うんと

場所:新潟市中央区上近江3‐1‐37
食べた品:鶏塩らーめん700円
おすすめ度:90%

パスタ洋食の「タント」とラーメンの「うんと」で隣合わせで、行き来でき、お互い出前もできるお店。らーめん「うんと」の方は、カウンター3+14席、テーブル6、小上がり7テーブル。洋食屋の様な綺麗な内装。メニューは、醤油らーめん590円野菜醤油750円チャーシュー820円岩のり820円ワンタンメン680円白髪ねぎ750円六目ラーメン1,050円野菜塩750円野菜味噌780円つけめん720円坦々麺760円など豚鶏ベースと鶏ベースの2種類のスープを使っている。また隣のパスタや洋食、焼きそば、チャーハン、夜は一品料理など家族やカップルにはうれしいメニューの幅となる。私はおススメの鶏塩ラーメン700円を注文。ねぎ、平メンマ、半熟玉子半分、トロトロブロック切りスライスチャーシュー2枚(味はいい)黄色いプラスチック系縮れ麺(普通太さ)にちょっぴり甘く優しい鶏白湯スープ。ちょいコラーゲンでなかなかですが、何か麺のせいかスープのせいか粉っぽい感があるところがマイナス。ただ、過去の記事からわかる人もいると思うが、白濁豚骨スープでなかなか満足するものに当たらない。ブリックスの高い濃厚熊本系だと豚臭すぎるものが多く、博多系はあっさりしすぎて、甘くて最初はいいが、飽きてくる。ベストバランスが少ない。鶏白湯であると意外と好きかもしれない。京都にある水炊きの店「鳥初」のスープは絶品でこれをラーメンに!!と思っているのだが・・・。そこまでいかないが鶏塩白湯スープは結構好きかな。

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大華食堂

場所:三条市嘉坪川1‐31‐28
食べた品:ラーメン600円
おすすめ度:82%

奥まったマニアックな場所にあります。入口には水槽があり、和食的な雰囲気だが、中に入ると焼肉用の焼き台が各テーブルにあり、焼肉店の様な!近くの「国光」もそうですし、この辺りの食堂は、このスタイルが定番か?カウンター7席、こあがり4テーブル。メニューは刺身各種あり、焼き魚などの和食から焼肉屋メニュー、洋食メニュー、焼きそば、そばうどん、ご飯もの、定食、なんでもあります。そうなるとラーメン類は期待できないものですが、三条地区は他地区の大衆食堂と比べて、やはりラーメンのレベルは高めだと思います。麺類メニューの最初がタンタンメン850円(一押し?)ラーメン600円タンメン750円みそ750円カレーラーメン750円チャーシューメン820円などなど。ラーメンはワカメ、胡麻油で炒めた塩メンマ、ナルト、刻みねぎ、バラ肉醤油味チャーシュー1枚(ウマい!1枚だけだしチャーシューメンにすれば良かったか?)麺は普通の太さのプラスチック系縮れ麺、スープは透明感がある塩醤油、やや塩っぱい、昔ながらの懐かしい中華そばといった感じ。

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さとう食堂

場所:燕市杉名31‐1
食べた品:中華そば650円
おすすめ度:86%

トラック運転手などには、超人気の隠れた名店。テーブル5、こあがり3テーブル。メニューは中華そば650円メンマラーメン850円チャーシューメン850円カレー中華850円塩、味噌850円など。他にどんぶりものカレー、チャーハン、オムライス、定食、セットメニューなど豊富。店内には、ところ狭しと遼くんを含めてゴルフ関連の掲示物があり、良く知る佐藤さんの親戚筋かなー?と思いました。頼んだ中華そばは、ねぎ、海苔、メンマ、ナルト、バラ肉チャーシュー1枚と最もベーシックな中華な感じ。麺は、黄色いややストレート系やや太め丸麺、しっかりした食感で量も意外と多い。スープは背脂が若干浮いた豚骨鶏がらベースの飴色やや塩っぱい正統派!欲を言えば、しっかり麺に対してはややスープが弱いかな?!でもかなりな高レベルな中華そばには間違いない!!

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国光

場所:三条市塚野目4丁目17‐8
食べた品:ラーメン600円
おすすめ度:80%

前に書いた「田辺屋」のすぐ近く。これで「こっこう」と読みます。カウンター4席、こあがり5テーブル。店内に入るとここは焼き肉屋?と思うほど、各テーブルに焼き台がおいてあります。メニューは麺類で、ラーメン600円塩ラーメン650円特製国光ラーメン(みそあんかけ)750円味噌ラーメン800円タンメン800円カレーラーメン800円チャーシューメン850円など、他にそば類、ご飯もの、定食、一品料理、焼肉各種と非常に幅広い。ラーメンはどんぶりといい、木のレンゲといい、そば・うどん用のもの?といった感じ。メンマ、ねぎ、海苔、小さめバラ肉チャーシュー2枚、麺はツルツル中太平麺、スープには丁寧に脂を絞った背脂がトッピングされ、キーンとした豚骨ベース、生姜も効いたかなり塩っぱい!塩醤油味。飲んだ後ならいいが?!結構塩っぱい!非常に感じのいいご夫婦がやっており、応援したくなる。街にはなくてはならない存在的なお店。

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大舎厘

場所:新潟市江南区東早通2−2444−1

今回食べた品:らーめん濃850円

おススメ度:70%

濃とあるが、ドロッとしているだけで、旨味はあまり感じない。米粉か何かでドロッとさせているだけ感が強い。もう濃はオーダーしない。


前回(2009.10)食べた品:超大舎厘850円
おすすめ度:91%

初めての来店から、一人でまた人数を連れてと、近い事もあり、かなり通っておりますが、今回「KOMACHI」との企画で、期間限定1日20食限定で、超大舎厘と題して、つけめんのさらに濃厚版が出されるという事で、前回の下記の記事にもあるように、関東で濃厚つけめんが注目されている中、「六厘舎」や「とみ田」などと比べて、ちょっと不満を書いた覚えがあります。そこで今回の企画は「よし!」と思い、期待して行きました。超大舎厘はひや盛の並み盛に限定。平日12:20分の来店で残り3食で食べる事ができました。麺は太くいい線なのですが、上記の2店に比べるとまだまだ弱い!<上記の2店は商売を度返した太さ(茹で時間の長さで回転率悪し)ですが、麺自体が美味い!>つけダレには鶏肉と玉ねぎを炒めたものが入って、ゆで卵半分、メンマ、水菜(正直水菜は野菜の中で水っぽくなるだけで、意味がわかりません)魚粉、確かに通常よりドロッとして濃厚にはなっているものの、塩っぱい!が先にたっています。濃厚の捉え方として、業界用語的にはブリックスの高さ(一般的には糖度計ですが、ラーメンスープなどの場合、可溶性固形分がスープ100gの中に何%か)が判断材料だと思いますが、塩分や酸が高めで、糖分といわゆるエキスがまだまだ前者からすると足りないと思います。素人ながらの考え方では、炒めた玉ねぎでなく、「新井の立花」のとん汁の様に、豚と玉ねぎをドロドロになるまで煮詰める!もちろんベースになる全ての材料を原価度返しで叩き込む!といったところでしょうか?!商売的には無理な注文ばかりですが、期待がそれだけ大きかったと思って許してください。割スープで割ったら美味しかったですし、何よりも仕切りのお姉さん(相馬さん)の笑顔、声、気配り、何を取っても接客の神様の様な方で素晴らしいです。

前回(2009.1)食べた品:つけめん700円
おすすめ度:92%

奥次郎があった場所に今年(2008)12月にオープン。武蔵・一兆・孔明のコラボレーションしたお店。カウンター8席、長テーブル4つ。メニューは、らーめん630円、ちゃーしゅーめん780円、つけ麺700円。大盛100円増し、味玉100円、メンマ100円、ちゃーしゅー150円。他に餃子とライスがあるのみ。黒のTシャツに赤いバンダナの威勢のいい掛け声が飛び交う!つけ麺がウリのようで、それを注文。東京大崎の「六厘舎」にハマったので、名前からしても期待大!あつもりか冷麺を選択、あつもりでオーダー。茹で汁に入った麺とつけダレが運ばれてきた。つけダレの中には、メンマ、ねぎ、半熟玉子半分、厚めのチャーシュー1枚、海苔の上に魚介節の粉末がのっている。つけダレは、豚骨を中心とした動物系に鰹・鯖節が効いたダシ汁。酸味も少なく丁度いい味。麺は中太縮れ、量もマアマアある。残念なのは、麺が茹で汁に浸かっている為、一生懸命水気を切っても、段々と、どうしてもつけダレが薄まってしまう。壁を見ると「スープが薄いと感じる方はお申し付けください」とあったので、半分過ぎに、そう申し出ると、つけダレを持って行き、濃く(最初くらい)してくれた。最後は割りスープを頼んで、スープとして飲み干す。なかなか美味しいけれど、どうしても「六厘舎」と比べてしまう。六厘舎はこれをもっともっと濃厚でインパクトのある味に仕上げていて、それを薄くした感じ。割スープも六厘舎はゆずが効いてもっともっと美味かった。新潟では、つけめんの美味い店というと東京からの「大勝軒」位で美味しい店が少ないので、ここもひとつのつけめん食べる候補ではあるが、もっとガツン!ときて欲しい感が否めません。

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