場所:新潟市中央区東掘通6‐1035‐1
食べた品:中華そば600円
おススメ度:89%
紫竹店や大好きな大形にある「麺や 来味」にはしょっちゅう行っているが、この界隈には、あっさりで好きな「くらた」「三吉屋」等多々あるので、実は初めての来店。カウンター10席、テーブル2のコンパクトなお店。メニューはシンプルで中華そば600円肉そば800円つけめん700円がメイン。残念ながらチャーハンはない。大盛・特盛は無料と記されている。ナルト・メンマ・ねぎ・チャーシュー1枚、煮干しダシの効いた濁った黄色のスープに細いストレート麺。紫竹店と何かが違う。店内は煮干し臭が溢れているが、いい香りというより、えぐみのある臭いにも感じるし、実際のスープがそれである。チャーシューもそれ自体は美味しいが、味付けがありすぎてこのラーメンとの一体感がない。大形の「麺や来味」のひそかに尊敬している布川さんはこれを認めて暖簾分けしたのだろうか?少し残念である。美味しいんですよ!でもシンプルな味だけにブレが生じやすい。おそらく煮干しガツンを意識しすぎて、下処理が足りないか、煮込み過ぎかでえぐみが出てしまっているのでは?この麺もコシがあって美味いのだが、大盛・特盛無料では、のびるのと飽きるのとで、逆効果ではないかと思う。
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