四川第一楼

場所:新潟市中央区西掘通4番町259‐58(清水フード西堀店近く)
食べた品:坦々麺600円
おすすめ度:87%

ラーメン店でなく、中華店だが、四川料理大好きなので・・・。こあがりが3テーブルに細かなテーブル席が何席かあります。メニューも麺類は、坦々麺600円五目麺600円什景湯麺600円蝦仁湯麺600円ザーサイそば600円麻婆湯麺700円棒々鶏麺750円など良心的なお値段。中華定食やご飯ものも色々ありました。坦々麺を少し辛めというオーダーで。ほうれんそう、ねぎ、挽肉とザーサイを中国山椒や胡椒、花椒塩などで四川風に炒めたもの、醤油ベースのあっさりスープに胡麻ペーストやラー油が浮いたピリ辛スープ、プラスチック系の細い縮れ麺、なかなか美味しいがまたどうしても食べたい味でもない、今度は別の麺か定食など他に食べたいものも多い店ではあります。

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ヒグマ(新大前店)<閉店>

場所:新潟市西区大野187‐3
食べた品:チャーシュー大盛800円
おすすめ度:90%

昔々に小千谷の店の記事を書いたものと思っていましたが、見当たりませんでした。確か小千谷が本店で、小出や長岡に進出し、中越方面に出向いた時はよく利用してました。2月中旬ひら山に行った時に有名なクマくんの看板は目にして、いつオープンなのかと思っていたところ、知人が行って来たとの話で、さっそく家族で行ってきました。カウンター6席 4人掛けテーブル1、6人掛けテーブル(相席)が2、こあがり3テーブル。自販機で食券購入。醤油550円、大盛(1.5玉)600円、特盛(2玉)700円、チャーシュー750円を基本に、味噌650円、塩600円から始まる。いわずもがな魚沼で有名な濃い色スープの生姜醤油の店。私の食べたチャーシューメンは海苔、さやえんどう、ねぎ、メンマ、チャーシュー(削ぎ切りバラ肉濃い醤油味・・・好きですねこのタイプ)タップリ、スープは豚骨ベースで生姜がガツンと効いた少々塩っぱめな真黒なスープです。麺は黄色普通の太さの縮れ麺。胡椒が合うラーメンなので、3分の1になったら、胡椒を入れて!子供達はシュープ(スープ)が美味しいと言っていました。寒い魚沼生まれの身体の暖まる濃い口醤油の強烈な生姜スープ!!賛否両論ありま生姜(しょうが)、長岡生姜より、全国で特徴をデフォルメしたタイプなら、こちらの方がインパクトあって勝負になるかもしれませんよね!個人的には好きなラーメンです。味噌も塩も野菜は一切なし。嫁は味噌ラーメンを頂いていましたが、こちらも生姜が効いた同じベースで美味しい、けど女性は野菜類が入っていて欲しいそうです。

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なん・なん亭(福井県あわら市)

場所:福井県あわら市舟津10‐36
食べた品:カツ丼+ミニもやしラーメン1480円
おすすめ度:86%

福井市とこのあわら市の2店舗で営業する、福井では、有名なお店?!ラーメンデータベースで福井県第5位にランクイン、北陸ラーメン博にも出店。見かけは決して綺麗と言えない掘立小屋、(福井店の方が綺麗らしいが)目隠し向い合わせのカウンター14席とテーブルが3つ。予約用のノートがあり、車のナンバーまで書き込み、車の中で待つ(おそらく冬の時期限定?)日曜という事もあって約30分待ち。メニューはここを有名にした、もやしラーメン780円から始まり、ラーメン600円、チャーシューメン800円、玉子カツ丼・ソースカツ丼ともに900円、海老フライ玉子とじ丼1080円やセットメニュー各種、代表的なものが、カツ丼+ミニもやしラーメン1480円。そちらをオーダーしてみた。もやしラーメンは、ねぎ、刻みチャーシューともやしを湯がいたものがたっぷりのっている。麺はやや黄色いプラスチック系普通の太さの麺。スープが特筆すべきで、にんにくとブラックペッパーがやたらと効いてる邪道な感じもする新潟などではないスープ。とんこつ・塩・味噌・醤油のどれにもあてはまる様で、あてはまらない。ただ後味は黒コショウでかなり効く、コクや旨みがあるかといえば、どちらかというと薄っぺらなスープ。何故これが福井5位かとか、新潟のレベルの高さを再確認してしまう。ただ、カツ丼はトロトロふんわり玉子にサクサク揚げたてカツが甘塩っぱいタレで結構美味しかったです。

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ひら山<閉店>

場所:新潟市西区大野325‐2(元らのばRの場所)
食べた品:やまがた黒辛みそらぁめん780円
おすすめ度:93%

カウンター12席、テーブル席14席、こあがり3テーブル。メニューは、みそ690円、黒辛みそ780円、冷ぽろぽろ鶏みそじゃじゃ麺700円、つけめん750円、しなそば650円など。やまがた黒辛みそらぁめんは、トッピングにレンコンスライス揚げ、もやし、コーン、高菜、糸辛子、とチャーシュー一枚、スープに少しバジルペーストが浮いている。麺は普通のやや太め、喜多方タイプの角のある縮れ麺。スープはマイルドで甘い白味噌タイプ、コクはあります。ここに黒くて辛い味噌が小さなしゃもじにのってきて、好みの量を溶かして食べる。最初は溶かさず半分食べてから、半分になったところで全部溶かして食べました。どちらも美味しい!ただ、溶かすとアーミー色になり、見た目の食欲は落ちる色になります。ただ、全てが上品なので、OKです。スープは、酸味と甘み、バジルペーストのハーブ系のイタリアンな不思議な隠し味もします。確かにあまり食べたことのない新しいタイプの味噌らぁめん。常連にはならないかもしれないが、新しい味噌ラーメンに拍手!!

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麺や七彩(東京)

場所:東京都中野区鷺宮3‐1‐12(西武新宿線都立家政駅北口2分)
食べた品:喜多方らーめん(醤油)(麺大盛250g)720円
おすすめ度:92%

週刊誌でだいぶ前に紹介されていて、なおかつ最近醤油の美味い店ランキングなどで上位に入っていた店だったので、行ってきました。カウンター10席のみの二人でやっているので、開店11時半から行列は必至。イタリア料理店や人気ラーメン店の調理人として経験を積んだ藤井吉彦氏と阪田博昭氏で2007年2月にオープン。夜には「江戸甘」という味噌ラーメン専門店に変わる二毛作(東京では流行中?!)七彩では、喜多方ラーメンの塩と醤油で勝負。自家製多加水麺かん水にエクストラバージンオイルを使い、独特の風味があります。麺は普通150g中200g大250gと同一料金。メニューは喜多方ラーメン(醤油・塩)720円、ねぎらーめん920円、チャーシューメン970円が基本で鶏白湯つけめん920円などもある。スープは無化調を強調!丸鶏、昆布、煮干しでとったスープに生醤油を合わせた優しい味。喜多方というより白河のとら食堂のスープに似ている。最後まで飲み干せます。ただ麺も強いので、個人的にはもう少し醤油(塩)が効いていないと薄味過ぎ?!トッピングのねぎ、メンマ(椎茸の味が染みていた)やチャーシュー2枚(1枚はバラ肉醤油味、1枚はモモ肉スパイスを使ったイタリア風な不思議な味)色々と凝っているのはよくわかりました。

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