沖縄そば かふーがーでん

場所:新潟市中央区紫竹山3丁目6-62

食べた品:沖縄そば850円+ゴーヤちゃんぷるー700円

 

木曜定休、11:30~14:30.18:00~20:30。カウンター6席・テーブル2・小上がり2テーブル。5台分ある駐車場がわかりにくく、停めてからそれなりに歩く(場所柄仕方ないが)庭も見える民家改装で沖縄民謡が流れて開放的だが、何か落ち着かない。埼玉県加須市が1号店のようだ。テーブルには紅生姜・七味・コーレーグース(泡盛に島唐辛子を漬け込んだ酸っぱ辛いアルコール臭ある調味料)の欠かせない3種の必須アイテム。沖縄そばは、白い蒲鉾スライス・小葱・皮付き豚バラ三枚肉が2枚(これはイケる)出汁に使った?生姜スライス1枚、麺は多少不揃いの平打ち沖縄そばの麺(沖縄そばの老舗サン食品の取り寄せ麺かな?)超あっさり豚ベースのほんのり和出汁スープ、鰹節などの和出汁も薄目の味わい。コロナ前は毎年冬に沖縄に行っていたので、沖縄そばは相当数食べている、沖縄でもそれぞれ店によって色んな味で提供されているが、空港やゴルフ場など簡易的な沖縄そばも多数で、その中で教えてもらって行った「沖縄すば処 月桃」が忘れられないおいしさで沖縄そば開眼した(記事アリで検索できます)。もともと沖縄そば好きだからここんちのは超あっさりとしてアリかな。ゴーヤちゃんぷるー含めていい意味でも悪い意味でも家庭的な味わいの品でした。あー沖縄また行きたい

閲覧(303)

荒川らーめん魂あしら万代シティ店

場所:新潟市中央区万代1-3-30(万代シティホテルビル2階フードホール内)

食べた品:味噌野菜らーめん880円<サンマルのチーズカマンベールおにぎり220円>

 

11:00~19:30ラストオーダー、席は他店舗と共有で多数。新たに万代シティにオープンしたフードホール内に角中グループ総本山の村上で人気店の「あしら」の2号店がオープン。食べた味噌野菜らーめんはねぎ・メンマ・コーン・肩ロースチャーシュー1枚、木耳・もやし・キャベツ・人参・ニラ炒め、自家製固ゆでモッチリ太麺、濃い味の札幌系の様な白味噌主体の味噌スープ。濃厚だがしょっぱ過ぎない、いい塩梅のスープでした。フードホールなので呼び出しベルもらって鳴る前に別のお店<サンマル・・さんかくとまる>でチーズカマンベールおにぎり220円を購入し、一緒に食べました。「にいがた2km」新潟駅ー万代ー古町の益々の発展を祈念します。

閲覧(389)

麺や 澪

場所:阿賀野市安野町16-4

今回食べた品:背脂生姜醤油800円+チャーシュー(4枚)250円

おススメ度:94%

 

2回目の来店、背脂生姜醤油にチャーシュープラスして背脂多め&太麺選択でいただく、ナルト・ネギ・食感のいいメンマ・味玉半分・提供直前にガスバーナーで炙ったチャーシュー7枚、硬茹で太麺がうまい!!このラーメンには背脂多めで正解!生姜もガッツリ効いてる!注文入ってから生姜擦ってるのかなぁ?それは無いと思うがフレッシュな生姜感。酸味もあり旨みたっぷりこれだけ背脂入れたのに醤油感もクッキリ!これはかなり美味しい生姜醤油ラーメンでした。次は背脂担々麺かな、ネギ塩や夏限定の冷やしも登場

(2021.5.28)食べた品:背脂味噌880円 おススメ度:93%

11:00~14:30.17:00~20:30。カウンター5席・テーブル3。背脂味噌・背脂生姜醤油・背脂担々麺の3本柱。背脂味噌をいただく、最初に脂の量を聞かれる「普通」で注文。ラードで野菜(もやし・キャベツ・人参・玉ねぎ・木耳)と味付け粗目の挽肉を炒める、そこにスープイン!トッピングは小葱と背脂(脂身をザルで振るチャッチャ系ではなく、溶かした背脂を大きなスプーンでスープの周りに流しいれるスタイル)麺はツルツル多加水丸太麺、唐辛子が少し入った白多めのミックス味噌スープ。これが懐かしさも少しあり挽肉野菜からのエキスと背脂のマイルドさで甘み含めてなんとも止まらないクセになるおいしさ。見た目より挽肉野菜タップリで満足感あり。温めたどんぶり・穴あきレンゲ含む2本(置くところなくてちと食べずらいけど)コロナ禍の袋付き割り箸と爪楊枝など細かな配慮もありました。

閲覧(1,083)

モン吉

場所:新潟市江南区横越川根町4-14-20

今回食べた品:ごまジャンキー930円中盛無料+辛ほぐし肉50円<5・6月限定>

おススメ度:97%

 

うんうん!コレもおいしかった。醤油ジャンキー大好きに並ぶ。海苔1枚・ネギ2種・青菜・メンマ・バラチャーシュー1枚、辛ほぐし肉は別皿で提供、おいしい自家製中麺、ドロッとした白胡麻ベースにかすかに大蒜風味(注文時訊かれます、私はアリで)極上ごま白湯スープ!辛ほぐし肉を少しづつスープに溶かして味変を楽しむ。辛ほぐし肉はピリ辛で肉というより味噌感がバッチリで濃厚みそ胡麻ラーメンに変身します。いわゆる担々麺とはせずになおかつ挽肉でなくほぐし肉みそにするところがこの店主の憎いところ!おいしかった。

(2021.11.3)食べた品:味噌ジャンキー900円(秋冬限定9~3月)中盛(無料)

久しぶりに味噌ジャンキーをいただく、店主と話しててラーメンの詳細のメモ取らず、キャベツがなくなり、前は無かったコーンが入った。低加水しっかり食感のストレート細麺にまったり濃厚な白味噌ミックスの白湯スープの味噌ラーメン。基本醤油ジャンキーファンです(笑)

(2021.8.11)食べた品:お魚つけめん830円<チャーシュー入り>1,030円(7・8月限定)8月は塩味(中盛無料で中盛に)

おススメ度:95%

 

木曜定休。11:00~15:00.17:30~21:00。カウンター3席・テーブル2・小上がり2テーブル。ラーメンは普通盛160g・中盛200gで無料・大盛240gで50円増し。つけめんは普通盛240g中盛300gで無料・大盛360gで50円増し・特盛480gで100円増し。7・8月限定の「お魚中か」と「お魚つけめん」7月は醤油味(逃した~~)8月は塩味。中盛無料でつけめん中盛は300gだから満足感得られる。麺の方に海苔1枚・厚めのバラチャーシュー4枚、冷水で締められた食感あるストレート中細麵、多分麺に昆布水かけてるな?つけだれにはメンマ、白胡麻と刻み葱浮く、極刻み玉ねぎもいい!魚介出汁の効いて黄土色のなった絶品塩ダレ。どれを食べても高いおススメ度の大好きな名店です。

(2021.4.20)食べた品:塩ジャンキー(中盛無料)+ランチセット少なめチャーシュー丼

おすすめ度:96%

今回は食べた事のない塩ジャンキーとチャーシュー丼をいただく。塩ジャンキーは海苔1枚・カイワレ・ネギ・美味しいメンマ・やや厚切り美味しいバラチャーシュー1枚、ツルツル多加水ストレート自家製麺、揚げネギが浮いた少しドロッと白濁した塩味でベースは鶏と豚らしいが、いわゆる鶏白湯塩らーめんである。ああ~おいしい。セットのチャーシュー丼はネギ・ナツメグ?いや八角の香り高いパウダー、チャーシュー端切れ利用でなくバラチャーシュー1枚、その下に刻み海苔、甘タレがかかった半ライス、これもランチセットで+150円ならお得~。麺だけちょっとだけ私の好みでないが、今のところモン吉の個人的好みとして醤油ジャンキー・塩ジャンキーだな!

(2020.3.7)食べた品:<金土日限定>塩ニボジャンキー(中盛無料)+特入  おススメ度:95%

前から狙っていた週末限定の塩ニボジャンキーを特入(チャーシュー1枚・味玉1個プラス)頂く、海苔1枚・ピンクペッパー・玉ねぎみじん切り・美味しいバラチャーシュー1枚+1枚・味玉1個、ツルツルストレート麺、グレー色の煮干し粉たっぷりで塩分少なめ塩煮干しスープ。優しくも深い美味しさ。チャーシューがしっかり味なので2枚だと丁度いい、ピンクペッパーを噛むと口の中でプチッとはじけて香りを放つ。

(2020.1.9)食べた品:味噌ジャンキー中盛無料 おススメ度:95%

海苔1枚・黒胡麻・メンマ・美味しいバラチャーシュー1枚・さっと湯がいた細切りキャベツ・ツルツルかつコシがあるストレート中細麺、僅かなニンニク、ねっとりした鶏と豚の白湯味噌スープ。ジャンキーと名が付いているが決してジャンキーな味はしない上品な白湯味噌スープ。私の中で「モン吉」は魚沼の「ハルヤ」関屋の「MAMEYA」胎内の「じるば」と何か似た共通項がある大好きなラーメン店。本来大行列が出来ても不思議でない4店なのに出来ない理由(遠過ぎたり・駐車場台数その他)があるから密かに嬉しい。

(2019.9.2)食べた品:アヒージョ風油香るハイカラ塩ラーメン900円<10月末まで限定20食>中盛無料

10月末まで1日20食限定の長い名前(笑)の「アヒージョ風油香るハイカラ塩ラーメン」を頂いてみた。ハーブの葉・ミニトマトハーフカットとうずらの卵3個ずつ・葱・穂先メンマ・美味しいチャーシュー2枚(1枚の上にアンチョビと昆布の白ワイン胡椒炒めフレーク)カリッカリ薄くカットされたバケットにトマト系ペーストにバジル粉がふられたものとガーリックオイルに紫蘇の実?トッピングされたもの、コレを別個好きなタイミングでスープに浸して頂く、自家製ストレート中細麺、ベースはモン吉人気の塩ラーメンベースだが、アヒージョ風油という名の香味油でスープはより深い味わいになる。アヒージョ風オイルにはベースがオリーブオイルで舞茸・エリンギ・大蒜・唐辛子・エビ粉を使っているらしい。大蒜少な目な事とと本来の海老そのものではないのでアヒージョ感はやや弱いかな。創作系で感心出来る逸品ではあります。一度はご賞味あれ!こういう店主が新潟にいてくれるだけで新潟ラーメンのレベルの高さは進化すると確信している。

(2019.2.9)食べた品:醤油ジャンキー(中盛無料)<にんにく抜き> おススメ度:97%

新メニューが登場と仲間のSNSで知り来店。ジャンキーシリーズなるものが登場。動物系白湯らしい。にんにく抜きの醤油ジャンキー中盛で(通常にんにく入りだが注文の際訊かれます、にんにく入れ過ぎると同じ味になってしまうので抜きにしました)味海苔1枚・ブラックペッパーがふりかけられた刻み葱・メンマ・青菜・厚切り美味しいチャーシュー1枚、モチモチツルツルのストレート気味中麺、白濁濃厚スープ。醤油ベースで豚骨も感じるが鶏白湯が強いネットリ美味しいスープ。モン吉は全てのラーメン無化調だけど物足りなさがあったがこれはいい!スープ完飲!ジャンキーと謳うのは大蒜入りで濃厚だからか?大蒜抜きだと素敵な無化調ラーメンだ。加茂の「雷電」の極上鶏白湯に近い。塩ジャンキー・味噌ジャンキーも試したい。

(2018.5.18)食べた品:味噌ラーメン(中盛無料)+少なめシメのご飯150円 おススメ度:90%

味噌ラーメンが登場したとの事で行って来ました。味海苔1枚・糸辛子・ねぎ・メンマ・キャベツ・焦がし葱・チャーシュー1枚、塩・醤油と同じ自家製ストレート麺(味噌にしては細め)アッサリ化調無しだけど懐かしい味噌の味スープ。うーん味噌ラーメンに求める好みだろうけど、味の深みが欲しい感じ。初めて頼んでみたラーメンスープを入れて食べる「少なめシメのごはん」(ご飯に刻み海苔・とろろ昆布・チャーシュー細切れ・山葵)は明らかに味噌でなく、塩が1番、醤油が2番に合う感じですね!スープは今年4月から動物系と昆布などのダブルスープに変わった様なのでなおさら醤油か塩にすれば良かった。シンプルあっさり味噌ラーメン好きの人はおススメです。私はダブルスープに変わった醤油ラーメンが食べてみたい。

(2018.1.15)食べた品:塩ラーメン(中盛200g無料)+ネギ おススメ度:92%

味海苔1枚・カイワレ・メンマ・ネギ(増し)・バラ肉チャーシュー1枚(塩ラーメンに合った薄塩味)焦がし葱、白いストレート麺、香味油浮く、沖縄の塩と香味野菜そして焦がし葱の香りを吸ったスープ。なかなかでした。チャーシューもカットして冷たいままでなく、蒸気で温めてトッピングするあたりは流石です。

(2017.11.6)食べた品:醤油チャーシューメン おススメ度:93%

トッピング増しやセットのご飯物あり。頼んだ醤油チャーシューメンは味海苔1枚・葱・小松菜・やや厚切りのバラ肉ロールチャーシュー4枚、白いストレート自家製麺、香味野菜(大蒜の香りも若干するが臭わない)豚・鶏などで魚介は表に出ていない埼玉県産の濃口醤油をメインに4種のブレンド醤油とある(無化調らしい)。香味油でキラキラしているが油っぽさやしつこさは無く一口食べて何の変哲もないがまた食べたくなるなるタイプの醤油ラーメンでした。

閲覧(6,636)

天神屋 飛龍

場所:新発田市豊町1−2−12

今回食べた品:飛龍ラーメンのネギラーメン910円(大盛無料)

おススメ度:94%

 

時々食べたくなる独自性の高いスープ。さっと胡麻油で味付けされた千切りネギ・豚バラブロックミニカット3枚と端切れ少々、低加水ストレート中太麺、高圧凝縮動物系にうっすら焼きあごのスープ。

(2021.6.23)食べた品:ネギチャーシュー麺1,200円(飛龍ラーメン) おススメ度:94%

うん!ウマい!!何気にここのスープと麺好きなんだよね!大台にのってしまったネギチャーシュー麺はバラチャーシューやや厚切りブロックカット6個・胡麻油で味付けされたたっぷりの千切りネギ、低加水ストレート細麺、圧力寸胴で高圧で作られた動物系と焼きあごの白濁茶色スープ。新潟では独自性の高い美味しいラーメン。

(2018.9.17)食べた品:ネギラーメン おススメ度:92%

久しぶりに寄ったら食券機を辞め注文&会計制に変わってました。この逆の変化が面白い!隣で製麺してました。飛龍らーめんベースのネギラーメンを選択。胡麻油中心の特製ダレで味付けされた白髪葱がたっぷり!厚めの濃い味にチャーシューは大きな一枚を3カット、黄色くて加水率低めの食感あるストレートやや細麺、この麺マイタイプ、濃厚な動物系に飛魚を使った醤油スープ。この麺好きだわ~。

(2014.1.20)食べた品:肉中華 おススメ度:93%

カウンター10席・6人掛けテーブル3、小上がり2テーブル。中華そば系は細麺で、並160g大240g特盛320g、もりそばは、太麺で、並270g大360g特盛450gと自家製麺で良心的。製麺屋食堂と神華と同じ系列。肉中華は、トロばら肉5個・スライスチャーシュー1枚・ねぎ・メンマ、固ゆでカンスイ多めの黄色い歯切れのプツン!とするストレート細麺、油たっぷり、エキスたっぷり溶け込んだ黄土色のスープ。圧力寸胴で作るスープは、焼飛魚が入っているらしいが、それより豚骨エキスがすごい、ブリックス濃度の相当高い濃厚さ、醤油味だが、やや甘さもある。豚骨をゼラチン質が出るまでドロドロに乳化して醤油を合わせる「井手商店」に代表される和歌山ラーメンや、やや甘めの豚骨醤油に固めのストレートプツン麺を合わせる「奥屋」を代表する徳島中華そばに似たタイプである。私も自宅で圧力鍋を使って煮込み料理(ビーフシチュー・カレー・鶏スープ)をよく作るが、動物系の力強いスープを作ったり、野菜を液状に溶け込ませたりするには、最適な武器である。但し、和食の様に繊細な(特に鰹だしや昆布など)温度でダシを取るものには向いていない。圧力をかけて時間短縮できる道具なので、昔の様に「48時間煮込みました」などと長時間煮込んだ自慢の出来る時代でもなくなってきている。注意点は骨の髄までエキスを出すので、原材料にまで注意を払うべきだとも思う、例えば鶏ガラ(ブロイラー)や豚骨、抗生物質を沢山与える商業ベースの材料だと肝臓(レバー)と髄液は特にそのまま抗生物質が残るので、注意が必要で、出来れば地鶏の鶏ガラや和豚もち豚などの豚骨など抗生物質を極力抑えて育てた国産のしっかりした銘柄を使って頂くとうれしい限りである(高くなるだろうけど・・・)濃厚な和歌山系?徳島系?ラーメンの選択肢がある事は新潟ラーメンにとってもまたまたうれしい事ですね!

閲覧(2,073)