支那そばや翠月<富山市>

場所:富山市東老田415−1

食べた品:じゃこだしワンタンめん1,210円醤油ワンタンメン1,010円塩ねぎワンタンメン1,030円味噌らーめん960円

おススメ度:90%~95%

木曜定休(第3水曜)11:15~14:30.17:30~21:00(土日祝11:15~21:00通し)亡き佐野氏の門下生のお店。北海道小麦粉の自家製麺・安心安全 化学調味料無添加スープを謳うお店。生桜海老入り雲呑、名古屋コーチンの味付け玉子など素材へのこだわりは凄いものを感じる。片口イワシの稚魚を煮て干したダシを大量に使った土日限定20~30食のじゃこだしワンタンめんは、柚子片・プリーツレタス・カイワレ・極薄茹で豚ばら肉・雲呑4個、平打ち麺とあるが、楕円形のリングイネパスタの様な形状の麺、ガツン!とじゃこ(煮干し)の香りの強い美味しいスープ、醤油ワンタンメンは、京都九条ネギなどトッピングは異なるがスープは、それをあっさりにした様な味無化調だけあって抜けが早い。人気の塩ねぎワンタンは関東ネギだが、ややしおっぱい!無化調で天然出汁と塩分の関係は難しいと改めて感じさせられる(無化調で天然出汁だけだと相当量の天然出汁でないと薄く感じ、麺とのバランスを取ると塩分高めになりがち)新たに出た味噌らーめんは、中太麺(中細麺も選択可)に白味噌に大蒜が効いた優しく美味しいスープ(大蒜に好みが分かれるかも?)どれをとってもハズレの無いレベルの高いお店。ただ面白いのが、最高の素材と技術だが、爆発的な旨さというか、このラーメン!という抜きん出た感じがない。無化調信者から怒られそうだが(笑)ただ値段がいい値段(仕方ないか?)な事と盛り付けにはやや首を傾げる。

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