九段 斑鳩(いかるが)

東京都千代田区九段北1−9−12(ホテルグランドパレス近く)
食べた品:特製らー麺880円
おすすめ度:85%

言わずも知れた有名店で行列の後、入店。チケットを自販機で購入、カウンター6席、テーブル席12席のお店。特製らー麺なるものをオーダー、スープはダブルスープで、鰹節、鯖節、利尻昆布などから作る魚介系スープと鶏がらと豚骨の動物系のスープをどんぶりで合わせたスープ、一見濃厚に見えるが化学調味料なしで、ヌケが早い感じ、何となくヌルイ感じのスープである。麺は普通の太さの縮れ麺、新潟と比べ若干硬茹で、ネギがない!!メンマと特製のトッピングは煮玉子、そしてチャーシュー三枚。チャーシューはバラ肉だが好みでない、味も今ひとつ。他にらー麺650円、煮玉子らー麺750円、塩本鰹らー麺770円があって、一緒にいった者が気になった塩本鰹らー麺を頼んだので、スープを一口頂いたが、おいしいけど、ヌルイ感じは同じだった。

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すい龍(十日町市)<閉店>

場所:十日町市西寺3−1
食べた品:ラーメン(醤油)500円
おすすめ度:92%

十日町に用事があった時寄ってきました。なかなか行けない場所なので、うれっ子、天池家、くにや、大将亭などありますが、すい龍を選択、行ってきました。「杉並にある「春木屋」に惚れた店主が完全無化調で挑戦を続けている」と新潟食べあるきの本に書いてあったので選んだのです。カウンター8席、こあがり3テーブル、メニューはラーメン(醤油・塩)500円、味噌550円、照り焼きチャーシューメン(醤油・塩)800円、味噌チャーシュー850円、辛もやしラーメン600円、他にあぶラーメン(スープなしの油ラーメン)やその他一品メニューも豊富でした。シンプルなラーメン醤油を注文。スープはあっさりだがコクがあり、香り油が浮いていました。麺はほど良い細麺、メンマはカギ状になった長くて細いものを使用、ネギは青葱、ナルトに青海苔(?)の乾燥したもの、そして八角の香り高いチャーシューと全ての具材にこだわりを感じました。夫婦でやっておられるようで、ご主人の研究心と丁寧さに感銘しました。他のラーメンも食べてみたいと強く思わせる店でした。

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橙ヤ(東光店)旭川

場所:北海道旭川市東光6条1丁目3−8
食べた品:ねぎちゃーしゅーめん(醤油・黒)1,100円
     ねぎらーめん(橙みそ) 950円
おすすめ度:90%

旭川に出張があったので行ってきました。カウンター的な相席テーブル約20席、小上がり6テーブル、旭川に本店があり、旭川2店、札幌2店姉妹店の「正月ヤ」があります。ネットで調べてあるサイトで人気店だったので、寄ってみました。メニューは豊富でお客様の好みによって順番に選択できるといった感じ。基本のメニューはらーめん・味玉らーめん・梅しおとんこつ・ねぎらーめん・燻しちゃーしゅー・炭火ちゃーしゅー・Wちゃーしゅー・ねぎちゃーしゅー・ねぎWちゃーしゅー・まるごとのつけらーめん・激辛らーめん・鶏がらしょうゆ・しおなどがあります。らーめんや具によってまず決めて、そのなかで「しょうゆ(黒・白)・塩・みそ・橙みそ」からスープを選びます。私はねぎちゃーしゅーめんを選択し、醤油を次にそして黒・白の中から黒を選択、チャーシューは燻し焼きか炭火焼きから炭火焼を選択、香りあぶらは「玉ねぎあぶら・海老あぶら・にんにくあぶら」の中から玉ねぎあぶらを選択。ここまでくるのに結構店員と話さなくてはいけません。結局ねぎちゃーしゅー黒醤油・炭火焼ちゃーしゅー・玉ねぎあぶらトッピングというラーメンになりました。旭川らーめんで有名な山頭火のように具は別皿で盛られ、どんぶりの蓋のような皿できます。店員は「具は一気に入れると冷めるので、少しづつお入れください」とたっぷり過ぎる刻みねぎ・白髪ねぎ・メンマ・かいわれ大根・炭火焼ちゃーしゅーがのった別皿を指して言いました。面倒ならーめんです!スープは背脂が若干浮いたとんこつベースの濃厚で魚介系のダブルスープちょっぴり甘い(玉ねぎあぶらのせいか?)麺は典型的な旭川ラーメンの黄色くて硬い極細縮れ麺、やはり私の好みではない!(スープと麺が馴染まず、麺がおやつっぽくて小麦粉っぽい)チャーシューはびっくりするほど炭火焼のスモーキーな味でインパクトがありました。連れが頼んだねぎらーめん(橙みそ)は背脂濃厚味噌味で結構辛い、そして赤味噌が強く、酸味と甘辛い感じが結構いい。旭川しょうゆらーめんを食べるのを期待していたが、味噌の方が結構いけました。青葉や天金、蜂屋など過去に行きましたが、今までの中では天金が一番私の好みかなぁー!でもラーメンの本場?札幌・旭川・喜多方の各店に行く度、好みの問題はあるにせよ、新潟のラーメンはレベルが高い事を痛感するのでありました。

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葵風(きふう)<閉店>

場所:新潟市東区柳ヶ丘5−19 新潟北高校前 旧石鵺磋(いやさ)の跡地)
食べた品:葵風しょうゆらーめん600円
おすすめ度:90%

新潟空港から新津に向かって帰る途中、石鵺磋(いやさ)の支店だった店の看板が変わっていて、気になって寄ってみました。8月10日にオープンしたばかりの新店でした。(ラーメン業界の競争もすごい!石鵺磋(いやさ)オープン当時はかなり繁盛店だったのに・・・)全32席(カウンター12席・テーブル3・こあがり2)葵風しょうゆ600円、チャーシューしょうゆ750円、味噌700円、辛味噌750円、味噌チャーシュー850円、つけめん700円のシンプルメニュー。お腹が減っていたわけでもないので、基本の醤油ラーメンを注文。スープはかなり黒っぽい!緑色のおそらくクロレラの入った平縮れ麺、メンマ、ネギ、味玉半分、スモーキーな味のチャーシューが一枚。黒いスープに刻みネギわりと多目が印象深い。スープは魚介類、鶏がらスープだと思うがほんのり甘いが主張が強いものはない。インパクトはないが、色のわりに最後まで飲み干せる系のスープだ!麺は個性的だが、私の好みではない。全体的に見た目(黒いスープに緑の平麺)と違って優しい味でなかなかでした。行った時間が遅かったからかガラガラでしたが、昼はどうなのでしょうか?(営業時間11:00~21:00)

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あさのや

場所:新潟市秋葉区新津東町1丁目11−1(新津工業高校前)
食べた品:肉そば(チャーシュー)700円
おすすめ度:82%

ラーメンの旗が店の前に揺れていたので、初めておじゃましました。テーブル3、小上がり3の小さなお店。工業高校の前、 FMにいつの入り口なのでその辺の方のご用達店なのかな?中華そば500円、肉そば700円、タンメン650円、カレー中華650円、味噌650円、塩その他ラーメンの種類多数、どんぶりもの、そば、うどん、定食各種のなんでもありのお店。懐かしい味のスープ(もうちょっとコクが欲しい)に軟らかめのスタンダード細縮れ麺、ネギ、なると、海苔、ばら肉チャーシュー3枚。万人受けする懐かしいデパートの上で食べたラーメンといった印象。ただ、中華そば500円に対して肉そば700円で多少厚切りだがチャーシュー3枚(差額200円)では、ちょっと考えて中華そばにすれば良かったと思うチャーシューの量。特に特徴がないのが特徴だが、こういう店にはいつまでもあって地域の皆に愛される店として頑張って欲しい。胡椒をタップリかけて召し上がれ!

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