中華食彩 なな福

場所:新潟市江南区茜ヶ丘6-16

月曜定休(第2・4火曜も)11:00~15:00.17:00~20:00。カウンター6席・テーブル6。駐車場8台分、店主は新潟グランドホテル大好きな中華慶楽の料理長という経歴

4回目食べた品:麻婆あんかけ焼きそば1,250円

NEWと書いてあった別メニューからこちらを、今日のスープはコーンクリームスープ、これもなかなか。先ずは中華麺を油でカリカリに焦げが付くまで炒める、食感を残したネギがトッピングされ自家製辣油をひとわまり、麻婆豆腐には山椒の痺れ、挽肉は少ない、辛味はあるが結構甘口の麻婆豆腐が炒めた麺にトロリかけられる。海老が6尾も入ってる。正直プリプリ食感はいいが、麻婆の辛さや痺れで海老の意味があまりわからない。単価アップの為だろうが、あまり合わない、今まではずさなかったが麻婆豆腐は甘さが個人的に飽きる味付けかな。

3回目食べた品:担担麺1,200円

一見高いなぁと思ったけど、食べてその価値ありでした。瑞鳳も好きだけどなな福担担麺は山椒のいい香り、刻み白葱と青葱・小さなワンタン揚げ・青菜・中華縮れ麺、自家製辣油にドロッと濃厚白胡麻ベースに酢の酸味のバランス、高級中華料理店の味、その中でも個人的好みとして近年で№1の美味しさでした。またすぐ食べたい。オープンキッチンで料理工程もよく見えるので一切手抜き無しの手際の素晴らしさよく伝わります。ぷりっぷりの海老が使われる海老塩あんかけ系は隣で食べてた夫婦が絶賛してたし、麻婆あんかけも食べたい。ホテルや高級レストラン行かなくても同じいやそれ以上の味が楽しめるのは嬉しい限り。もうこの店の虜になってます。

2回目食べた品:五目チャーハン1,100円

おいしい玉子中華スープ付き。辛子高菜が添えられ、プリプリの海老が2尾、想像通り旨い炒飯。具材はそれぞれダイスカットされた叉焼・ハム・グリーンピース(前は嫌いだったがこの炒飯に合う)ネギ・溶き卵で超強火でそれぞれのタイミングで色んな調味料も加える。これは家で作れないなと実感。炒飯についてはウルトラマンに似てると個人的に思ってる。3分間の勝負。三宝・ラーチャン家は作り立ては120%の美味しさだけどそれを過ぎると半減する、だから半炒飯がちょうどいい。一般の炒飯も3分を過ぎるとおいしさ半減。ただなな福の炒飯は90%のおいしさから時間が経っても80%にしか落ちない。「座・上海」の黒酢チャーハンや「揚子江分店」の炒飯もこの部類かな?一口目おいしいから時間が経っても落ちない。なんだろこの違いは???

食べた品:五目醤油あんかけご飯1,150円

昨年夏にオープン以来まだまだ混んでる人気中華レストラン。先ず付いてくるスープが秀逸。この時はなめこ玉子中華スープが旨かった。辛子高菜が添えられ、海老1尾・うずら玉子1個・豚肉・白菜・青菜・キクラゲ・椎茸・筍・人参などの具材にやや濃い味だが生姜と胡麻油香る醤油餡が美味しい。他店と比べて豚肉量も多い。からしは言うと持ってきてくれた。ちょい甘醤油餡にからしはよく合ってご飯が進む。担々麺や炒飯も本格中華で美味しそう。すぐリピートします。超オススメ!ちなみに夜のメニューも見せてもらって掲載しましたがランチメニューに2~3人前の1品料理とおまかせコース(3日前までに予約)が加わったものでした。

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