麺屋十八<閉店>

場所:新潟市東区新松崎2−3−1
食べた品:あじとんラーメン680円
おすすめ度:82%

カウンター3x4=12席、テーブル3、小上がり2テーブル。お揃いの黒Tシャツに頭にタオル、店には威勢のいい声が響き渡る。あっさり系にぼしラーメン650円背脂にぼし2号680円みそらーめん740円つけめん680円、数量限定のあじとんらーめん680円など。それぞれメンマ増し100円アップ、チャーシュー増し210円アップ。あじとんらーめんは、もやし・海苔・万能ねぎ・味玉半分・メンマ・チャーシュー1枚、黄色がかった長方形断面のやや細いストレート麺、塩っぱめの豚骨ベースに鯵をメインにした魚介醤油スープ。食べた後、喉に残る感じはあまり・・・そして威勢の山びこ掛け声運動も途中うるさく感じてしまった、静かに食したいとも思ってしまう。

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らーめん源次郎<移転>

場所:新潟市西区寺尾台3−22−2(パワーズフジミ寺尾店脇)
食べた品:らーめん650円
おすすめ度:88%

関屋の福来亭の隣にあったソフトクリームなどを出しながら、ラーメンも提供する小さな店「山小屋」が移転オープンしたお店。山小屋の評価は当時94%と高いものでした。最近はレベルの高いお店がどんどん出来ているので、若干評価は厳しめに!カウンター4席・テーブル3・小上がり1テーブルのコンパクトなお店。らーめん650円ちゃーしゅーめん850円岩のりらーめん850円けにじろう650円油そば630円など。大盛50円増し。頼んだらーめんは、海苔・ナルト・ほうれん草・メンマ・玉ねぎみじん切り・チャーシュー2枚と650円にしてはお得感のあるトッピング。背油醤油らーめんで、てもみやや縮れ喜多方系麺に、濃い醤油に煮干し魚介、特に鰹節が強い、背油は控え目だが、醤油はかなり塩っぱい!「けにじろう」とは、店主の圭一という名前のニックネーム「ケニー」と野菜タップリジロウ系を合わせた造語的なラーメンのようだ。

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麺劇場 玄瑛

場所:福岡市中央区薬院2−16−3
食べた品:潮薫醤油ラーメン850円+日本一のこだわり卵かけご飯310円
おすすめ度:92%

福岡といえば、豚骨ラーメン!前にも2店ほど記事を書いてますが、今回はマスコミなどでも結構取り上げられていて、いつかは行きたいと思っていた「麺劇場 玄瑛」におじゃましました。木の重い扉、スレートでできた壁、一方通行で設計され、厨房に向かって劇場のように拡がる席、音響はかなりよくR&Bが流れる、一段目はカウンター2席x2、二段目はカウンター3席x2、三段目は4人掛けテーブル席x2.開店・閉店を開演・閉演、メニューを演目と劇場に見立てている。造りや演出で有名になったわけでなく、無化調で提供される創作ラーメンのレベルは高い。<とんこつベース>玄瑛流ラーメン730円、ヒルトン770円海老薫玄瑛流ラーメン990円<醤油ベース>潮薫醤油ラーメン850円さくら880円海老薫醤油ラーメン990円、その他玄瑛流坦々麺990円薫MISO1,300円などがある。ミニご飯類もあり、日本一のこだわり卵ご飯も合せてオーダー、こちらは、卵こそ黄身がたって濃厚な味はするし、別添の味付け鰹節もいいが、肝心のご飯が、新潟で美味いコシヒカリばかり普通に食べている方にとっては、駄目だししそうなお米と炊き方保存法である。肝心なラーメンの方ですが、潮薫醤油ラーメンは、白髪ネギ・カイワレ・焦がしネギ・糸辛子・白胡麻・海苔・チャーシュー2枚(普通)に細めの自家製縮れ麺<量は結構少なく感じます>一瞬塩ラーメンかと思う透明度のある和風ダシスープ(焼き飛魚・昆布・鰹節などの魚介ダシ)に結構な量の各種香味油と焦がしネギの味が印象に残ります。仲間の食べたとんこつは、いわゆるこちらの豚骨ラーメンとは、一線を画した様な無化調ニンニク油や他の香味油を使った複雑な味のスープでした。流行の店には抵抗がある私ですが、この店が新潟にあったら、また行くかと尋ねられたら、全てのラーメンを制覇しに必ず行くラーメン店ではありますね!ただあっさりっぽくて香味油が結構あったり、抵抗のある方もいるかもしれないラーメン店です。

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らーめん食堂渚<閉店>

場所:柏崎市安田2075-4
食べた品:唐揚げとり塩ラーメン680円
おすすめ度:72% 

価格的には大歓迎! カウンター計9席、テーブル1、小上がり約4テーブル。自販機でチケットを。醤油ラーメン600円チャーシューメン790円焼肉らーめん780円、唐揚げとり塩らーめん680円みそ650円辛みそ680円などなど。大盛無料。メニューが多いので、店員さんにどれがおススメ!って訊いたら、唐揚げ鶏しおらーめんとの事、白胡麻・レタス・スライスオニオン・カレー味の鶏唐揚げカット約2~3個分、麺はコシ、歯ごたえのある白っぽいストレート中太麺、スープは透明度高い鶏・豚骨ベースで煮干し魚粉が沢山入ったスープ。唐揚げのカレー味との相性は???本家の「渚」(過去のおすすめ度は100%超え)自家製太麺のつけめんが大好きで期待大でしたが、どうやらこちらはメニュー多彩、価格据え置き、ファミリーなどを狙った大衆店のようです。残念ながら食べたものは私の好みと違いました。

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麺場 風雷房

場所:柏崎市東長浜町7−4
食べた品:濃厚しょうゆらーめん750円
おすすめ度:92%

カウンター6席テーブル4小上がり2テーブル。<あっさり>淡麗しょうゆ650円淡麗しお680円淡麗みそ700円。<こってり>濃厚しょうゆ750円濃厚しお780円濃厚みそ800円、他こくうま特濃つけめん800円。自家製麺で中太190gで大盛無料。頼んだ濃厚しょうゆらーめんは、水菜・メンマ・白髪ねぎ・糸辛子・フライドオニオン・バラ肉ブロックスライスチャーシュー1枚がトッピングされ、ほぼストレートのコシのある中太自家製麺、鰹油とフライドオニオン(特に際立ってこの味が印象に残る)茶白濁クリーミーな鶏ガラベースのやや甘いスープ。ここのウリも鶏ベースのしお味らしいが、鶏ベースしおがウリの「祥気」「CLOVER」「おーや」とここ最近オープンの店の流行りのようだ!(ここと祥気ではしょうゆを頂きましたが・・・)間違いなく万人受けする味でした(美味い)ただ、スープ一口目のインパクトは強いですが、やや甘すぎ濃い味は美味しすぎる!?という印象。前述の「おーや」との比較が面白い思います。私のラーメン巡りの感想としては、無化調やまた食べたくなる度は住んでいる場所や職場から近い方が、リピート率は高く、遠距離になればなるほど、インパクトや味が濃い目の方がウケがいい印象があります。もちろん体調(塩分の欲し度や気分)が大きな要素を持ちますが・・・。そういう意味では自分にとって「風雷房」は遠距離向き、「おーや」は近距離向きの店で、まさにビンゴです。

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