場所:モトヴン(クロアチア)
食べた品:ドラフトビール0.33l €3.5 パンプキンスープに白トリュフ€18 Polenta€30の半分€15 タレッテリアと白トリュフ€30の半分€15 赤ワイン(Teran Barbarossa Tomaz)0.1l €6x3杯!!エスプレッソダブルサービスで無料
モトヴン、クロアチアのイストリア半島にる小さな丘の上にある村。「天空の街」と称される。ここは日本人には超マイナーな街でレンタカーでもないと行けない街、旅立つ前に調べてクロアチアのトリュフ生産の90%を占める小さな小さな村(トリュフといえばフランス・イタリアなどが有名だがクロアチアでは6~7掛け位の価格で食べられます)。行ったのが11月7日で11月から白トリュフ解禁という事も調べ上げその為に来たといっても過言ではない。雲海の街でもあり龍にまつわる伝説もある街。超シーズンオフに行ったので宿もガラガラ、超人気店もお客さんもガラガラ、ちょっと寂しいが好きなレストランに行くにはいいタイミング。ドラフトビールはまずまず、刻みブラックオリーブとパン、クロアチアもオリーブオイルおいしい。パンプキンスープに白トリュフ、かぼちゃは苦手だがスープはOK、アレ?白トリュフは思った程香らず、、、かぼちゃスープは甘過ぎた(笑)お客さんほとんど居なかったんで、色々食べたいし2皿をハーフサイズで頼めるか?とわがまま言ってみたらOKだという事で先ずはポレンタハーフ(コーンミールを粥状にして白トリュフとパルメザンチーズを焼いて皿みたいにしたもの)はこれでハーフサイズかよ!って位の量でフルサイズだったら一人でアウトだったな。こちらは黒トリュフで注文!ん!?黒トリュフの方が香るし美味しい。貧乏舌なのか?白がフレッシュ過ぎて香りが弱いのか?タリアテッレと白トリュフハーフ、エッ!!今度は凄い白トリュフの香り♡スープの時と違う、かぼちゃが邪魔をしていたのか?運ばれてきた時に香り、目の前で削る追い白トリュフで強烈な香りに!!タリアテッレは自家製で日本人にはちょっと太過ぎかな?日本の松茸もそうだけど、本物は香りがずーっと残る、京都で食べた松茸尽くしはかけてあったジャケットが3週間くらい匂いが取れなかった幸せ。この白トリュフも香りの残像が凄かった。そしてそしてTeran Barbarossa Tomaz 2019というクロアチア産赤ワイン、美味しくて3杯いっちゃいました。誰か仕入れられないかなぁ?最後にサービスで エスプレッソダブルでいただいちゃいました。円安だからそれなりの値段になったけど、これだけのトリュフ料理を日本またはフランスで食べたらいくらになるんだろう??全部で€70以下だからお安いと思う。幸せ幸せ
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