我流麺舞 飛燕 <札幌豊平区>

場所:札幌市豊平区中の島1条9丁目4-14

食べた品:魚介鶏塩白湯750円

おススメ度:98%

今豊平区が熱い!第1弾!札幌ではまだ少ない鶏白湯塩系で有名なお店。木曜定休・11:00~20:00。カウンター4席・テーブル2・小上がり1テーブル。魚介鶏塩白湯750円我流札幌ラーメン飛塩750円鶏白湯塩700円鶏白湯醤油700円濃厚塩780円濃厚醤油780円かつお醤油750円醤油つけ麺750円など。食べた魚介鶏白湯は、絶品味の海苔1枚・糸辛子・玉葱みじん切り・青ネギ・穂先メンマ・鶏ちゃーしゅー1枚・豚炙りチャーシュー1枚、さがみ屋製麺の一見そうめんにも見えるがしっかりした歯応えある白い細いストレート麺(これは好みが分かれるところか?)魚介出汁ガツンで煮干し・昆布・野菜に鶏白湯スープ。化調に頼らないをウリにしている。鶏白湯に対してやや魚介が強いので、鶏白湯好きは魚介無しの方がいいかも?でもこれは完成された美味しいラーメンだと思いました。

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コクミンショクドウ<札幌すすきのラーメン館店>

場所:札幌市中央区南6条西4-5-2 札幌すすきのラーメン館3F

食べた品:しょうゆラーメン800円

おススメ度:88%

札幌北区の人気店がこの6月末にオープンした札幌すすきのラーメン館に!ラーメン評論家の大崎さん監修の全国と地元の人気店を集めた施設。多少入れ替わりはあるようですが、2015.7.15現在で亞呉屋(山形)博多だるま(福岡)築地えび金(東京)豚骨一燈(東京)きび(東京)まこと屋(大阪)麺組(仙台)麺東大(徳島)そしてこのコクミンショクドウ(札幌)が入館。年中無休で11:30~2:00まで営業し、すすきので昼そして夜中ラーメンとして始動した。やはり札幌にいるのだから食べた事のない人気店(北区)のコクミンショクドウで!各階同じレイアウトで食券制。しょうゆラーメン800円魚介パンチ750円魚介パンチカレー750円味噌800円からみそ800円ごまから麺800円つけ麺ノーマル850円など。海苔1枚・ゆで卵半分・青菜・魚介つくねだんご1個・メンマ・ねぎ・お麩・ミニ端切れチャーシュー2~3枚、最大の特徴はツルツルビラビラの平麺、そして油のたっぷり浮いた甘い香りのある独特の生醤油スープ。

 

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けやき 新千歳空港店

場所:北海道千歳市美々987-22新千歳空港国内線3Fラーメン道場内

食べた品:味噌ラーメン870円

おススメ度:89%

前回この空港内のラーメン道場で「一幻」のえびしおを頂いたので、今回は本店は食べた事があるけやきで。味噌870円コーンバター1,100円辛い拉麺980円にんにく拉麺950円ねぎ拉麺950円煮玉子拉麺980円ここまでは基本味噌、たらば蟹拉麺1,500円や冬味到来麺(塩)1,200円なる観光客相手っぽいメニューもある。基本の味噌拉麺は、ねぎ・白髪ネギ・メンマに挽肉・キャベツ・もやし・人参などを炒めたもの、白胡麻と一味、麺はさがみ屋の硬茹で黄色いプラスチック系縮れ麺、ラード油で膜をされて熱々のスープは3種の味噌をブレンドしたやや甘い少しニンニクの香る美味しいがちょっと油っぽいスープ。札幌味噌の基本的な味噌ラーメン。

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大江戸<閉店>

場所:新潟市中央区東大畑通2-480

食べた品:醤油チャーシュー800円+大100円増し

おススメ度:90%

県庁前店は行ってましたがここは初来店。カウンター8席・テーブル4.女性だけで切り盛りしてます。醤油600円醤油チャーシュー800円味噌700円味噌チャーシュー900円味噌タンメン880円塩タンメン800円冷やし中華800円人気の焼きそば800円など。大100円増し特大200円増し。頼んだ醤油チャーシュー大は、平たいどんぶりに、チャーシュー約6枚・メンマ・もやし・ほうれん草・辛いネギニンニク味噌、黄色い加水率低めの細い縮れ麺、大盛で結構な量、端が脂身で赤身のしっかり歯応えのチャーシューもウマい、麺もスープもどこか懐かしい!それは特に胡椒を入れるとチャルメラの生チャルメラといった感じからだと思う。辛味噌も何故か?合う。醤油ラーメンの基本といったラーメンです。古町界隈で働く常連客でいつもにぎわってます。

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塩分と化学調味料に関しての考察

ラーメンはご存じの通り、基本塩分の高い食品です。ラーメンを食べて「しょっぱい!」「薄い」とスープを飲んで感じる事があるが、人それぞれの塩分濃度の適正が違う。その人の基準は子供の頃飲んだ『母の作った味噌汁』が大いに影響している。私自身、父が沸騰仕立て熱々でかなり塩分高めの味噌汁を好み、それが最初の基準となった、但し有難い事に、今は嫁が育った環境からか?健康に気を使ってくれるからか?塩分濃度低めの味噌汁を作ってくれる。最初は何だ!薄い!と思ったが、慣れてくるにしたがって実家に帰って母の作る味噌汁を久しぶりに飲むとしょっぱい!と思う。それが今の基準となった。もちろん提供温度にも関係がある。熱々であれば濃い味もダイレクトには感じにくい。ぬるめだと塩分も味もはっきりわかる。ラーメンに戻るが、もちろんスープは熱々がうれしい。但し、繊細な天然出汁スープや鶏白湯や豚骨など実は超熱々よりも若干熱い程度が一番味がわかる。調理系ラーメンやニボニボスープなどのヌルイは苦手・・・まあ冬にどんぶりを温めてなかったり、トッピングが冷え冷えなのは問題ありますが・・・。また塩分を判断する時に体調もかなり影響します。特に飲んだ後などは、あっさり系・コッテリ系に限らず塩分が若干濃い方が美味しく感じる<<ラーメン店で昼と夜にカエシの量を若干変えているという店もあるのも納得できる>>ラーメン大好きな方の特徴として、水分を多く取り、汗っかきが多いのも頷ける(よくいえば新陳代謝が良い)。当然カロリーが高めの食品なので、太めの方が多いが、ハード系スポーツをして体系維持している方も多い気が。

「化学調味料」なんと響きの悪い言葉!せめて「うま味調味料」と言えばいいのに・・・ラーメン界では化調・無化調という言い方が多い。その昔はグルソー(グルタミン酸ナトリウム)は石油から合成していたなんて時代もあったからかなぁ。1908年味の素の創設者である池田博士が昆布から抽出したグルタミン酸を「うま味」と命名して、新しい味覚としたのは偉大なる発見であったはず。味の素は今ではさとうきびから抽出・ハイミーは昆布・鰹・椎茸から抽出されるグルタミン酸である。ともあれ、昔ながらのラーメンと題して、どんぶり一杯に入ったグルソーをゴムで先を縛った割り箸でザバッザバッと入れられるのは苦手である。かといって無化調ラーメンと題して天然出汁の欠如によるボケた味のラーメンも感心しない。個人的には耳かき一杯程度の化調は美味けりゃいいじゃん!の話。出来るだけ天然出汁を使ったラーメンはもちろん一番好きですが、原価がメチャメチャ高くなるのは当たり前の話。例えば、たまにだが自分で天然出汁のみの味噌汁を作るが、昆布、そして大量の鰹節または煮干しが必要になる。多少量が少ないとやはりわずかだが「ほんだし」を入れると味がまとまるのも事実。ほんだし無しの場合、材料が大量に必要。現代では醤油・味噌をはじめあらゆる調味料にアミノ酸と書かれたいわゆる化調も入っているので、完全無添加というには難しい。美味しいラーメン店で油(鶏油・ネギ油・海老油などなど)に旨味を凝縮している店が増えている。ビリビリする化調ラーメンは苦手だが、化調アリ無しでそれこそピリピリする事もないし、無化調=絶品という事もない。「大井課長」や「大杉課長」(笑)でなければOK!ただ天然出汁多めがやっぱり美味いのは間違いない!お気づきの方がいるかどうかわからないが、記載文章には化調強めに入ったうまいを「旨い」天然出汁多めは「美味い」と使い分けてます(笑)タイ料理やベトナム料理は好きだけど、タイ・ベトナム現地でかなりの量の旨味調味料が使われてきているのは少し気になる。

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