場所:新潟市中央区東幸町15−26(西跨線橋東詰リサイクルショップの隣り)
食べた品:チャーシューメン750円 新潟ラーメン550円
おすすめ度:89%

食券を自販機で買って店内へ、カウンター6席、テーブル約4、こあがり2.もともとは、KomachiやWeekと日清食品などがタイアップしてスポットをあびた「かも屋」の伝承店。スープは透明度のある黄金色、鶏がらと魚介系のミックス、塩ラーメンの様な感じで、結構塩分濃度は高いように思う。麺はやや細めの縮れで昔の中華そば屋にありがちな、悪くいうとプラスチック系の麺(その反対を粉系の麺と私は称している)ネギ、メンマ、ナルト、ゆで卵の半分、チャーシュー2枚。チャーシューメンを頼むとチャーシューだけが載ったラーメンと別皿でトッピングが用意される、これはラーメンとチャーシューメンの価格差を明確にする為にいいことだと感心した。ラーメンは懐かしい優しい味で、チャーシューはもも肉だと思うが白身が外側についた噛締め系。かも屋で評判になったワンタンがひとつ入っている。年齢とともに優しいラーメンを恋しいと思うようになるが、前述の「古川農園」のラーメンがあっさりながらコクと味わいなど、秀でているラーメンとしてインパクトがありすぎて「なごみ」は懐かしくて優しくていいが、比較すると・・・。

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場所:会津若松市河東倉橋字鏡山21(会津若松ICからそう遠くない49号線沿い)
食べた品:肉そば700円、ワンタンメン600円
おすすめ度:出ましたー!140%

美味い!シンプルながら旨い!「福楽」「恵比寿」「つり吉」「あずま屋本店」そして喜多方の「長谷川食堂」と勝るとも劣らない評価に値します。店は看板もなく、ラーメンと書いた暖簾だけ、農家の作業小屋がお店。元は八百屋だったらしい。お母さん方が4~5人で切り盛りしてます。但し、知る人ぞ知る名店らしく、隣りに大きな喜多方ラーメンが出来たがそんなの関係ねーの世界で、すごい行列!水はセルフで、メニューはラーメン500円(この料金がまたいい!!)みそ味らーめん550円、手打ちラーメン600円、ワンタンメン600円、肉そば700円(つまりチャーシューメン)ねぎチャーシュー700円、ねぎみそチャーシュー700円。どれを頼もうか迷って、他のお客様のオーダーを聞いてみたが、バラバラ、つまり何を頼んでも旨いのかも?4人がけテーブルが10、変なこあがりが2で、カウンターはなく、一人の場合は相席となる。スープは飴色で豚骨ベースに鶏がらと野菜をタップリ使っているらしい(さすが農家)麺も初めての体験の麺である。喜多方とも違い、悪くいうと日清のカップヌードルのような平縮れ麺だが、スープがよく絡みつき美味い!!具はシナチク、ほうれん草、ネギ、そしてチャーシューがバラ肉の絶品の味付け。アッサリだがコクと旨みがあり、車飛ばしてまた来る価値あり!嫁が頼んだワンタンメンも美味しいの連発でしたよ!但し、水曜日が定休日で、営業時間が11時から14時だから、ありつくのは大変そうである。久々に◎の皆さんに伝えたい店のひとつである(好みはありますが)

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場所:長岡市曲新町3−12−22
おすすめ品:チャーシューメン700円
おすすめ度:98%

各地区に出店する長岡生姜醤油ラーメンの草分け的な店で、前にも総合的な記事を書いたり、青島食堂司菜の記事などを書いているが、本場長岡にある店に来店。かなり古い伝統を感じる店内、カウンターとテーブルと思いきや片側利用のカウンターの様なテーブル、席としては、25席。家族などでは利用しにくいカウンターのみのお店。メニューは言わずも知れたラーメン600円、大650円、チャーシュー700円、チャーシュー大750円といったところ。スープは生姜の効いた醤油の旨みがしっかり出ている、濃くもなく、薄くもないといった何度でも食べたくなるシンプルかつ深い味わい。麺は自家製で普通の太さに縮れ麺でなんともスタンダードだが、これがおいしい!トッピングには、ネギ、ナルト、海苔、メンマときてハギレ状だが、このラーメンにもっとも合うチャーシューがタップリ載っている。スタンダードながらリピート率が高く、妙に食べたくなる事が多い。

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場所:新潟市中央区笹口2丁目3−50(セサミ笹口店敷地内)
おすすめ品:ちゃーしゅーめん790円
おすすめ度:92%

5~6回目の来店だが、亀田アピタ店の方は記事にしているが、整理してみたら記事になってなかったので…。対面カウンター20席、テーブル3、こあがり3テーブル。メニューはらーめん590円、からし味噌690円、ちゃーしゅーめん790円、からし味噌ちゃーしゅーめん890円、平つけ麺700円といったところ。前にからし味噌を食べたが、スープが味噌ラーメンということではなく、レンゲにからし味噌がついたもので、せっかくの鰹だし醤油とあまりあわない様な気がしたので、それ以来、らーめんかちゃーしゅーめんにしている。鰹ダシの効いたスープで、麺はやや黄色っぽい中太ストレート麺、海苔、ネギ、ナルト、ほうれん草にバラ肉のブロックを煮込み横にカットした四角い若干厚みのあるチャーシューがのっている、なかなかバランスのいいラーメンで近くで腹が減ると立ち寄る事も多いが・・・・。

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場所:燕市井土巻2−24
おすすめ品:濃厚魚だれ中華680円 中華そば650円
おすすめ度:99%

ラーメン勝、ラーメン潤系列のお店。こあがりが3と奥にも掘り座敷スタイルであり、夜になると予約で個室にもなる。その他テーブル4、カウンター6、プラス大きなラウンドテーブルカウンター、かなりの大箱のラーメン店。メニューは華炎タンタン麺880円(これが一押しらしい)海鮮塩ラーメン850円、中華そば650円、濃厚魚だれ中華680円、もやしラーメン850円、みそラーメン850円、チャーシューメン900円、ご飯物のマーボー飯800円をはじめ餃子、春巻、アルコール類もメニュー豊富にラーメン店で弱い夜をカバーしようという意図がはっきりと表れている。さて、頼んだ濃厚魚だれ中華は、スープは「屯」に似たスープにかすかに背脂が浮いて、鰹節がガツンと効いたちょっと甘みがある黄土色した濃厚味、麺は「潤」タイプの太い麺、小ネギ、おいしいチャーシュー2枚と満足な味。おいしかったので2杯目を中華そばを試してみた。これもラーメン潤、勝とほぼ同じ味で満足。チャイニーズダイニング華炎という名前だけあって、アルコールからサイドメニューを増やし、多彩なニーズに応えようとしている姿勢があるが、メニューの作りはチェーン店っぽいものの、一つひとつの味はかなりなレベルでまた来て別のものを試してみたい気にさせる。家族でいっても◎。

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