場所:新潟市西蒲区巻甲4158-2
今回食べた品:醤油そば950円+豚飯350円
平日12時着で外に9人待ち、着席まで35分、3分で着丼でした。実はこれまで行列の長さを見て断念が3回続いていました。この日は時間に余裕があったので、、、約1年ぶりで100円値上げありました。でもこちらの原材料使いなら全然OK.。今日は塩でなく醤油を選択。香味油強いがやっぱり美味い!海苔も香り高くおいしい、トッピングも文句のつけようがない、新潟で私の中でベスト3には入る醤油ラーメンだが、采ノ芽だと塩の方が好き。並んで待たされても店主や店員さんの接客に感心させられる。豚丼も相変わらずおいしかった。ただ先日フットサル仲間で若いラーメン好きと采ノ芽について話したら、若い連中で上品過ぎてダメという輩が何人かいたとか、、もちろん食べ物は好みの問題ですが、先ずは子供の頃からの舌の記憶で左右される、新潟の麺は多加水縮れ麺が多く低加水ストレート麺に慣れていない事、味噌汁はほんだしの出汁、その他ラーメンも旨味調味料に慣れさせられるのが要因だと分析出来る。まぁ好みの問題だし味蕾が広がると本質が見えてくるじゃないかな。
(2022.6.17)食べた品:塩そば+限定飯(当日は豚飯) おススメ度:120%
もうね!美味しいとしか言えません。豚飯も満足でした。空いているだろう予測したちょっと時間をずらして行くんだけど、いつでも混んでるになってきてますね!ただ待つ価値はありますね。
(2022.3.12)食べた品:塩そば+貝の和え玉 おススメ度:140%
もう前回のおいしい記憶が脳裏に焼き付いていて、行列はなるべく並びたくないので吹雪の平日の閉店間際に来店。外待ちは一人でなんとか早めに食べられました。塩そばは香り高い海苔1枚・三つ葉・柚子片・炙り鯛のほぐし身・千切り葱・美味しい細メンマ・これもおいしい低温調理ロースチャーシュー3枚、麺は棣卾の低加水ストレート中細麺を綺麗に揃えてます、香味油に真鯛の香りある絶品塩スープ。完飲!やっぱり美味い!そしてさらにビックリは貝の和え玉、ネギの千切り・玉ねぎみじん切り・バラ海苔・ダイスカットチャーシュー・貝を練り込んだグリーンペースト・香味油、これだけも大満足!そしてご夫婦の過不足ない最高のおもてなし!
(2021.11.13)食べた品:鶏と鴨の出汁 特製醤油そば 真鯛と金目鯛の出汁 特製塩そば
おススメ度:120%&130%
火曜定休、月曜昼のみ、11:30~14:30.18:00~20:30。カウンター8席のみ、居ぬき改装ながらジャズが流れる素敵な店。栃木「和風ピンポン竹末」で修業されたそう。麺は棣卾(ていがく)の麺使用。基本2本柱で「鶏と鴨の出汁 醤油そば」と「真鯛と金目鯛の出汁 塩そば」実は情報を得てプレオープン初日に来るも20人以上の行列で断念したんです。休みを利用してやっと来ることが出来ました。どうしても2種食べたかったんで連れとオープン15分前に到着、既に12人待ちでしたが、2巡目に入店出来ました。折角なので両方特製で!トッピングはほぼ同じで、海苔1枚・三つ葉・葱細切り・ドロリ美味しい味玉1個(おそらくデフォには無い)・太メンマ3本・豚バラチャーシュー1枚・レアチャー1枚・ジューシー鴨スライス1枚、どちらにも柚子片が隠れてます。麺は棣卾の低加水ストレート中細麺をのし棒を使って綺麗に揃えられてます。スープはそれぞれ香味油がグルリとかけられた、醤油は鶏と鴨の出汁で醤油の旨味を存分に引き出したスープ、真鯛と金目鯛から十分な旨味をひいた塩スープこちらは鯛の身も少し入ってます。どちらも若干塩分高めに感じ飲み干したいけど、、、でしたが、おいしい麺に負けないように中華蕎麦全体としてのバランスという事で納得。どちらも「和ラーメンはひとつのどんぶりの中に作り上げる和食だ」という事を再認識させてくれる逸品です。特製は味玉と別皿のチャーシュー類ですので、デフォで十分かもです。どんどん関東極め系ラーメンのお店が新潟にも上陸して嬉しい限りです。一緒にしちゃ色々失礼ですが系統として今新潟ではこの「采ノ芽」の他「倉井」「KUBO LABO」「玄洋」「清水」「坂本」あたりがそういう系統ですからこの系統好きは是非全てを制覇してください。
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