと接客、家族対応、メニューの豊富さなどなど。数人の社員とアルバイトで運営できちゃうんだろうな!食べ方も最初は普通で、次にゆずおろしを溶かして、次にどろだれラー油、酢、にんにくチップで!と食べ飽きさせない工夫もすごく考えられている。ただいつ行っても個人店と違いスープのブレがなく(理由は秘密)いいし、新メニューがどんどん出てくるんだろうが、おそらくベースの味に飽きがくるだろうと推測される。チェーン(グループ)店は個人店よりも、県外店は県内店よりおススメ度のの評価が厳しい傾向になってない?!のご指摘を受けた事があるが、その通りでーす!

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場所:新潟市中央区東大通1丁目6‐28‐5 (新潟駅前繁華街の中)
食べた品:背油魚介醤油らーめん780円
おすすめ度:78%

昼は名前が変わって「麺屋ちゅるちゅる」で営業。カウンター6席テーブル3(2人掛け2・4人掛け1)小さなお店。メニューは、背油魚介醤油780円味噌らーめん780円昔ながらの支那そば650円ちゃーしゅーめん850円塩らーめん700円坦々麺780円。飲んだ後仲間4人で深夜訪問。私とH川君が頼んだ背油魚介醤油は、佐渡産焼きアゴ・煮干し・鰹でとったスープ、油も浮いて濃い目の味付け、甘くて魚介がたって後味が化調きいてます!って強い残味、ねぎ・メンマ・もやし・デカ目の炙りチャーシュー1枚(炙り過ぎで硬い)半熟玉子半分(これはうまかった)縮れた黄色い太麺、ドロッとした豚骨ベースに魚介、甘くて鰹は今どきなのだが、飲んだ人に合わせているのか?味が濃い!選択したものが背油魚介醤油だから当たり前といえばそうだろうが・・・H先輩が頼んだあっさり!塩は乾燥桜エビなどがのったもので、麺が細麺、スープを飲ませてもらったがこちらもあっさりというより塩っぱい!味濃い!次にD君が頼んだ昔ながらの支那そばは、スープもらったけど・・・中でも一番グルソーの主張が強く(昔ながらの支那そばは確かにグルソー黄金期ですが・・・)効きすぎて舌が麻痺しそう!D君はすっかり残してました。H田先輩もあっさりを期待してましたが、好みと違ったようです。営業時間から飲んだ状態の欲する味で合わせてきているのでしょうが、ちょっと塩味(味の濃さ)化調、強すぎで、食べた数時間後でも喉の奥に感じます。まあこのメンバーの舌に合わなかったという事で、すいません。私自身、化調否定派ではありませんし、味も薄めより濃い目の方が好きな方です(薄めは本当に原材料にお金ぶち込まないと美味いといえる確立が少なくなります)また炒飯や中華料理は化調なしではほとんど成り立たないのも知りえています、が・・・和食の、例えば味噌汁などは、今は本ダシやダシの素がなく、花鰹で一番だしをとろうとするとそれこそ大量の原材料費がかかってしまいます。商売はなりたちませんし、家庭でもそんな時間はありません。だけど天然ダシにはかなわない美味しさがあるんです。話は逸れてしまいましたが、大変人気店のようです(くれぐれも・・・)

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場所:新潟市秋葉区矢代田1974
食べた品:ぼーずラーメン880円
おすすめ度:ノーコメント

本来中華居酒屋なのだが、昼営業でラーメンを中心に出している。カウンター6‐8席個室小上がり4カ所。ランチメニューは、中華そば600円ぼーずラーメン880円マーボー麺800円うま煮あんかけラーメン800円ラーメンライス680円炒飯+半ラーメン900円など、他炒飯各種、単品料理などがある。若い兄ちゃん姉ちゃんで運営。ぼーずラーメンとは、新津で老舗の大将らーめんのスタミナらーめんの様に唐揚げ付きのラーメンだが、こってり背油とこがし大蒜マー油とある。結構美味しい揚げたて唐揚げが2つのり、菜っ葉(ほうれん草でなく、小松菜!)大量のもやし、半熟玉子半分、刻みねぎ、麺は透明度のあるプラスチック系、油っぽい色がグレー豚骨?ベースかよくわからん味のスープ、背脂ではない、豚の白身の溶けたものが浮き、「なんつっ亭」の黒マー油と比較にならない!マー油の様な色が付いている。ただ、ぼーずラーメン改とあり、改良したのだろう!が・・・今後に期待。私の口に合わないが若い人にはいいかも?!

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場所:新潟市南区白根1443  02503723521ナビで出るが・・・ 営業時間11時‐13時
食べた品:タンメン650円⇒500円(雪の中来てくれたという事で)
おすすめ度:94% 

コストパフォーマンス120%ネット上で評判になっている店です。新津なので白根は常連範囲ですが、8号線沿いなのに、まったく知りませんでした。それもそのはず、看板もなし、びっくりするほど宣伝なしのお店(家?)です。鈴木仏壇の看板の隣りの隣り。暖簾も何もない食堂とドアに小さくある正面から入ろうとすると鍵がかかっていました。横の厨房を覗くとご夫婦2人でやっていて、奥様が「今満席だったから表の鍵かけた」という事で厨房から入店。テーブル3、こあがり1テーブル、レトロな店内に地デジアクオス32型が綺麗に映っているのが逆に違和感を感じる程。メニューは名物?タンメン650円(大)750円(小)600円、五目そば750円もやしそば680円らーめん500円チャーシューメン680円など。麺類の他に食堂らしく、どんぶりもの、カレーなどもある。で、タンメンは噂通り、なみなみと注がれたスープに溢れんばかりの野菜炒め、豚肉、ねぎ、人参、キクラゲ、白菜、キャベツ、もやしの7種の具材を胡麻油で高温かつ短時間でシャキシャキに炒めたものがタップリのり、正直最後アゴが疲れたほど。麺は固ゆでプラスチック系のやや細縮れ麺、スープは野菜炒めの味を吸い込んだ、ちゃんぽんのスープの様な味(白濁豚骨スープではない)優しくもコクのある、野菜の量しかり、麺も今どきの120g‐多くて140gをはるかに超える200g以上か?!こりゃー(大)にしていたら大変!(小)でもいいくらいだね!その上お愛想で1,000円出すと「雪のなか来てくれたから」と500円のお釣り!エッ!ネットでちょっと(50円)くらいまけてくれるとあったものの、雪の中で、150円引きー!!ビックリ!オマケはその時次第のようですが、このコストパフォーマンスにはどこもかなうまい!趣味の店である!!でもこういうお店を応援したいことから始めたブログでもある<さくら食堂としては今の状態(けっこう満員)で充分でこれ以上でも困るというタイプかもしれませんね!前から来てみたかったのですが、お昼時間が1時を超えていたのでいつも駄目!店を出たのが12時40分で、ドアには既に定休日の看板が掛けられていました。何というお店!!

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場所:新潟市東区竹尾4‐10‐8 火曜定休
食べた品:大油中華そば650円
おすすめ度:94%

カウンター12席、こあがり5テーブル。メニューは大油中華そば650円<燕三条系>と黒醤中華そば650円<長岡生姜醤油>の2本立てがベース。味玉入り各750円、チャーシュー入り各850円、大盛100円増し、など。頼んだ大油中華そばは、でかい穂先タケノコ水煮2個、岩のり、ねぎ、玉ねぎみじん切り、厚くてでかいバラ肉チャーシュー2枚、この価格でこのトッピングはお得感があり評価UP! 麺はいわゆる燕三条系とは若干違い、しっかりコシのある平打ち麺、若干の酸味と油による甘み、がっちり塩っぱめ醤油味でバランスも良い。そこに脂が白くふりかけられている。いこい食堂の大油ほどではないが・・・。本当の燕三条系好きからするとまだまだ!感はあるが、バランスの良いお得感のあるラーメン。若手店員の掛け声、山びこ運動はやや威圧感を感じ、やかましいし、グループや暖簾分け系を感じるが、これで(玉ねぎ・岩のり・チャーシュー好きからすると充分なトッピング)この値段は満足!油嫌いは辞めといたほうがいいかも。

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