場所:山形県東田川郡庄内町余目字猿田20‐28
食べた品:中華そば(普通)700円
おすすめ度:99%

カウンター14席、こあがり2テーブル。メニューは中華そばのみ!(小)600円(普通)700円(大盛)850円以上。好みに合わせて調理してくれる、<普通・薄口・濃い口><普通・油っぽく・油ぬき>11時開店の14時閉店だが、開店と同時に行列!ケンチャンラーメンは、暖簾分け型の店舗で酒田・鶴岡・秋田まで店舗数もありますが、この余目店がおススメという事で、コーキマンから連れ出されました。何度か酒田(庄内)ラーメンの記事は書いているので、ご存じだと思いますが、ほとんどの店が自家製麺で麺の量が半端じゃありません。庄内の人は「ズバッズバッ」と麺を食べます。ただ、ケンチャンラーメンは今までの飛び魚ダシが多いシンプルアッサリスープに麺はやや細め量異常の酒田ラーメンとは違うものです。短時間営業・単メニュー・シンプル店内と3本柱で儲かっているでしょうね!(小)サイズが新潟またはその他地区でいう大盛、(中)サイズで超特盛といった麺の量ですかねー!ただ不味ければ絶対食えない量ですので、勝負してる感じです。初めてなので、(中)の味普通・油普通にしました。ネギ、海苔、赤身モモ噛み締め系チャーシュー3枚(これはこれで美味しい)自家製平太縮れ麺、しっかりとしたコシ、小麦粉系の麺(麺自体が美味しい)<会津の古川農園に似た麺です>脂が若干浮き、超旨い!優しく深い醤油スープ!豚骨ベース魚介干しダシスープです。前日腹一杯食ったのに、この量を食べれてしまうから不思議です。有名店で麺の量が少なく、また食べたいと思わせる店は是非是非酒田ラーメンを見習って欲しいと思います。

閲覧(683)

場所:東京都千代田区飯田橋4‐8‐14(飯田橋駅東口より徒歩3分)
食べた品:二代目らーめん950円
おすすめ度:100%

各マスコミに取り上げられる事も多いお店。他に神田御茶ノ水店、麹町店、味噌の章(小川町)がある。飯田橋店は駅から徒歩3分と非常に便利、カウンター12席のみ。メニューはつけめんとラーメンの2種類にトッピングの違いで値段がかわる、特製二代目つけめん1,200円二代目つけめん980円つけめん880円特製二代目らーめん1100円二代目らーめん950円らーめん750円。原価率も高そうだが、結構いい値段である。トッピングの違いだけなので、つけめん、またはらーめんでいいかも!つけめんにしようか迷ったけど、つけめんでは、最近もっともっと濃厚な六厘舎やとみ田などに任せて、基本の二代目らーめんを食券で買って待った。トッピングは海苔・極太メンマ・ねぎ・半熟玉子一個分、チャーシュー2枚(いまひとつ)、麺はやや太め小麦粉系ストレート丸麺(三河屋製麺)スープは薄茶色の濃厚魚介豚骨スープ!トロミがあり旨い!豚骨・比内地鶏・魚介・野菜等が濃厚に詰まっている。先日食べたつけめんの有名処のとみ田の中華そばは濃厚過ぎて飽きるが(つけめんは最高レベル)つじ田のらーめんは私にとって、らーめんとしてギリギリ濃厚スープの限界点といったところだ。豚骨魚介の超有名店はもっと濃厚でつけめんとしては最高だが、つじ田のらーめんは濃厚スープとしてバランスがいい。また先述の2店舗と比べて、支店もあるし、回転がはやいので、行列してもそれほど待たずに食べられるのが良い!ちなみにつけめんを頼むとすだちがついていて、途中でそれを絞ったり、京都祇園のこだわりの黒七味なるものがテーブルにおいてあり、またこれを入れると旨い!

閲覧(591)

<楽天お取り寄せにてhttp://www.rakuten.co.jp/rokurinsha/859613/859631/
頼んだ品:中華蕎麦とみ田つけめん3食入り2,520円+新潟までの送料860円(クール便)=3,380円
おすすめ度:120%

実際おじゃました店だが(行った情報はカテゴリー一覧から県外おすすめ店で捜して見てください)行った時は、つけめんでなく中華そばを頂きましたが、とみ田のつけめんが急にどうしても食べたくなり注文!「六厘舎」(この店の実際に行った情報も見てね!)と同様、超濃厚節系ガツンの極太つけめんです。よく有名店のおみやげはありますが、最悪から言うとカップめん(店とまったく別物)、札幌やご当地ラーメンの箱売り(これも大体美味いと言えるものは少ない)、次に実際そのお店で買えるおみやげ麺(これはほぼ70%以上再現されている事が多い)そしてその中でもお持ち帰りやお取り寄せで私がおススメするのは、なんといってもつけめんです。ラーメンだとどうしても家庭で真湯で作るので味が落ちるが、店の炊き出しつけ汁100%だと味の変わりようがないからである。冷凍で若干味は落ちるがほぼ店だしと変わらない!「とみ田」や「六厘舎」の様に、来店すると1時間から2時間待ち、そこまでの手間暇交通費を考えるとこのつけめんオーダーは120%ありだと思います。実際に行って待たされると舌と脳中枢が食べたいモードで実際よりも美味しく感じるらしいですが・・・。この系のガツンつめめんを食べたことのない方は、今まで食べたつけめんが何だったのかと思うほど(あっさり好きは別)病みつきになる人が多いのでは?店ではつけそば800円(麺300g)だがお取り寄せでも送料除けばほぼ同じ値段(800円+税)麺の量は250gと減るがこれでも通常ラーメン店150g‐180gから比べると充分である。この極太麺の美味さも新潟ではない旨さだと思います。なんといっても濃縮スープでなく、お店で炊きだしたスープそのままパック詰めなのが最大のポイント。スープの中にチャーシュー、メンマも入っている。スープは約18分湯煎してさらに香りを出す為に鍋で軽く沸騰させる(美味しい作り方の紙は入っています)麺の茹で時間は8分位だったと思うが、とにかくでかい鍋で火力強めで茹でるのがポイント。別途海苔、柚子が入っています。ネギだけ用意くださいとあるが、私のお勧めは、ねぎの代わりにたまねぎのみじん切り(燕三条系に)を入れる。そして最後に割スープでスープを最後まで飲み干すと本当に高いのも納得感ありです。ちなみに割りスープは真湯でもいいですが、折角だから、私は鍋に貝柱と煮干しを沸騰させ残ったスープに足して頂きました。またつけダレで雑炊もいけます。送料入れて3,380円(一食当たり1,130円)を高いと思うかOKかはあなた次第ですが、長時間かけて足を運んで長時間並んだ経験者からいうとOKもOKです。

閲覧(219)

場所:群馬県吾妻郡草津町草津116‐2 (草津温泉湯畑前)
食べた品:四川坦々麺900円 さっぱり塩味のエビラーメン800円
おすすめ度:79%

草津温泉に来て、地元人に聞いてきました。「草津は観光地でラーメン旨いところはあまりないね!」というのはごもっともなのですが・・・。中華料理やで美味しいという事で、ロケーションが抜群で、湯畑が目の前に拡がる2階の席です。テーブル2、こあがり9テーブル。麺類はラーメン600円チャーシューメン800円坦々麺800円四川坦々麺900円五目とろみ麺900円牛肉炒めラーメン900円さっぱり塩味エビラーメンや鶏肉ラーメンは800円、変わりどころでは、青じそと青ねぎのヘルシーラーメン800円その他焼きそば、定食、チャーハン、飯もの、本格中華などなど、四川坦々麺はそんなに辛くありません、胡麻挽肉にピーナッツスープはいいが、麺がちょっと!?エビラーメンはさっぱりパイタンスープですが、本当にさっぱりでした。

閲覧(340)

場所:千葉県松戸市松戸1339高橋ビル1F(JR松戸駅東口から徒歩5分)
食べた品:チャーシューメン(大)1,030円
おすすめ度:95% コッテリ好きには120% あっさり好きには80%

2年前位から行きたくてしょうがなかったお店です。千葉の松戸にはほとんど用事がないので、東京出張ですが、この店訪問だけの為に時間をやっと作りました。11時‐16時までの営業、水曜定休を乗り越え、やっと辿り着きました。ビックリした事が、我が街新津にあるスポーツクラブ、セブンスポーツ(全国で2店舗)の隣でした。先ずは、おいおい!噂に聞いてはいたけど、平日の14時にもかかわらず、30人近い行列!大崎の六厘舎の事からいうと1時間半待ちかな?と思いましたが、麺が六厘舎より極太でない分、列の進み方はまだ早く、約50分程で入店できました。先ずは並ぶ前に食券を購入するのですが、つけめんにするか、中華そばにするか、かなり迷いましたが、六厘舎や頑者などつけめんで有名な店だが、つけめんに関しては想像できるので、食楽2009年度ラーメンランキング総合9位、豚骨魚介ラーメン部門1位(つけめん部門は2位)なんで、中華そば<チャーシューメン>を頼みました。まあ行列ができるのは、麺の茹で時間が長い(提供に時間がかかる)のとカウンター数席しかないというのが必須だなと思いました。出来てきました!インパクト大のチャーシューメンが!海苔、ナルト、ねぎ、メンマ(美味しい)、チャーシュー(柔らかいバラ肉厚め切り)に太いモチモチ丸系やや縮れ麺(ラーメン潤に似ている)、何よりも超濃厚!ドロドロスープは、下手すると苦手な天下一品のドロドロ感に似てる?!動物系(豚骨・鶏ガラ)に魚介系(鰹節・鯖節・煮干し)が大量の玉ねぎや生姜、大蒜などのこれ以上ない濃厚(ちょっと節系が強すぎで粉っぽい)でせまる。一口目のインパクトは半端じゃなく、旨い!!の一言、但し、最後は若干飽きてきた。またカレーうどんを食べる時と一緒で注意しないとハネるので洋服にシミができる。正直な感想は、確かに美味しいけど、カロリー超高そうだし、原料費は半端じゃない金額になるだろう、ただ、これが濃厚つけめんや濃厚味噌ラーメンならOKだが、中華そばと呼ぶのはどうか?と思う、まるで別物と思えばいいのか・・・。ただ時間が経って写真などを見ると舌が思いだし、また食べたいと思うのが麻薬系ラーメンである。ただ本当に店主の富田治さん自ら厨房に立ち、原価率を考えない位材料費をかけたラーメンであり、それが店内にあった1枚の色紙より読み取れる事ができた。、なんと大勝軒の山岸さんから富田店主に送られた「福は無欲無為より生ず」という言葉(色紙)を実践しているのだ!とちょっぴり感動して、いい言葉だと自分の商売にも実践したいと思うのであった。

閲覧(416)