麺や天鳳

場所:長岡市平島3−235

食べた品:黒ゴマ坦々麺800円

おすすめ度:90%:D

水曜定休。東京は中野の中華料理店から発祥したチェーン店、こちらは修行をされた方の暖簾分けらしい。カウンター7席・テーブル3・小上がり2テーブル。メニューは豊富だが、つけめんや坦々麺が主役のようだ。つけめん680円コチュジャン風甘辛だれつけめん680円和風煮干しつけめん680円坦々つけめん800円、四川風白ゴマ坦々麺800円黒ゴマ坦々麺800円、正油らーめん650円味噌らーめん750円塩らーめん650円に各種トッピング多彩。頼んだ黒ゴマ坦々麺は、水菜・白髪ねぎ・唐辛子1本・ラー油・黒ゴマ・肉味噌・刻み葱・そして山クラゲを使ってコリコリとした食感を出している。麺はやや細めの固ゆで縮れ麺、豚骨ベースに黒ゴマペースト・チーマージャンなどを多様に使い、黒ゴマベースの黒に豚骨の白濁、唐辛子やラー油の赤が混じり合って深緑色のスープとなる。黒ゴマ坦々麺は、新津の「中華 飛鳥」や福島ハワイアンズの中にあるラーメン屋さんでも試して、好きな部類の邪道系ラーメン(創作系と言った方がいいかな!?)先ほどの「らーめん円満」と同じく、スープは美味いが麺はどうなんだろう!?と疑問に思う。

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食堂 富士屋

場所:五泉市駅前1−1−6

食べた品:富士屋ブラックラーメン600円

おすすめ度:94%

水曜定休、営業時間11~20時、隣に3台分の駐車場あり。7テーブル・小上がり4テーブル、レトロな食堂、新津でいうと「おばなや」っぽい。メニューは、富士屋ブラックラーメン600円濃厚魚介つけめん700円こだわり醤油ラーメン600円ラーメン500円塩ラーメン500円みそ650円タンメン650円チャーシューメン750円五目ラーメン750円とんこつ600円うま辛ラーメン600円など、里芋麺もある。他にどんぶり・カレー・チャーハン・定食各種・一品料理と充実のメニュー。えてして、こういう店のラーメンは駄目なのだが・・・。運ばれてきた富士屋ブラックラーメンは、チャルメラ風の強烈な香りで、結論これもアリ的な美味しさでした。五泉に出来た「中田製作所(富山ブラック系)」を意識しての富士屋さんの俺流ブラックですが、水菜・多めで細かなネギ・味付けメンマ・煮玉子半分・チャーシュー2枚、喜多方系中太縮れ麺に濃い醤油色と味のスープにブラックペッパー。ブラックペッパートッピングなのにホワイトペッパーを持ってきてくれるところもまた面白い。スープは本場の富山ブラックとは違い、マイルドで醤油は濃いが塩っけはそれほどでもなく、甘みもある。マイルドブラック、化調アリアリだが、新潟人にはこちらの方がウケそう。帰り際雑誌のキャレルさんが取材に来ていた、おそらく次号に掲載ありですね!今度は濃厚魚介つけめんに興味あり!

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らーめん くにや

場所:十日町市中条丙979−6

食べた品:背脂醤油らーめん650円

おすすめ度:75%

カウンター8席・テーブル4。メニューは醤油らーめん600円背脂醤油650円味噌650円塩650円チーズらーめん800円つけめん750円、背あぶら味噌700円豚ナンコツしょうゆ750円塩つけめん750円白いラーメン750円など、創作系も含めて豊富なメニュー。メニューの脇にスープの説明が書いてあり、それによると「丹念に取った野菜、肉系スープを白湯化し、魚系(宗田かつお・鯖節・昆布・むろ節・焼きあごなど)から取っただしをブレンド」とある。が・・・!頼んだ背脂らーめんは、水菜・白髪ねぎ・海苔・メンマ・チャーシュー2枚(多少豚臭い)揚げネギのトッピングで、麺は普通の太さの少しダルめの縮れ麺、スープは、背脂マイルド醤油スープといった感じで、やや甘いマイルドなスープに焦がしネギが強い後味をぶつけてくる。自分の好みとしては、背脂醤油スープは、煮干しが裏で頑張っていてキリリと醤油のたったキレのいいタイプが好きだからちょっと不満な感じ。一緒に行った先輩も背あぶら味噌ラーメンも好みでなかったらしい。当然好みの問題だが、通常のものはダシを生かしてマイルドもいいが、背脂系を頼む人は、どちらかというと濃厚系ガツン!を期待して頼むと思うのだが・・・

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めん処 いなば

場所:新潟県東蒲原郡阿賀町両郷乙1581(旧上川村)上条小学校脇

食べた品:チャーシューメン800円

おすすめ度:89% 塩らーめん900円やあっさりラーメン500円に対する期待度99%

知る人ぞ知る、超マニアックな場所にある改装間もないラーメン屋さん、ナビでもなかなか行けません。津川の高校時代の親友に連れられてきました。カウンター4席・テーブル1・小上がり3テーブル。メニューはらーめん600円あっさりラーメン500円チャーシューメン800円味噌野菜ラーメン750円あっさり味噌ラーメン600円激辛味噌ラーメン850円塩ラーメン900円など。私が頼んだチャーシューメンはワカメ・ネギ・細いメンマ・チャーシュー6~7枚、めんつうの細めの縮れ麺、あっさり豚骨鶏ガラベースのやや透明スープ、まずまずの美味しさだったが、仲間も頼んだあっさりラーメンは、濃い醤油色のスープで味醂の様な甘みの和風ダシ、なんでこっちがあっさり!?と思ったり、チャーシューメンもこちらのスープバージョンもありにすればいいのに!と思ったりもした。後日その友人や別の友人に紹介して、謎の塩ラーメン900円を食べてもらったところ、魚介や野菜がたっぷりのって、ちゃんぽん風で美味しかったとの評価。是非是非食べてみたい。他になぜかお好み焼きなるメニューもあり面白い。かなり遠いのでなかなかチャンスは少ないがもう一度「塩ラーメン」を食べに来たい。

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一心亭

場所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川685-1

食べた品:塩らーめん600円

おすすめ度:87%

カウンター6席、テーブル2、小上がり2テーブルの山小屋風の建物。メニューは醤油ラーメン600円塩ラーメン600円味噌ラーメン700円、それぞれ野菜入り200円増し、チャーシュー200円増し。他に五目ラーメン800円唐味噌ラーメン750円タンタン麺750円など。軍鶏ラーメンという事でダシに軍鶏を使っているらしい。軍鶏ダシが一番わかるだろう塩ラーメンを注文。ネギ・メンマ・ゆで卵半分・塩味のばら肉チャーシュー2枚、めんつうのやや細い縮れ麺を使用、スープは透明度の高い超あっさり鶏だしスープ。軍鶏を使っているという事だったが、そんなに強い鶏だしは感じないが、久しぶりにシンプルかつ超あっさりストレート塩らーめんを食べた気がしました。
 

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