天辛<閉店>

場所:新潟市中央区米山1‐6‐9
食べた品:げそ天ラーメン(醤油)730円
おすすめ度:92%

カウンター10席、テーブル8、醤油ラーメン600円辛味噌ラーメン630円塩ラーメン600円が基本で、げそ天らーめん(醤油)は730円で基本の130円アップでげそ天入り、チャーシュー(醤油)は820円で基本の220円アップでチャーシューがのる。店員におススメを聞いたら、げそ天の辛味噌らーめんと言われたが、醤油で挑戦。テレビ番組のケンミンショーで山形地区の人はラーメンにげそ天が・・・という回があったのを思い出すが、げそ天好きとしては、おそらくOKの味に違いないと思う反面、邪道と思う気持ちが交錯していた。スープはやや甘いうっすら醤油味だが特に特徴はない、麺も普通の太さでどちらかというとプリプリ感はあるが、特筆すべきものはない。ねぎ、メンマ、ナルト、海苔、半熟玉子半分、チャーシュー1枚とメインの揚げたてげそ天3パーツ、げそ天は揚げたてだし、スルメいかの一夜干しを使用しているので、旨い!ただし、箸で両挟みにして噛み切るか、手で掴んで噛むかしないと、噛み切れないので、ラーメンの上にあがっている自体どうかと思う反面、天かすがスープに溶けた感じも、たぬきそばの汁に天かすがなじむように、これはこれでいい気もする。一言で感想を述べるなら、意外に美味いというところかな?!

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すばる屋 <閉店>

場所:新潟市東区東中島2‐6‐1(JR東新潟駅近く、キューピット脇)
食べた品:チャーシューメン(醤油)こってり800円 炙り親子丼780円
おすすめ度:95%

近くに用があって、正直期待しないで入り、意外に(失礼)美味しかったので、ビックリ!面白いもので、ラーメンは個人の好みが一番、次に体調やシチュエーション、3番目に期待度で評価が決まってしまう。期待の大きい店は美味しくて当たり前、普通だと評価が低くなりがちで、期待してない店で、美味しいと評価は過大になり、普通でもまあまあのいい評価となってしまうかも?!カウンター4席、ふたりがけテーブル3、こあがり2.メニューは、炙り親子丼780円中華そば650円旨みそラーメン730円チャーシューメンにすると150円増し、大盛100円増し、小親子丼とのセットメニューもある。なお、チャーシューメン(醤油)を頼むとコッテリにしますか?と聞かれ、今回はコッテリでトライ!ねぎ、メンマ、もやし、半熟玉子半分、岩のり少し、炭火焼の香ばしいチャーシュー5‐6枚(ブロックの角切り多少厚め)麺は中太やや縮れ、スープは醤油色(但しコッテリは白い脂がタップリ)で、ベースは動物系スープだが鰹節の主張が強い。最後の方になると魚粉(鰹粉、サバ粉、煮干し粉)などがかなり粉っぽいくらいに感じる、椎茸の隠し味もあり、店主は素材でアミノ酸とイノシン酸を最大限うまく引き出す事に成功している。ちょっと飽きそうな味だが、なかなか良い!味噌もイケるらしい。名代 松浜ラーメンと看板に出ているが、松浜ラーメンの定義は正直よくわからない。炙り親子丼も炭火炙り、燻製臭の香りが非常に強い鶏肉とトロトロ玉子が美味しい親子丼でした。

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暁天

場所:小千谷市三仏生上林3560‐2
食べた品:チャーシュー坦々麺930円(大盛無料)
おすすめ度:92%

小千谷の親友が突然亡くなり、参加したお通夜の後に寄らせて頂きました。もしかしたら評価がそれほど高くないのは、ショックで食い気満々でないからなのかもしれません。ここは小千谷「勝龍」の2号店、勝龍の店主がおられました。確かに全てが勝龍を上品にしたラーメンといった感じです。坦々麺や味噌、チャーシューなどボリューム、ガツン系なら勝龍、醤油や塩、化調抑えめ天然だし多めなら暁天といったところでしょうか?向かい合わせのカウンター席20席、テーブル4.自販機でチケット購入。醤油らーめん650円チャーシューメン840円味噌770円坦々麺830円チャーシュー坦々麺930円ねぎ辛醤油820円他、塩ラーメン、角煮らーめんなどなど豊富なメニュー。頼んだチャーシュー坦々麺は、ねぎ、水菜、チャーシュー(バラ肉で美味しい)糸辛子、挽肉ザーサイ炒めがタップリのっています。麺は自家製で、黄色中太ストレート系の四角断面のコシのある麺。スープは基本に忠実な坦々スープでした。先輩が食べていたチャーシューメン(醤油)のスープを一口頂きましたが、豚骨、鶏がら、煮干し、鰹節などなどでなかなか深いいい味でした。ただ、スープが冷めた後膜が張っていましたので、アッサリにみえてかなり油もありです(美味しければOK)またお店では、21時閉店の10分前に快く入れて頂き、しかも飲み過ぎた後輩が店内で失態をしてしまい大変申し訳なく思っています。心が元気に回復したら必ずまた寄らせて頂きたいと思っています。

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らーめん まったり(会津)

場所:福島県会津若松市北滝沢2丁目4‐12
食べた品:まったりねぎチャーシュー1,000円
おすすめ度:93%

福島では珍しい背脂らーめんがウリのお店。喜多方の一平のじとじとラーメンの流れらしい。向かい合わせのカウンター8席、二人掛けテーブル2、こあがり2テーブル。メニューは、すっきりシンプル醤油スープシリーズとまったり豚の背脂入り醤油スープの2種類。すっきりらーめん550円ねぎらーめん700円チャーシューメン800円ねぎチャーシューメン950円が基本で、まったりは50円ずつプラスするとその値段となる。大盛は150円増し(結構高い)餃子や豚めしなどもある。会津の行列のできるラーメン店のうちのひとつらしいが、ラーメンの出てくる遅さ、背脂の珍しさ、席数の少なさが原因だろうと思う。頼んだ「まったりねぎチャーシューメン」は、ねぎ、メンマ、ナルト、白髪ねぎ、チャーシュー(トロトロのバラ肉醤油味結構味は濃いが美味い!)、麺は普通の太さの平麺ではないがやや喜多方系の四角い麺。スープは豚骨でダシをとった飴色のアッサリスープに背脂が白くタップリ浮いている。トッピングや背脂でややヌルメのスープとなってしまっている。すっきりシンプル醤油ラーメンはこれはこれで、なかなか美味しい。新潟でレベルの高い美味しい背脂ラーメンに慣らされているので、このラーメンは普通な感じ。麺の量が少なく、これで1,000円は高い気がします。福島はやっぱり、飴色スープの深い醤油スープで、変にいじらない方が美味しいかも?でも会津にも背脂系も当然必要だよね!

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百舌(もず)東京市ヶ谷

場所:東京都千代田区九段南4‐7‐16森久エンジニアリング九段ビル1階 (JR・地下鉄市ヶ谷駅からすぐ)
食べた品:醤油らーめん650円
おすすめ度:69%

この辺りは市ヶ谷のラーメン激戦区隣りに元祖醤麺「じょんのび」があり、その2階には、火の国らーめん「てっぺん」、そして裏に養生とんこつらーめん「陽光」がひしめく。百舌はカウンター16席のみ。自販機で券を購入する。醤油ラーメン650円チャーシューメン900円醤油ねぎ800円味噌らーめん700円塩らーめん650円醤油つけめん750円など。醤油ラーメンを選択し、トッピングサービスとして何か一品と言われ、メンマを追加。海苔、分葱、もやし、チャーシュー2枚(バラ肉だが、赤っぽい外国産のまずい肉、チャーシューメンにしなくて良かった)メンマはピリ辛味だがこれも既製品っぽいまずさ、麺はやや硬めのやたらと黄色い麺、これはOK、スープは味噌ラーメンと間違ったと思ったほど、味噌スープの色に近い、ただ、和歌山ラーメンの様に豚骨の白と醤油で茶濁色だったらいいのだが、何のコクもなく、ヌルイスープ。これはキツイですね!

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