弐侍元<閉店>

場所:新潟市西区坂井東4-15-16
食べた品:岩のりちゃーしゅーめん920円
おすすめ度:90%

「侍元」(評価あり)が寺尾へ移転し、その場所に多少メニューを変えて「弐侍元」となって久しいが、初めての来店。鶏がらあっさり魚介ダシの触れ込みだったので、ちゃっちゃめんもあったが、普通の方で、岩のりチャーシューを注文。内装は前と変わらず、カウンター5席テーブル2こあがり3テーブルのまま。らーめん610円、ちゃーしゅーめん810円岩のり720円、味噌らーめん830円つけめん750円、ちゃっちゃめん630円を基本に各種あり。頼んだ岩のりちゃーしゅーめんを見て、思い出しました。ここのチャーシューは分厚く、そのものは美味しいが、ラーメンとのコンビとしては、好みではない事を!個人的にチャーシュー好きだが、ラーメンと一緒にすする為、バラ肉(醤油のみ味)で削ぎ切りまたは薄ければ薄い程、麺と絡めながら食べるのが好き。カイワレ、メンマ、ねぎ、海苔、味玉半分(これは美味しい)分厚いあぶりチャーシュー3枚、岩のり(結構バラバラであまり味はしない)麺はプラスチック系細い麺、煮干しが強い魚介系醤油色の濃いスープ。若くて「肉食いてー」が強い諸君はこのチャーシューもおススメだが、ここではコストパフォーマンス的にもラーメン(またはちゃっちゃめん)でいいですね!

閲覧(499)

ごん蔵らーめん(けやき通り店)

場所:新潟市中央区米山2-1-15(駅南けやき通り)
食べた品:醤油大油650円
おすすめ度:87%

飛び込みで入ったのだが、よく考えると五十嵐(新潟大学前)にある「ごん蔵らーめん」の支店であった。カウンター6席4人掛けテーブル3.駐車場は少し離れたコインパーキングと契約しており、無料になる。豚骨らーめん(いわゆる白いスープでなく、豚骨ベースの醤油)醤油600円醤油大油650円野菜赤味噌700円野菜白味噌730円、ねぎ辛180円増し。チャーシュー220円増し、味玉50円増し、大盛100円増し。ねぎ、メンマ、ほうれん草、海苔、味玉半分、チャーシュー2枚、このトッピングでこの値段なら非常に良心的です。ただ大油とあるが、燕三条系と違い大油でなく、上品な量と脂を絞った一見タヌキ(天かす)に見える油が浮いている程度。プラスチック系の縮れ麺に豚骨ベースのスープ。際立った特徴はありませんが、コストパフォーマンスはよろしいかと思われます。

閲覧(371)

玉寿し食堂

場所:村上市岩船下浜町4-24
食べた品:チャーシューメン700円+いか天50円増し
おすすめ度:93%

だいぶ前になるが、知人のOさんに「寿し」という名前なのにラーメン屋という不思議なお店があると聞いていて、気になってはいたものの、やっと行く機会に恵まれました。向かい合わせのカウンター席10席、テーブル2、壁際席2席、こあがり2テーブル。ラーメン550円塩ラーメン550円天ぷらラーメン(いか天2個)650円チャーシューメン700円肉ラーメン(焼肉+生たまご)700円野菜ラーメン650円みそ700円タンタンメン700円五目あんかけ700円などなど、大盛100円増し、W150円増し。うどん各種、チャーハン、どんぶり、カレーなどもある。連れが頼んだ五目あんかけやもやしあんかけは美味しいが普通くらい。私が頼んだチャーシューメンにいか天1個トッピングは、ねぎ、メンマ、海苔、削ぎ落とし厚めバラ肉チャーシュー(いい部位ではないが、かみごたえあり系の美味しいチャーシュー)いか天はこれで50円増しなら絶対ありですね!天ぷらラーメン(いか天2個)が人気なので、1個別にトッピングすれば十分です。天ぷらのっけラーメンは山形で有名ですので、近いからかな?!いか天は揚げたてで美味しいです。衣がスープにもナカナカ合います。麺はしっかりコシのある細目の縮れ麺。スープは昔ながらのやや透明度のある豚骨・鶏がら・野菜の中華スープ、但し塩っぱい!!飲んだ〆にはいい味かも?!村上地区では、「一平」「ちくに」ときてココになるのでしょうか。店名といいメニュー構成といい、個性があります。

閲覧(629)

支那そばきび 品達店

場所:東京都港区高輪3-26-20 (品達7人衆の一角)
食べた品:鶏白湯そば750円
おすすめ度:89%

品達のうち、「なんつッ亭」「せたが屋」は行ったし、「初代けいすけ」は東京駅で行ったので、仲間何人かでどこにしようか?と迷った挙句、あっさり好きが多いという事で、「きび」に決定!神田小川町の名店です。自販機で食券購入、鶏白湯750円支那そば醤油680円支那そば塩680円つけめん鶏白湯830円つけめん梅塩780円、大盛100円増し、それぞれ玉子入り100円増し、あぶり焼豚200円増しなど。支那そばにしようか?散々迷った末、店員におススメはという事で、鶏白湯そばに決定。オーダーとともに小さな梅干し2個がテーブルに。メンマ、ねぎ、ほうれん草、炙った鶏チャーシュー2枚(味付けが絶妙で旨い!)白いコシのあるストレート麺に白い鶏スープ。なかなかでした。

閲覧(150)

肉垃麺SEN<閉店>

場所:新潟市中央区万代島2-12 (ピアBandai敷地内)
食べた品:肉垃麺790円大盛50円玉ねぎ50円=890円
おすすめ度:93%

弥彦にある「たかみち」プロデュース、「なると」「福麺」に続いてこちら。たかみちグループには比較的高評価です。ピア万代の中で貨物列車の部分を改造した狭くて長細い店内。カウンター9席のみ。調理1、洗浄&補佐1、接客&片付け1の3人でオペレーション。自販機で食券購入。らーめん630円肉垃麺790円背油らーめん630円背油肉垃麺790円つけめん690円肉つけめん850円その他トッピング各種。メンマ・ねぎ・ナルト・チャーシューは硬めの燻製したっぽい肩ロース数枚と軟らかめのバラ肉ブロック切り数枚がトッピング。正直チャーシューは普通レベル。麺にビックリ!たかみち系では初めての今どきニューウェイブ系の低加水平打ち(というより丸っぽい)ストレート麺。スープは濃い目の魚介ダシスープ。テーブルには、黒胡椒(山椒)と天かすが置いてある。少し食べてからこの山椒と天かすを入れて食べてみたが、このスープといい、麺といいまるで、コシのある五島うどん(やや細目しっかりコシのアゴだしうどん)のたぬきうどんを食べているように感じた。ちなみに醤油とみりんの効いた新潟そばつゆに天かすがのったタヌキそばは大好物ですし、飛騨高山の山椒七味がその黒胡椒にそっくりなので、嫌いなわけがありません。ただラーメンとすると麺を含めて良く言えば新ジャンルの挑戦!悪く言うと昔ながらの細目の粉系縮れ麺にあっさり豚骨魚介あっさりスープの福島や山形のスープに回帰するべきとも思ってしまいます。

閲覧(221)