侍元<閉店>

場所:新潟市坂井東4−15−16
食べた品:チャーシューちゃっちゃ麺
おすすめ度:89%

店に入るとかつお節の香りが店内に充満している、香りは「孔明」に似ている。小さな店内だが、なるとの会の旗があり、なるほど、具には、なるとをはじめほうれん草、たまねぎ、細めんま、味付け玉子と具沢山である。店内を飾る昔風の模型(フィギュア)やおもちゃといい、半熟玉子、岩のり、玉ねぎのトッピングといい、豚飯があるところなど、「侍ラーメン」に似ているよく考えれば、店名の「侍元」は元は侍ととるとまさに、侍ラーメンあがりの店主かな?!と推測する。私はチャーシューちゃっちゃ麺をオーダーしたが、普通のラーメンは極細麺、ちゃっちゃ系は中太麺とあるが、中太でなく、普通だと思う。ダシにはカツオが効いているみたいだが、ちょっと塩っぱいし、背脂で香りが消されている。分厚いチャーシューというより、角煮の様な肉が3~4枚も入っている、チャーシュー好きの私でもこれは多すぎるし、もっと薄くした方が、麺やスープと絡んで食べられると思うのだが・・・。ちょっと批判的なコメントが多くなってしまったが、おそらく自分の好みからすると、侍元では、つけ麺や普通のラーメンの方が合っていたに違いないし、店は多少行列をなす程、混んでいました。

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くるくる軒 (喜多方市)

場所:喜多方市御清水南7364−2 (JR喜多方駅と会津喜多方ラーメン館の間)
食べた品:ラーメン(しょうゆ)
おすすめ度:65%

新津に嫁にきたある方(喜多方出身)に、喜多方でおすすめはどこって聞いて、「人それぞれ好みがあるから難しいけど、私は小さい頃からここが好き!」という事を聞き、行ってきました。喜多方らしい座敷(人の家に上がるような相席小上がり)があり、メニューはほとんど全てのラーメンを網羅、プラスチャーハンやおかず的なものも色々ある、大衆中華店のような感じ。らーめん(醤油)を頼んだが、スープはあっさり少し甘すぎる?!位、麺は喜多方を代表する麺、ここまでは、正直スーパーで売っている喜多方生ラーメンみたいと思った。チャーシューはもも肉を使っているのだが、味といい、やわらかさといい、ももチャーシュー(個人的にはバラ肉が好き)は逸品であった。

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はせ川食堂 (喜多方市)

場所:喜多方市大荒井6番地 (喜多方の外れ、床屋を入った裏)
食べた品:味噌チャーシュー
おすすめ度:140%

最近TV雑誌のランキングで喜多方ラーメン1位の座に君臨している店である。喜多方といえば、「まこと食堂」「坂内食堂」「食堂なまえ」などなど有名店は星の数ほどあるが、喜多方ラーメン協会(?)などにも所属せず、町の外れでひっそり(但し営業中は近所迷惑位の混みよう)と営業している。私がこの情報をもらったのも、当社の幹部社員が地元情報通から聞いたとの事で、実は3回目にしてやっとありつけた。というのも営業時間が日曜定休、昼11:00~14:30だが、スープがなくなると終了との事で、1時半頃着いてものれんがはずされ、「本日は終了しました」に2回もあっている。今回も実は営業終了後(1時半)で何とか入れてもらったのだ。店の人から「今できるメニューは「味噌」か「タンメン」だけよ!」って言われたが、無理矢理入店。私は味噌チャーシュー、一緒に行った3人は味噌を頼んだが、全員が「旨い!」の一言。具沢山でスープも濃厚、コクもあり、チャーシューの他に豚角煮のようなチャーシューがごろごろ入っていた。チャーシューもバラ肉を横に大きく切った出し方で、ボリューム感・お得感も最高!香りにごま油が少々効きすぎの感はあるが、値段とボリューム・味でもイケてます。悔しい事に本来の醤油チャーシューをいただけなかったので、必ず再トライします。車を飛ばす価値のある店だと思います。注意点はオープンしてすぐに行くことか?!ウリである醤油チャーシューを食べるまでは頑張ります。

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中華亭 (新潟店)<閉店>

場所:新潟市笹口3−16−34
おすすめ品:チャーシューメン
おすすめ度:92%

燕三条系の店です。ずいぶん久しぶりに寄りました。同店名の店が三条にもあります。麺は自家製極太麺で、普通、中油、大油とあります。濃い目の醤油味に刻みたまねぎが入り、チャーシューはもも肉を中心にたっぷり入れてくれます。三条に行かなくても新潟市内で食べられる唯一の場所です。駐車場に困るのが難ですけど。

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張園 (中国料理)白根店<閉店>

場所:新潟市中塩俵字タフ1450−1 (旧白根市 国道8号線沿い)
おすすめ品:石鍋野菜刀削麺(しょうゆ)
おすすめ度:90%

新潟市内にもある中国料理の張園が8号線沿いに店構え、刀削麺を売りに勝負に出た店です。本来ラーメン好きからするとこれってラーメンの良し悪しという問題だろうか?と同じく8号線沿い黒埼にある火山らーめんを行ったけど取り上げずにいたのと同じ感覚を持ちます。だけど、結論結構おいしいし、お得感バッチリです。本場中国の麺は中国に行った際、日本のラーメンの方が進化しているし、おいしいと思っていたのだけれど、麺だけ捉えると、延ばして延ばして作る麺や刀削麺の様に、茹でた鍋の中へ刃物で削って飛ばしていくパフォーマンスとその麺は一度食べてみたいと思っていました。中華料理屋なのですが、これを看板メニューに多くの人で混んでいました。石鍋野菜刀削麺は780円ですが、石鍋に入ってグツグツで野菜もタップリ!小ライスもついて後で雑炊感覚で楽しめます。麺は燕三条系より太くコシのある、ラーメンというよりうどんに近いと思います。この値段ではとってもお得な感じでした。なお、650円以上のオーダーの方には、サラダやコーヒーなどの無料バイキングがあり、さらに得した度が増します。餃子も5個280円は安い!皮が旨い!ラーメンでなく麺の創作料理として今回は取り上げてみました。

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