場所:新潟市東区上木戸1‐3‐12
食べた品:岩のりらーめん780円
おすすめ度:89%

燕三条系と前面に打ち出した比較的新店。カウンター7席テーブル4こあがり(掘りごたつ式)4テーブル。床は油でヌルヌルです。らーめん680円メンマらーめん780円もやしらーめん780円味玉らーめん780円チャーシューメン850円野菜らーめん850円など。大油無料。岩のりらーめん大油で注文。岩のり、モモチャーシュー噛み締め系1枚、玉ねぎのみじん切り、麺は極太平麺しっかりとした歯ごたえだがブツブツ切れる感あり。スープは豚骨ダシ、煮干し濃い口醤油背脂入り。個別にはまあまあだが、平太麺とスープが今一つ馴染まない、スープはもっと力強く酸味と甘みのバランスが欲しい。無難な燕三条系といったところか!?

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場所:新潟市南区鯵潟636‐5 旧白根市8号線沿い
今回食べた品:1:淡麗チャーシューメン780円 2:味噌ラーメン780円 3:つけめん
おすすめ度:1: 82%  2: 91%   3: 87%

近いという事もあり家族を連れての2回目の来店、本当は前回食べた源流ラーメンにしようと思ったのだが、やはり冒険で、淡麗ラーメンのボタンを押した。白醤油と甘海老醤のスープだが、一口目は旨いと思ったが、海老臭さと塩っぽさが段々たってきてやはり源流にすればよかったと後悔!ねぎ、ほうれん草メンマはいいが、チャーシューの端切れ噛み締め系で、もも、肩、頬肉もあり、筋張った場所も多い、外側に塩で塩スモーク味というかローストポークといったピンク色や赤みの残ったチャーシューです、残念ながら子供はお肉が美味しくないと申しておりました。麺も潤の麺でなく(当たり前ですが)白っぽいストレートと縮れの間のようなウェーブでした。嫁が食べた味噌ラーメンは野菜炒め、ニンニクタップリの豚骨ベース、甘くて濃厚な背脂も若干効いた濃い味味噌好きの喜ぶ味噌ラーメンでした。つけめんはいたって普通な感じ、子供達に頼んだのですが、意外とピリ辛で辛い辛いと言っていました(大人向き)酸味と鰹節醤油ダレも良かったですが・・・。やはりこの店は源流ラーメンですかねー!前回食べた品:源流チャーシュー大盛880円おすすめ度:94% オープン前にいつフード白根店の近くを車で走っていたら看板があり、行こうと目をつけていました。17日オープンだったらしい。らーめん潤の系列店でオープンして間もない事からか松本潤さんも厨房にいました。カウンター7席、こあがり4テーブル。食券機で選んで、源流ラーメン680円源流チャーシュー780円淡麗ラーメン680円味噌ラーメン780円タンメン780円豚トロBig980円BAKUDAN840円など。店内の貼り紙に「しょっぱうまい!」と書いてあり、源流ラーメンとは濃い醤油ラーメンである事を容易に想像させる。チャーシュー撃城と源流の前にあえてついているので、源流チャーシューメンを選択。濃い醤油色のスープだ!ねぎは食感を出す為、やや乾燥させた青ネギを太切りにし、ほうれん草、メンマ、そしてチャーシューがのる、チャーシューは醤油味で部位は様々でモモ・肩・バラと厚めに削ぎ切りした噛み締め系にしてある。麺は潤とは違い細目(といっても普通)ストレートシコシコ麺で黄色だが濃い醤油色に染まる。ブラックペッパーを振ってあり、濃い醤油味にブラックペッパーといえば、元祖富山ブラックから新潟流にアレンジしたGOINGOINの中田ブラックにも似ているし、生姜醤油でやや甘いのは長岡ジンジャーでもあるし、玉ねぎでなく、長ネギで食感を出すのは燕流も含まれているし、いいとこ取りのトライであります。なおかつチャーシュー撃城というネーミングはTV等でよく取り上げられる「藤巻激城」のパクリも入ってるし・・・。確かにしょっぱいスープですが、好きなんですよねー!たまにコレが、ただ後味の甘みが強すぎる感あり。潤だと思っていくと期待はどちらの意味でも裏切られます。チャーシューも違って見えた淡麗ラーメンも気になりました。

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場所:新潟市東区牡丹山3丁目2‐20
食べた品:中華肉そば760円
おすすめ度:90%

会津磐梯にあるお店も行ってるし、前に新発田店のコメントも書いてるけど。ご存知8店舗を展開する喜多方ラーメン店です。赤道店はカウンター10席、テーブル9.中華肉そば760円、醤油チャーシューメン760円、醤油、塩490円、味噌、こってり醤油540円と値段も良心的です。その他つけめん、タンメン、とんこつまであります。頼んだ中華肉そばは、和風節ダシで昭和の味だけど古くて新しい、ねぎ、メンマ、ナルト、バラ肉横カットのおなじみの醤油味チャーシューブロックやや厚切り多数。喜多方麺に油の浮いた鰹節ダシ醤油スープは喜多方のスタンダード。

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場所:新潟市中央区本町通12‐2753
食べた品:ちゃーしゅーめん700円
おすすめ度:93%

フレッシュ本町にあるお店。カウンター6席こあがり2テーブル。セルフで麦茶が飲める。しょうゆらーめんと中華そばがあり、まったく別物だそうです。しょうゆらーめん500円(安い!)チャーシューメン700円みそらーめん650円中華そば500円塩らーめん500円が基本でそれぞれトッピング、野菜・メンマ・ねぎ・チャーシューがあり値段アップ。頼んだしょうゆ(チャーシューメン)は海苔、メンマ、ねぎ、ナルト、白胡麻、焦がしねぎがスープに浮き、極細麺に醤油色の濃い不思議な味の美味しいスープ。バラ肉チャーシューも5‐6枚でなかなかです。あまり露出の少ない店ですが、私はなかなか高得点のお店です。

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場所:新潟市江南区東早通2−2444−1

今回食べた品:らーめん濃850円

おススメ度:70%

濃とあるが、ドロッとしているだけで、旨味はあまり感じない。米粉か何かでドロッとさせているだけ感が強い。もう濃はオーダーしない。


前回(2009.10)食べた品:超大舎厘850円
おすすめ度:91%

初めての来店から、一人でまた人数を連れてと、近い事もあり、かなり通っておりますが、今回「KOMACHI」との企画で、期間限定1日20食限定で、超大舎厘と題して、つけめんのさらに濃厚版が出されるという事で、前回の下記の記事にもあるように、関東で濃厚つけめんが注目されている中、「六厘舎」や「とみ田」などと比べて、ちょっと不満を書いた覚えがあります。そこで今回の企画は「よし!」と思い、期待して行きました。超大舎厘はひや盛の並み盛に限定。平日12:20分の来店で残り3食で食べる事ができました。麺は太くいい線なのですが、上記の2店に比べるとまだまだ弱い!<上記の2店は商売を度返した太さ(茹で時間の長さで回転率悪し)ですが、麺自体が美味い!>つけダレには鶏肉と玉ねぎを炒めたものが入って、ゆで卵半分、メンマ、水菜(正直水菜は野菜の中で水っぽくなるだけで、意味がわかりません)魚粉、確かに通常よりドロッとして濃厚にはなっているものの、塩っぱい!が先にたっています。濃厚の捉え方として、業界用語的にはブリックスの高さ(一般的には糖度計ですが、ラーメンスープなどの場合、可溶性固形分がスープ100gの中に何%か)が判断材料だと思いますが、塩分や酸が高めで、糖分といわゆるエキスがまだまだ前者からすると足りないと思います。素人ながらの考え方では、炒めた玉ねぎでなく、「新井の立花」のとん汁の様に、豚と玉ねぎをドロドロになるまで煮詰める!もちろんベースになる全ての材料を原価度返しで叩き込む!といったところでしょうか?!商売的には無理な注文ばかりですが、期待がそれだけ大きかったと思って許してください。割スープで割ったら美味しかったですし、何よりも仕切りのお姉さん(相馬さん)の笑顔、声、気配り、何を取っても接客の神様の様な方で素晴らしいです。

前回(2009.1)食べた品:つけめん700円
おすすめ度:92%

奥次郎があった場所に今年(2008)12月にオープン。武蔵・一兆・孔明のコラボレーションしたお店。カウンター8席、長テーブル4つ。メニューは、らーめん630円、ちゃーしゅーめん780円、つけ麺700円。大盛100円増し、味玉100円、メンマ100円、ちゃーしゅー150円。他に餃子とライスがあるのみ。黒のTシャツに赤いバンダナの威勢のいい掛け声が飛び交う!つけ麺がウリのようで、それを注文。東京大崎の「六厘舎」にハマったので、名前からしても期待大!あつもりか冷麺を選択、あつもりでオーダー。茹で汁に入った麺とつけダレが運ばれてきた。つけダレの中には、メンマ、ねぎ、半熟玉子半分、厚めのチャーシュー1枚、海苔の上に魚介節の粉末がのっている。つけダレは、豚骨を中心とした動物系に鰹・鯖節が効いたダシ汁。酸味も少なく丁度いい味。麺は中太縮れ、量もマアマアある。残念なのは、麺が茹で汁に浸かっている為、一生懸命水気を切っても、段々と、どうしてもつけダレが薄まってしまう。壁を見ると「スープが薄いと感じる方はお申し付けください」とあったので、半分過ぎに、そう申し出ると、つけダレを持って行き、濃く(最初くらい)してくれた。最後は割りスープを頼んで、スープとして飲み干す。なかなか美味しいけれど、どうしても「六厘舎」と比べてしまう。六厘舎はこれをもっともっと濃厚でインパクトのある味に仕上げていて、それを薄くした感じ。割スープも六厘舎はゆずが効いてもっともっと美味かった。新潟では、つけめんの美味い店というと東京からの「大勝軒」位で美味しい店が少ないので、ここもひとつのつけめん食べる候補ではあるが、もっとガツン!ときて欲しい感が否めません。

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