鰹そば 田ヶ久保

場所:新潟市中央区愛宕1丁目3-1

食べた品:淡麗かつおそば(醤油)950円+ミニ鰹タタキ丼500円

水曜定休、11:00~14:00.18:00~21:00。L字カウンター15席・小上がり3テーブル。イケメン店主と若いスタッフ。オープンしてしばらく経つがまだまだ行列は無くならない。駐車場が広ければもっと長い行列になると思う。隣の肉・総菜専門店のこちらにも関わっているO氏が顔を出してくれた。先ずは淡麗からと鰹のタタキ拘っているので是非との事で従ってみた。鰹節は鹿児島産(枕崎産・指宿産)など3種使用とあり、目の前で削る鰹本節のパフォーマンスがウリ。この時代差別化出来ていないと生き残れない戦国時代。淡麗かつおそば醤油は、鶏ガラ・昆布ベースの長岡の「郷土の実り」という醤油使用とあるが、カウンターの上には小豆島の正金八方だしがある、そのミックス??紫スプラウト・縦切り青葱・紫玉葱食感を残したダイスカット・薄切り低温調理チャーシュー1枚、低加水ストレート細麺が綺麗に揃えられている、蕎麦つゆとラーメンスープを足して二で割った様な香味油はたっぷりだがスッキリ醤油スープ。好きだなこの手は。茶碗に盛られた先ほど削りたての鰹節で味追加!鰹節ガンガン香るし塩気もプラスされる。イノシン酸ギンギン!!ミニ鰹タタキ丼はもちろん?多少の生鰹の生臭さはあったがそれも醍醐味でもある藁焼き生鰹薄切り漬け4枚・白胡麻・山葵・極細カットされた海藻、こちらは甘みのあまりない醤油ダレ、ちとしょっぱかったが残ったラーメンスープと合う。今度は淡麗かつお塩にするか濃厚かつお豚骨にするか?少なくともあと3回は来て試したくなる、つまりリピーターは増える。前にどこかの店で食べた鰹節ラーメンで正直ラーメンに合うのは鰹節でなく煮干し主体で鯖節とかだよなと思っていたがなるほどこれもイケると思わせてくれるクオリティでした。隣の惣菜「うえとよこ」でお土産買って帰るのもいいね!

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