たぶきん

場所:新潟市東区竹尾710‐1(ダムズ竹尾インター店敷地内)
食べた品:醤油らーめん550円 野菜味噌チャーシューメン850円
おすすめ度:89%

きんしゃい亭がプロデュース。カウンター15席テーブル2、掘りテーブル3.食券制。醤油らーめん550円野菜たっぷりらーめん720円チャーシューメン780円野菜味噌らーめん750円坦々麺700円野菜あんかけ坦々麺830円など。カレーライスもあるし、パチンコ屋敷地内らしく「勝(かつ)カレーライス860円」なんてものもある。醤油ラーメンはねぎ、メンマ、小さめだが白身ありモモ肉チャーシューが4枚!細目の縮れ麺、やや茹で過ぎ感が残念!飴色醤油スープはあっさりした何かがたった味でなく、ほんのり鶏がら煮干しで美味しい。野菜味噌チャーシューもなかなかである。大きめチャーシュー6枚、白髪ねぎ、メンマ、もやし中心ながらキャベツ、人参、キクラゲ、挽肉の野菜炒めがタップリ!ただ野菜のシャキシャキ感がないのがまたまた残念。スープは結構レベルの高い甘みのある濃口赤系味噌、美味しかったです。

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響 <閉店>

場所:燕市吉田鴻巣27‐44
食べた品:中華そば630円 響の味噌980円
おすすめ度:76%

吉田にできたなおじの姉妹店。やかんの水やちゃぶ台がそれを裏付ける。カウンター11席テーブル6、こあがり2ちゃぶ台。油でギタギタの床に、トッピングをのせながらのやかましい山びこリピート掛け声、なんとなく落ち着かない店。古いから居抜き物件だと思う。自家製手打ち麺(多加水縮れ極太麺)味噌・中華・とんこつの3種がベースで、響と頭につくものは、これでもかっ!というトッピング。中華そばは燕三条系背脂チャッチャ麺。響の味噌980円味噌680円響の中華950円中華630円チャーシューメン850円野菜中華750円響のとんこつ980円とんこつ醤油650円など。中華そばは、玉ねぎ、ナルト、分厚いチャーシュー1枚、魚介節ダシが効いた燕三系醤油スープ。響の味噌は、玉ねぎ、もやし、メンマ、カイワレ、キクラゲ、ナルト、でかい分厚いチャーシュー3枚、ゴロゴロドロドロ豚角煮3塊、肉味噌、辛味噌、脂!油!あぶら!讃岐うどんのような軟らかいけどコシがある極太麺。肉!肉!肉!で超メタボリック高カロリーラーメン。しばらくラーメン食べたくなくなる程のパワーあるラーメン。自分を壊してみたい若者は大盛も無料だから急げ!!

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来夢(赤道店)<閉店>

場所:新潟市東区牡丹山3丁目2‐20
食べた品:中華肉そば760円
おすすめ度:90%

会津磐梯にあるお店も行ってるし、前に新発田店のコメントも書いてるけど。ご存知8店舗を展開する喜多方ラーメン店です。赤道店はカウンター10席、テーブル9.中華肉そば760円、醤油チャーシューメン760円、醤油、塩490円、味噌、こってり醤油540円と値段も良心的です。その他つけめん、タンメン、とんこつまであります。頼んだ中華肉そばは、和風節ダシで昭和の味だけど古くて新しい、ねぎ、メンマ、ナルト、バラ肉横カットのおなじみの醤油味チャーシューブロックやや厚切り多数。喜多方麺に油の浮いた鰹節ダシ醤油スープは喜多方のスタンダード。

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二代目けいすけ海老そば外伝

場所:東京駅一番街B1F東京ラーメンストリート内
食べた品:伊勢海老そば850円
おすすめ度:105%

同じく東京駅地下にある超有名店、オーナーはマスコミでも超有名な元フレンチシェフ竹田敬介氏。カウンター16席テーブル7.食券を買って店内へ。隣りの「六厘舎」は、記事にも書いているよう大崎にある本店で2時間待ちの店。極太麺の茹で時間と席数の少なさというマジックもあるが、平日14時半というのに大行列。けいすけ、ひるがおを待ち時間なしで頂けるのは長時間営業に感謝です。メニューは伊勢海老そば850円味玉入り950円伊勢海老スペシャル1200円海老そば750円濃厚海老つけめん850円はじめ、海老尽くしのサイドメニューあり。個人的に奇をてらったラーメンやいわゆるニューウェーブといわれるラーメンは苦手だが、竹田敬介氏のプロデュースするラーメンは別格。食べた伊勢海老そばは、先ず斜めにカットされたどんぶりに注目!海老の香りを逃がさず、鼻に香りが入る工夫である。ただドでかいレンゲは、雪のカマクラから小さな身体を抜け出す様で、スープが飲みずらい事この上ない。水菜、メンマ、ナルト、ねぎ、糸辛子、鶏肉がトッピングされ、麺は普通の太さの平打ち固ゆでパスタ麺?!<ちなみに隣りの人が海老つけそばだったのですが、極太平打ち麺にドロッとした濃厚ダレ!これも美味そう!!>伊勢海老そばスープはそんなに濃厚ではないが、伊勢海老、海老味噌の香りがし、時々口に入るゆずの香りがなんともいえない伊勢海老フレンチスープです。飲み干さないともったいない。当然原料の価格もあるので、量の問題からか伊勢海老の濃厚かつ香り高きとまではいかないが、最小で最大限の公約数を導き出す技術に関して、この材料(伊勢海老・海老)に対する様々な料理に対してコストパフォーマンスは最高。竹田敬介氏はラーメンをB級グルメから創作料理の域以上に変えた人であろう。材料の量と大胆さの「六厘舎」と材料の質と繊細さの「けいすけ」が隣り同士というのが面白い。

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ひるがお

場所:東京駅一番街B1F東京ラーメンストリート内
食べた品:塩らーめん750円
おすすめ度:100%

ご存知「せたが屋」オーナー前島司氏の昼バージョン塩専門店。本当は本店駒沢店のせたが屋らーめん(魚介醤油)が食べたいのだが…。カウンター8席テーブル5.店の前にある自販機で券を購入。メニューは塩らーめん750円塩玉らーめん850円塩らーめんひるがお盛り1050円塩つけめん(300g麺)800円などなど。食べた基本の塩らーめんは、ねぎ、白髪ねぎ、青さ、チャーシュー一枚、ゆず一切れのトッピング。スープを一口、美味い!こういった塩らーめんに滅多に出会えない、塩らーめんというより、透明魚介らーめんといった感じ。スープはコンソメ色の様に透明でやや黄色っぽい煮干しダシ、煮干し油、鰹節ダシ、粉などの旨みを塩で爆発させた完成度の高い上品なスープ、意外と油も多いので、そんなにアッサリ塩らーめんではない。麺は細くて白い程よい硬さのストレート麺、スープによく合います。チャーシューもいい味だし、四万十川の青さのりは、香りも抜群でこのラーメンにピッタリ!ゆずも欠かせない脇役です。

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