場所:新宿区四谷4−2−16 (JALCity四谷ホテルの並び)
食べた品:和鉄中華そば800円
おすすめ度:90%
本 店は蒲田にあるようで、2号店だとか。店頭の戸に「和風に徹します」とかその他能書きがありました。店外まで香る鰹節の匂い!中華そば600円、和鉄中華 800円、つけそば600円、和鉄つけそば800円 が基本メニュー。和鉄がつくとトッピングがプラスされる感じ。さっそく和鉄中華を実食!まずは最大の 特徴であるスープ、豚骨スープのかなりあっさりにスープにもタレにもガツンと大量の鰹節が!(実際に鰹節がかかっているわけではありません)麺は普通の縮 れ麺、チャーシュー3枚に、煮玉子、ネギ、メンマ、海苔。とにかく鰹節ラーメンといったところで、魚介系スープ(特に「孔明」のように鰹スープガツン!) が好きな方にはオススメ!でもこれだけ鰹節のインパクトが強いラーメンは初めて食べました。鰹プラス悪くいうと「ほんだし」の様な味が食べてからしばらく 経っても消えませんでした。営業時間は11:30~夜中の3時までとこれも長い!家賃が高いせいもあるんだろうな?!先に書いた「ホープ軒」もそうだけ ど、人工密度の高いところで勝負するラーメンは特徴を鮮烈に出していかないと生き残れないのかも?!そういえば、ロスに住んできた頃、巨大なショッピング センターのテナントには、何でも屋のような店は流行らず、例えばパイプ専門店みたいな小さいけれど、超隙間なニーズ、マニア向け、絞り込んだターゲットに その専門店ならではの深ーい品揃えの方が過密人口における商売としては当たっていました。新潟の田舎ではそんなインパクトより、常連のリピート率を高くす る事が必須ですから、食べたインパクトも大事ですが、特に後味を大事にして、また何度も来たいと思わせる大変高度な味を求められるのだと思います。
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