場所:香港・上環歌賦街21号<No21,Gougr Str. Central Hong Kong>
食べた品:カレー牛筋ラーメン<咖(口+厘)牛腩粗麺$36香港ドル>約470円
おススメ度:90%
香港麺では、屈指の有名店。屋台からは90年、店で60年以上の歴史がある牛筋麺の専門店。行列は必至で、それを避けて3時40分頃おじゃましたが、満席、当然ながらぎゅうぎゅうの相席。地元民に愛され続ける店だが、最近のネットや口コミその他でマスコミやガイドブックに露出しさらなる混雑。日本語メニューまで登場。麺類はおおまかに3種類で、上湯肥牛という表記のあっさり牛筋ラーメン。蝦油牛腩というちょっとそれに海老油を増したもの、それと咖(口+厘)牛腩のあっさりスープにカレーを加えたカレー牛筋ラーメンの3種類。麺は米麺(細いビーフン)河粉(きしめんのような米麺)粗麺(さらに太いビラビラ麺)伊麺(玉子麺$2増し)がある。最後まであっさりスープでいくかカレーでいくか迷ったが、カレー牛筋で粗麺を選択。ネギとトロットロの牛筋がたっぷりのっている。カレーもスパーシーだが、辛くはない。麺が伊麺(玉子麺)にすれば良かったか?スープは意外と少な目で、カレーでドロドロ状態、例えがよくないかもしれないが、日清カレーヌードルの最後の濃いところの味がする(個人的に好き)牛筋はボリュームといい仕上がりといい人気なのはうなずける。どんぶりは日本のどんぶりに比べて小さいが、これだけの牛筋が入ってこの値段は香港でも安い!
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