末廣

場所:三条市島田1−9−13(結構マニアックな場所)
食べた品:チャーシューメン850円
おすすめ度:80%

地元民に 愛されている店。カウンター5席と小上がり3テーブル程の店だが、麺類はラーメン550円、チャーシューメン850円、味噌ラーメン800円、五目旨煮 ラーメン780円、坦々麺に焼きそばその他各種、中華料理のメニューも豊富、刺身まである地元御用達店。チャーシューメンを頼んでみた。スープは甘みのあ るまろやかな生姜も効いた醤油スープ、麺に特徴があり、自家製のやや扁平な細いツルツル麺(悪くいうと日清のカップラーメンの麺の様な)ネギ、味付けメン マ、ワカメ、チャーシュー、煮玉子丸ごと一個。トッピングの煮玉子は旨い!チャーシューも生醤油だけで味付けした風の黒豚のバラ肉を使った美味しいチャー シュー。でも麺と後味に残る甘ーい感じは私の好みではないが、やさしいスープとちょっと柔らかめの麺はお年寄りにはベストなラーメンかもしれない。

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健龍 <閉店>

場所:新潟市小針3−26−19 (元 ぐわらん洞のあった場所)
食べた品:濃こく味噌らーめん980円
おすすめ度:90%

あ れっ!ここ「ぐわらん洞」があった場所?!と思い寄ってみました。「健龍」は朱鷺メッセで「チャレンジャー本間」で期間限定出店していた方が、独立して始 めた店とか。チャレンジャー本間で食べた濃こく味噌(当時評価110%)をもう一度と食べたいと思い、そちらを注文。スープは背脂ギトギトの濃厚(片口イ ワシのダシ)、縮れ太麺、トッピングは肉みそ野菜炒めにコーン、ネギ、メンマ、ワカメ、キクラゲ、別皿の焼のり全形1枚、チャーシュー2枚に半熟玉子まる ごと1個と値段もするが、全部載せといったところ。ランチタイムだからか?コーヒーのサービスもあり。普通のらーめんは500円、チャーシューめん700 円、味噌らーめん680円、燕らーめん750円、ランチ(ラーメン&カレーライス)700円からすると、濃こく味噌980円は高いが他はそうでもない!カ ウンター中心18席、小上がり3テーブルといった感じ。駐車場が6台あるが、狭くて実質3台かな?!この濃コク味噌ラーメンはちょっと食べてみようの気分 では、評価が下がる(今回90%)。というのもかなりヘビーだから、半年に一度位「ものすごくコッテリして濃厚な健康に悪くてもいい」と覚悟した時には ピッタリのラーメンといえるが、アッサリ好きからすると殺人級かもしれない?!何かヘビー級は聖篭のラーメンショップ東港に近い!値段もカロリーも2倍2 倍!胃にガツンときて!20km走らなければいけない気にさせてくれるはず!?

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ラーメン くまや

場所:燕市吉田大久保町4−1 (旧吉田町 JR吉田駅近く)
食べた品:チャーシューメン
おすすめ度:89%

ど ちらかというと穴場的な店。カウンター8席と座敷テーブル4席の小さな店。ラーメン(こってり・太麺)がベースで、燕三条系背脂太麺の部類に属し ますが、似て否なるものであります!他にはチャーシューメン,みそラーメン(これも背脂系)チャーハン、太麺焼きそばや 野菜炒め、餃子などのメニューもあり。さっそくチャーシューメンを頂きました。見た目は燕三条系太麺に背脂チャッチャッですが、スープを飲んでビックリ! 生姜が効いて、若干の酸味と甘み(みりんだと思う)どちらかというとスープだけ長岡生姜スープであとは見た目燕三条系といった感じ。麺は特注らしき太麺、 メンマ(おいしい)、半熟玉子半分(ちょっと塩っぱい)、バラ海苔(風味がなく飾り程度)、玉葱のみじん切り、チャーシューはバ ラ肉で味も◎。結構歴史を感じるお店だが燕三条背脂太麺+長岡生姜スープの新しいラーメンという感じ。

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ホープ軒(千駄ヶ谷)

場所:渋谷区千駄ヶ谷2−33−9 
食べた品:ラーメン650円+煮玉子100円
おすすめ度:80%

ラーメンブームの大 もととも言ってもいい、超有名店である。立ち食いではあるが、24時間営業という事もありタクシードライバーの口コミで拡がり、歴史も古く背脂チャッチャ 系の東京元祖といってもいいかも?!つながりがあるのかないのか?学生時代食べた環七沿いの「野方ホープ」が思い出されるが・・・。ラーメン650円と煮 玉子追加で食べました。鍋から匂う強烈な臭い(ちょっと間違えると豚の腐敗臭?!)が良くも悪くも印象的!ややストレートに近い中太麺(結構白っぽい四角 い麺)チャーシュー1枚、メンマ、もやし、ネギは切ってある器から自由に好きなだけ自分のラーメンに加えることが出来る(ネギは乾燥しまくってカラカラだ が・・・)そして一旦背脂を絞った系の背脂浮き玉と脂で、麺も多いし、脂っぽいし、かなりガツンときます。ただ、冷たいジャスミンティーはうれしいし、都 会の幹線道路沿いだからできる24時間営業はうれしい!但し、飲んだ後の人を考えてか?インパクト(あの臭いだけでもインパクトあるが)の為かかなり塩っ ぱい!!野方ホープとは別物と理解しました。歴史と24時間営業に頭は下がります。

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和鉄(四谷店)

場所:新宿区四谷4−2−16 (JALCity四谷ホテルの並び)
食べた品:和鉄中華そば800円
おすすめ度:90%

本 店は蒲田にあるようで、2号店だとか。店頭の戸に「和風に徹します」とかその他能書きがありました。店外まで香る鰹節の匂い!中華そば600円、和鉄中華 800円、つけそば600円、和鉄つけそば800円 が基本メニュー。和鉄がつくとトッピングがプラスされる感じ。さっそく和鉄中華を実食!まずは最大の 特徴であるスープ、豚骨スープのかなりあっさりにスープにもタレにもガツンと大量の鰹節が!(実際に鰹節がかかっているわけではありません)麺は普通の縮 れ麺、チャーシュー3枚に、煮玉子、ネギ、メンマ、海苔。とにかく鰹節ラーメンといったところで、魚介系スープ(特に「孔明」のように鰹スープガツン!) が好きな方にはオススメ!でもこれだけ鰹節のインパクトが強いラーメンは初めて食べました。鰹プラス悪くいうと「ほんだし」の様な味が食べてからしばらく 経っても消えませんでした。営業時間は11:30~夜中の3時までとこれも長い!家賃が高いせいもあるんだろうな?!先に書いた「ホープ軒」もそうだけ ど、人工密度の高いところで勝負するラーメンは特徴を鮮烈に出していかないと生き残れないのかも?!そういえば、ロスに住んできた頃、巨大なショッピング センターのテナントには、何でも屋のような店は流行らず、例えばパイプ専門店みたいな小さいけれど、超隙間なニーズ、マニア向け、絞り込んだターゲットに その専門店ならではの深ーい品揃えの方が過密人口における商売としては当たっていました。新潟の田舎ではそんなインパクトより、常連のリピート率を高くす る事が必須ですから、食べたインパクトも大事ですが、特に後味を大事にして、また何度も来たいと思わせる大変高度な味を求められるのだと思います。

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