大華食堂

場所:三条市嘉坪川1‐31‐28
食べた品:ラーメン600円
おすすめ度:82%

奥まったマニアックな場所にあります。入口には水槽があり、和食的な雰囲気だが、中に入ると焼肉用の焼き台が各テーブルにあり、焼肉店の様な!近くの「国光」もそうですし、この辺りの食堂は、このスタイルが定番か?カウンター7席、こあがり4テーブル。メニューは刺身各種あり、焼き魚などの和食から焼肉屋メニュー、洋食メニュー、焼きそば、そばうどん、ご飯もの、定食、なんでもあります。そうなるとラーメン類は期待できないものですが、三条地区は他地区の大衆食堂と比べて、やはりラーメンのレベルは高めだと思います。麺類メニューの最初がタンタンメン850円(一押し?)ラーメン600円タンメン750円みそ750円カレーラーメン750円チャーシューメン820円などなど。ラーメンはワカメ、胡麻油で炒めた塩メンマ、ナルト、刻みねぎ、バラ肉醤油味チャーシュー1枚(ウマい!1枚だけだしチャーシューメンにすれば良かったか?)麺は普通の太さのプラスチック系縮れ麺、スープは透明感がある塩醤油、やや塩っぱい、昔ながらの懐かしい中華そばといった感じ。

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さとう食堂

場所:燕市杉名31‐1
食べた品:中華そば650円
おすすめ度:86%

トラック運転手などには、超人気の隠れた名店。テーブル5、こあがり3テーブル。メニューは中華そば650円メンマラーメン850円チャーシューメン850円カレー中華850円塩、味噌850円など。他にどんぶりものカレー、チャーハン、オムライス、定食、セットメニューなど豊富。店内には、ところ狭しと遼くんを含めてゴルフ関連の掲示物があり、良く知る佐藤さんの親戚筋かなー?と思いました。頼んだ中華そばは、ねぎ、海苔、メンマ、ナルト、バラ肉チャーシュー1枚と最もベーシックな中華な感じ。麺は、黄色いややストレート系やや太め丸麺、しっかりした食感で量も意外と多い。スープは背脂が若干浮いた豚骨鶏がらベースの飴色やや塩っぱい正統派!欲を言えば、しっかり麺に対してはややスープが弱いかな?!でもかなりな高レベルな中華そばには間違いない!!

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国光

場所:三条市塚野目4丁目17‐8
食べた品:ラーメン600円
おすすめ度:80%

前に書いた「田辺屋」のすぐ近く。これで「こっこう」と読みます。カウンター4席、こあがり5テーブル。店内に入るとここは焼き肉屋?と思うほど、各テーブルに焼き台がおいてあります。メニューは麺類で、ラーメン600円塩ラーメン650円特製国光ラーメン(みそあんかけ)750円味噌ラーメン800円タンメン800円カレーラーメン800円チャーシューメン850円など、他にそば類、ご飯もの、定食、一品料理、焼肉各種と非常に幅広い。ラーメンはどんぶりといい、木のレンゲといい、そば・うどん用のもの?といった感じ。メンマ、ねぎ、海苔、小さめバラ肉チャーシュー2枚、麺はツルツル中太平麺、スープには丁寧に脂を絞った背脂がトッピングされ、キーンとした豚骨ベース、生姜も効いたかなり塩っぱい!塩醤油味。飲んだ後ならいいが?!結構塩っぱい!非常に感じのいいご夫婦がやっており、応援したくなる。街にはなくてはならない存在的なお店。

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大舎厘

場所:新潟市江南区東早通2−2444−1

今回食べた品:らーめん濃850円

おススメ度:70%

濃とあるが、ドロッとしているだけで、旨味はあまり感じない。米粉か何かでドロッとさせているだけ感が強い。もう濃はオーダーしない。


前回(2009.10)食べた品:超大舎厘850円
おすすめ度:91%

初めての来店から、一人でまた人数を連れてと、近い事もあり、かなり通っておりますが、今回「KOMACHI」との企画で、期間限定1日20食限定で、超大舎厘と題して、つけめんのさらに濃厚版が出されるという事で、前回の下記の記事にもあるように、関東で濃厚つけめんが注目されている中、「六厘舎」や「とみ田」などと比べて、ちょっと不満を書いた覚えがあります。そこで今回の企画は「よし!」と思い、期待して行きました。超大舎厘はひや盛の並み盛に限定。平日12:20分の来店で残り3食で食べる事ができました。麺は太くいい線なのですが、上記の2店に比べるとまだまだ弱い!<上記の2店は商売を度返した太さ(茹で時間の長さで回転率悪し)ですが、麺自体が美味い!>つけダレには鶏肉と玉ねぎを炒めたものが入って、ゆで卵半分、メンマ、水菜(正直水菜は野菜の中で水っぽくなるだけで、意味がわかりません)魚粉、確かに通常よりドロッとして濃厚にはなっているものの、塩っぱい!が先にたっています。濃厚の捉え方として、業界用語的にはブリックスの高さ(一般的には糖度計ですが、ラーメンスープなどの場合、可溶性固形分がスープ100gの中に何%か)が判断材料だと思いますが、塩分や酸が高めで、糖分といわゆるエキスがまだまだ前者からすると足りないと思います。素人ながらの考え方では、炒めた玉ねぎでなく、「新井の立花」のとん汁の様に、豚と玉ねぎをドロドロになるまで煮詰める!もちろんベースになる全ての材料を原価度返しで叩き込む!といったところでしょうか?!商売的には無理な注文ばかりですが、期待がそれだけ大きかったと思って許してください。割スープで割ったら美味しかったですし、何よりも仕切りのお姉さん(相馬さん)の笑顔、声、気配り、何を取っても接客の神様の様な方で素晴らしいです。

前回(2009.1)食べた品:つけめん700円
おすすめ度:92%

奥次郎があった場所に今年(2008)12月にオープン。武蔵・一兆・孔明のコラボレーションしたお店。カウンター8席、長テーブル4つ。メニューは、らーめん630円、ちゃーしゅーめん780円、つけ麺700円。大盛100円増し、味玉100円、メンマ100円、ちゃーしゅー150円。他に餃子とライスがあるのみ。黒のTシャツに赤いバンダナの威勢のいい掛け声が飛び交う!つけ麺がウリのようで、それを注文。東京大崎の「六厘舎」にハマったので、名前からしても期待大!あつもりか冷麺を選択、あつもりでオーダー。茹で汁に入った麺とつけダレが運ばれてきた。つけダレの中には、メンマ、ねぎ、半熟玉子半分、厚めのチャーシュー1枚、海苔の上に魚介節の粉末がのっている。つけダレは、豚骨を中心とした動物系に鰹・鯖節が効いたダシ汁。酸味も少なく丁度いい味。麺は中太縮れ、量もマアマアある。残念なのは、麺が茹で汁に浸かっている為、一生懸命水気を切っても、段々と、どうしてもつけダレが薄まってしまう。壁を見ると「スープが薄いと感じる方はお申し付けください」とあったので、半分過ぎに、そう申し出ると、つけダレを持って行き、濃く(最初くらい)してくれた。最後は割りスープを頼んで、スープとして飲み干す。なかなか美味しいけれど、どうしても「六厘舎」と比べてしまう。六厘舎はこれをもっともっと濃厚でインパクトのある味に仕上げていて、それを薄くした感じ。割スープも六厘舎はゆずが効いてもっともっと美味かった。新潟では、つけめんの美味い店というと東京からの「大勝軒」位で美味しい店が少ないので、ここもひとつのつけめん食べる候補ではあるが、もっとガツン!ときて欲しい感が否めません。

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ケンチャンラーメン(余目店)

場所:山形県東田川郡庄内町余目字猿田20‐28
食べた品:中華そば(普通)700円
おすすめ度:99%

カウンター14席、こあがり2テーブル。メニューは中華そばのみ!(小)600円(普通)700円(大盛)850円以上。好みに合わせて調理してくれる、<普通・薄口・濃い口><普通・油っぽく・油ぬき>11時開店の14時閉店だが、開店と同時に行列!ケンチャンラーメンは、暖簾分け型の店舗で酒田・鶴岡・秋田まで店舗数もありますが、この余目店がおススメという事で、コーキマンから連れ出されました。何度か酒田(庄内)ラーメンの記事は書いているので、ご存じだと思いますが、ほとんどの店が自家製麺で麺の量が半端じゃありません。庄内の人は「ズバッズバッ」と麺を食べます。ただ、ケンチャンラーメンは今までの飛び魚ダシが多いシンプルアッサリスープに麺はやや細め量異常の酒田ラーメンとは違うものです。短時間営業・単メニュー・シンプル店内と3本柱で儲かっているでしょうね!(小)サイズが新潟またはその他地区でいう大盛、(中)サイズで超特盛といった麺の量ですかねー!ただ不味ければ絶対食えない量ですので、勝負してる感じです。初めてなので、(中)の味普通・油普通にしました。ネギ、海苔、赤身モモ噛み締め系チャーシュー3枚(これはこれで美味しい)自家製平太縮れ麺、しっかりとしたコシ、小麦粉系の麺(麺自体が美味しい)<会津の古川農園に似た麺です>脂が若干浮き、超旨い!優しく深い醤油スープ!豚骨ベース魚介干しダシスープです。前日腹一杯食ったのに、この量を食べれてしまうから不思議です。有名店で麺の量が少なく、また食べたいと思わせる店は是非是非酒田ラーメンを見習って欲しいと思います。

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